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機械オンチです。携帯も持っていないし、いつの間にか時代に取り残されてしまいました。
そのせいなのか、私は古い日本的なものが大好きです。理想は、こういう家に住むことでした。
でも、現実は…。輸入住宅に住んでいます。ツバイフォーだったりします。でも、わずかな抵抗を見せて、和室を作りそこをうんと、日本的にしましたw また、わずかなスペースを見つけて室内に坪庭も造りました。
余談になりますが、坪庭ってむちゃくちゃ高いです。小さなものでも数十万円とか、とても手が出る代物ではありません。そこで、自分で作ったら? 数万円で済みました〜
蹲って、あまり聞かない名前ですよね? すっかり私たちの生活から消えてしまいました。でも、眺めていると先人の愛した感覚が判る気がします。日本の美は、相手を圧倒するような西洋の美と違って、心を穏やかに、気持ちを涼やかにしてくれる美しさです。そこから、日本人独特の和をもって尊しとなす、とか、侘び寂びなどという発想が生まれてくるのでしょうね。
日本は搾取型の社会ではなく、共存型の社会だったこともこのような美を作り上げた原動力だっただろうし、日本的な美がさらに日本人を内面の充実に向かわせたとも考えられます。
だって、見てください。この蹲(つくばい) これ一つをとっても、眺めていると静けさを味わうことができますよね。
そして、我が家の和室の家具。母が遊びに来た時に、お茶を好きに飲んだり、おやつを食べたりするように買ったのですが、原色でありながら、驚くほど自己主張がありません。壷やポット、湯飲み茶碗そして桜の皮を張った菓子器を置いているのですが、そのどれとも競合せず、溶け合っているようです。
また、その上に掛け軸をかけているのですが、控えめな鳥の掛け軸のおかげもあって、少しもうるさくなりません。
日本の格子には不思議な魅力がありますね。そして取っ手のシンプルで美しいことと言ったら…。日本に生まれてよかったなぁ〜。この文化を作り出した歴史的な背景と、それらを生み出した先祖たちの心が私は好きなのだと思います。 |
インテリア
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