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漫画「まいるど魔風」第1話

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 細かい事ですが、2コマめに魔風が跳んでいる方向は右向きでなくてはならないのです。それは1コマ目で右を向いているので、継続して流れから右向きでなくてはなりません。右向きの顔を描くのが苦手だからといって左向きにしてはいけません。

 コマの流れというものがありまして、ストーリー漫画を描き慣れてくると、問題なくネーム(最初の大雑把なコマ割りと簡単な下書き)の段階で、これはこの構図でキャラクターの大きさはこのくらいでこの向きとか、自然に振り分けられるのであります。

 流れ、経過している時間、間、そしてコマの大きさ、こんなところを読んでいてスムーズにいっているかどうかを頭の中で考えて、最初に決めていくのであります。

 3コマ目は時間が少し経過していますから、向きをあえて変えています。

 4コマ目は3コマ目の直後の続きですから、魔風の顔の向きは同じにして驚きの表情のアップになる訳です。

 こういう事は、慣れなのかなぁ・・・。

 たとえば5コマ目は・・・4コマ目で魔風が見て驚いていますから、魔風が見た光景そのものを描いたらいいのか、本作品のように、魔風の方を重視して描いたらよいのか、迷うところでありますが、この場合は、私は魔風の方も重視して、2つの要素をいっぺんに描いています。本作品はコミカルな面がありますからね。

 シリアスな作品ならば、手前に魔風のやや後から見た驚いた表情を大きくとって、その向こうに魔風が見た光景を描くという方法もあるでしょう。

 もっと読者を驚かせる光景ならば、そのものズバリ、バーンという感じで描く方がいいかも。ただしこれをやり過ぎると、キャラクターが何処にいるのか、何がなんだか分からなくなるというリスクは生じてきますね。

 私は慣れていますから自然に出来ますけど、案外、ストーリー漫画を描く段階で、こういう事が一番難しいのかもしれません。

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 このページは、断ち切りの不要な部分を多くとって描いてしまいまして、カットされている部分が多いのが拙いですね。いい加減に描いてしまうと、このような事になります。

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 6コマ目、7コマ目の背景。私は基本的に、スピードを表す曲線はフリーハンドで描くようにしています。雲形定規は使いません。この事は、線に勢いを出す意味でして、どうしても雲形定規を使うと、線の勢いが止まってしまいまして、結果、迫力が乏しくなってしまうのであります。

 勢い余って、枠外や吹き出し内に線が飛び出してしまい、結果、ホワイト修正が多くなるというのは仕方ない事だと思います。勢いこそ重視する事だと思っています。

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 人間が出す体液のうちで、よく漫画に描かれるものとして涙があります。これはストーリーとしても大変意味がありますから、当然なのかもしれません。

 汗の表現も多いですね。

 活劇系、時代劇、バトル物の漫画では、血液の表現もありましょう。ペンの縁に筆を擦るようにして霧状に墨汁を原稿用紙に飛ばして、血がドバッと出るような劇画での表現方法もありました。

 エロ劇画なんぞでは、○液とか女性の方の○液なんぞも重要な表現になるのかな。

 その点、唾液とかよだれといったものは、あまり描かれる事がない気がします。

 本作品を含めまして、私の作品には、これらの体液が物凄く多く描かれてあります。これは私の表現描写のひとつの特徴でしょうかねぇ。良いのか悪いのかは別にして。

 現実には、唾液をモロに飛ばされたら嫌なものですが、ま、漫画の大袈裟な表現という事で、そのあたりも見ていただきたいと思います。

 3コマ目は、手前に芦が生えていますから、沼のような所がある向こうに建物(中学校)があるのです。この立地条件は、第1話のクライマックスで重要になってきます。

 犬の名前がモンタになっていますが、私の世代では少年ジェットの屯田もんた探偵が有名かな。どういう字だったか忘れたけど。50歳くらいなら、大ヒット曲「ダンシング・オールナイト」を歌った、もんた&ブラザースのもんたよしのりさんを連想される方も多いかも。最近なら、みのもんたさんあたりも・・・。

 実際は、70歳くらいの競馬のオールドファンなら知っているかもしれない、モンタサンという競走馬から付けた名前なのであります。

 上記後半はあまりにもマイナーすぎて分からない人が多いと思うけど、こういうのはサラッと読み流すように(笑)。

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 こういうのは、もう理屈抜きなのであります。当時の私はやけくそで描いていましたから、たぶんそれが新しいキャラクターが描けた原因なのかもしれません。

 「思い出の街」を描いた人間と作者が同じとは誰も思わないでしょう。

 苦手なバイクの描写シーンは、ここで終わりです(笑)。

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