コメントは受け付けていないラフャール魔風のマニアックブログ

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 あえて「におい」とひらがなで書いておくことにしよう(笑)。

 俺のように、昆虫標本に囲まれていて、どうしてもそのにおいに慣れて、あるいはある意味心地よくなってしまっている感覚は異常かもしれんけど、ま、普通は臭いの方だよなぁ。

 昆虫標本にはナフタリン等の標本害虫除けの薬が使用されている事が大体普通にあるんだな。このナフタリン、パラゾールなんて奴は、おそらく人間の身体には悪いに違いない。

 密封されている標本箱なら大体いいんだが、作りが悪い標本箱だと、隙間からコンチャタテなんて害虫が入ってきたりして、知らない間に標本が全て食われてしまって唖然とすることもあるんだよ。

 あるいは標本箱を開けて、新しい標本を追加で入れる時なんかに、偶然、部屋の中にいた害虫や、その新しい標本自体に付いていた害虫、その卵なんかも入り込んだりして、そのあたりの管理が神経を使う訳だな。

 ま、そのあたりは今回の記事の話ではない。本題はにおいの話だ。

 一般的には普通は昆虫標本のにおいは悪臭とされているんだう。特に女の子には、たぶんその傾向が強そうだから、虫ガール以外の女の子には充分配慮しなくてはならん・・・だろうなぁ(笑)。

 まあ、そのにおいは、乾燥しているとはいえ腐敗臭と、ナフタリンの混合臭なんだが、実は俺の場合はほとんどナフタリンは使っていない。

 ナフタリンなどの薬品を使う事は化学的防御であって、俺は密封の方を重んじる物理的防御を重視している。

 従って、俺の部屋の中は、それほどの昆虫標本のにおいは感じられないはずだ。

 昔の某所のマンションの3階だかにあったМ社は、そのマンションの1階のエレベーター乗り場の入り口でさえにおっていたから、その凄さは分かるけど、ま、時代を感じさせるなぁ。

 中野のむし社は、生き虫を扱っているという事もあってか、空調設備が良いのか、ほとんど昆虫標本のにおいはしないな。

 今は子供の夏休みの自由研究の宿題なんかで、もう昆虫採集して標本を作る事は昔話になってしまった。

 俺の小学生の頃は、秋の2学期が始まる時に、夏休みの自由研究の成果発表みたいなものが廊下で行われていてなぁ。

 そしていっぱいの昆虫標本が並び、どれを見ても下手くそ展翅展脚標本なんだが、ワイシャツかなんかのボール箱にセロファンを貼って蓋をしただけの中に入っているだけだから、もう学校中、昆虫標本のにおいに満ち溢れていてなぁ。

 俺なんか、そんなにおいが、とっても懐かしく記憶の底に眠っているのよ。においの記憶というものは、意外と強いのかもしれんなぁ。

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