ウディ・アレン通信(&ロスト・シネマ通信)

16年、初夏刊行予定 ウディ・アレン最新評伝本・訳書「ウディ」

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 芸術新聞社のHPにて連載中の「ミニシアター再訪」。
 
 今回はシネセゾン渋谷です。
 
 
 すでに閉館になった映画館です。
 
 連載も27回目。この秋で連載は終わりになり、いよいよ、単行本化に向けて動き出します。
 
 映画業界の方々には、かなり反響がありますが、それを一歩出たところで、
どんな評判になるのか、よく分かりません。
 
 また、東京のミニシアター史に絞っているので、東京以外の方々に、興味を持っていただけるかどうか不明です。
 
 ミニシアターで興業の記録を作った人気作品、「ニュー・シネマ・パラダイス」、
「ベルリン 天使の詩」「ゆきゆきて神軍」「トレインスポッティング」といった映画だけは特別な形で取り上げています。
 
 また、音楽好きである私の趣味の反省で、渋谷のレイトショーを変えたと
いわれるトーキング・ヘッズの音楽ドキュメンタリー、「ストップ・メイキング・センス」に
ついても、かなり長い文章をいれるつもりです。
 
 また、ミニシアター・ブームの象徴的な監督のひとりだったテオ・アンゲロプロスの遺作「エレニの帰郷」については、初日の特別レポートを入れます。
 
 他は、渋谷、六本木、銀座、新宿などの先駆的なミニシアターの関係者への取材が中心になります。
 
 連載は全体の青写真でしかないので、もう一度、リライト予定です。
 
 映画や監督の考察、都市論、時代論、関係者への取材など、いろいろな要素をちりばめた”群像劇”になります。
 
 企画がスタートして、2年半以上が経過して、いよいよ、佳境を迎えてきました。
 
 ご興味ある方は、ぜひ、連載へのアクセスを!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 「ラブ・アクチュアリー」のイギリスのリチャード・カーティス監督の新作です。
 
 脚本家としては「ミスター・ビーン」「フォー・ウェディング」「ノッティングヒルの恋人」と、ヒット作の連発ですね。
 
 ちょっとしゃれていて、英国的なユーモアが効いているけど、大衆的。
 
 そんな映画を撮る人かな。あ、そういえば、「ブリジット・ジョーンズの日記」や、
「戦火の馬」の脚本も手伝っていますね。
 
 そんな才人の新作が「アバウト・タイム」。
 
 普通の人生を讃えたステキな作品です。
 
 主人公は、普通の人生を送るはずが……タイム・スリップの能力に恵まれていて、
それを人生を変えるために使ってしまう。
 
 で、同じ場面のやり直しが描かれるあたりは、コメディなんですが、後半は、
人生のホロ苦い現実も描かれている。
 
 そして、なんといっても、味わい深いのが、父と息子の絆です。
 
 お父さん役はビル・ナイ。エキセントリックな役から、普通の役まで、なんでも、
できる人ですが、今回は、普通のお父さん役。本当にうまいし、渋い。好きな男優
です。
 
 女優はレイチェル・マクアダムス。最近、売れっ子ですが、この人もいいですね。
ただのブロンド美人かと思ったら、そうでもなくて、意外に芸域が広い。
ブライアン・デ・パルマ映画の悪女役にはびっくりだったが、今回はキュートな役。
この映画を見た人は、みんな彼女を愛してしまうはずです。
 
 主人公はドーナル・グリーソン。あまり知られていない男優ですが、ブレンダン・グリーソン(「28日後…」)の息子らしい。うまい俳優だし、お父さんよりハンサムです。
今後、活躍しそうです。
 
 クセのある映画を求める人にはお勧めしませんが、軽い気持ちで楽しめて、
最後はちょっとホロリ。そんな映画が見たい人にはお勧めです。
 
 ベン・フォールからニック・ケイブまで、音楽もよいです。
 
 実は、カーティス監督には、7月に取材できました。ご本人も、映画同様、英国式ユーモアさく裂。
 
 久しぶりに私の”英国びいき”の血が騒ぎました。
 
 この時のインタビューは、テレビ雑誌「スカパー!」(ぴあ)の10月号に載ります。
 
 その時、載せられなかったエピソードを。
 
 アクの強いミュージシャンのニック・ケイブに音楽を依頼した時、「黙りやがれ!」と言われそうで、心配していたそうですが、ニックは音楽を快諾してくれたそうです。
(渋い曲になっております)
 
 
 このところ、すっかりサイトを訪ねることをさぼっておりまして、4カ月前にいただいたコメントにやっと昨日、返事を書きました。
 
人づてに、私のかつての知り合いが投稿したのに、返事がなかった、との話も
聞きましたが、本当に申しわけありません。
 
特にゲストブックのところに投稿いただくと、気づかないことも多いです。
 
可能でしたら、記事の下にコメントをいただくよう、お願い致します。
 
この秋のおすすめ映画については、近日中にアップ予定です。
 
また、執筆協力した「60年代アメリカ映画100」(芸術新聞社)が、やっと完成しました。
 
2週間ほど前に店頭に出たようです。
 
今回も密度の濃い1冊です。
 
ぜひぜひ、お手にとっていただければ、と思います。
 
 
 ニューヨークを象徴するミュージシャンのひとり、ルー・リードがおととい病気で亡くなりました。
 
 70代でした。
 
 ウォーホール一家のミュージシャンで、彼が亡くなった時は、ヴェルヴェット・アンダーグランドの仲間、ジョン・ケイルと「ソング・フォー・ドレラ」というアルバムを作りました。
 
 ふたりのライブ映画も、見た覚えがあります。
 
 リードの生ライブは、80年代に神宮外苑でのロック・フェスで見ました。
 
 なんと、12月の開催。ものすごく寒い中、野外に数時間いて、凍えそうなほど寒かったです。
 
 いろんなミュージシャンが出てきて、リードもそのひとり。
 
 どこか、ひょうひょうとして、かっこよかったです。
(ケイルのライブも見たことがありますが、こちらは、神経質な感じで、ニコリともしないところが、彼らしかった)
 
 「ワイルド・サイドで歩け」、やっぱり、かっこいい曲ですよね。
 
 「ニューヨーク」というアルバムも好きでした。
 
 晩年の奥さんはローリー・アンダーソン。意外な組み合わせに思えましたが、ふたりとも、ニューヨークを代弁するミュージシャンだったので、そのあたりで、息が合っていたのかな?
 
 リードの声、渋くて好きでした。
 
 もっと、生きてほしかったけどれ、病気には勝てないですね。
 
 ルーのワイルド・サイドよ、永遠なれ!
 
 ご冥福をお祈りします。
 
 
 芸術新聞社のHPにて連載中の「ミニシアター」に関する連載の最新版です。
 
 渋谷のユーロスペースに関する2回目の取材がアップされました。
 
 87年の「ゆきゆきて、神軍」に関する騒動の顛末を追ったレポートです。
 
 
 ご興味ある方は、どうぞ。

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