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少し遅くなりましたが。
≪新規≫
○JA785A 全日空 B777-381ER (37951/855)
ANAにとって15機目となるB777-300ERが登録された。
1月導入のJA784Aに続き、4クラス212席の新しい機内仕様で就航する。
これで「テクノジャンボ」として一世を風靡したB747-400は、ほぼリプレース完了か。
○JA327J JALエクスプレス B737-846W (35356/3201)
JALグループの同型27号機で、2009年度導入分としてはラスト。
経営再建計画に同クラス機のMD-90全機退役が盛り込まれているから、必然的にB737-800フリートの重要性は増すだろう。
≪抹消≫
●JA8253 日本航空 B767-346 (23645/174)
1987年にJALの同型4号機として導入され、国内線で運航されていた機体。
1990年には南西航空にリースされ、JALカラーに南西航空のタイトルをつけて運航された。
2005年の愛知万博では「モリゾー・キッコロ号」となって全国各地でプロモーションを展開した。
アメリカに売却されたが、製造から23年、しかもエンジンがJT9Dということもあり部品取りとなる可能性が高い。
●JA849A エアーセントラル DHC-8-Q402 (4106)
2005年にANAグループの同型9号機として導入された機体。
2007年3月の高知空港胴体着陸事故の当該機で、修理後はANAの訓練に使用されていた。
パイロットの的確な操縦により損傷は非常に軽微(構造に至ってはほぼ無傷)だったものの、高知県知事が路線復帰に反対したために訓練機となってしまった。
国土交通省により安全が確認されているのに、素人の感情論で路線復帰を妨げることに対して大きく疑問を持った一件。
ちなみに徳之島空港着陸失敗事故のJA8297は、事故抹消かと思ったくらいだけど修復して何事もなかったかのように路線復帰、しかも退役売却後も海外で活躍中、なんだろうこの差。
JA855Aと交換される形でボンバルディアに引き取られ、アメリカのホライゾン航空で運航される予定だ。
広いアメリカの空で思う存分活躍して、これまでの不遇を跳ね返してほしい。
●JA8702 海上保安庁 YS-11A-207 (2175)
●JA8782 海上保安庁 YS-11A-213 (2167)
新千歳に配備されていた海上保安庁のYS-11が2機抹消され、残りはJA8701ただ1機。
JA8701も今年度の早いうちにはJA725A(Q300)と入れ替わる形で引退が確定している。
引退した2機は、今後も運用を続ける自衛隊機の部品取りとして使われているようだ。
JA8701は、最後の民間登録YSとしてぜひとも動態保存を願いたいところだ。
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