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いやぁ、忙しさにかまけて更新をサボっていました。
本の出版がいよいよ今月にせまりました。といっても
まだ原稿の最後の修正に追われています。
印刷所の手配も済ませ、あとは僕の原稿の完成を待つだけという
非常に追いつめられた状況になっています。
本の表紙のイラストも決まり、宣伝チラシも出来上がり
そこまで準備が進んでいるにも関わらず、作者である私の
原稿が間に合わないなんて情けない話です。
でも何度修正をしたでしょうか(笑)
初めての出版であり、しかも裁判や司法についてもふれているので
当然、弁護士や司法関係者も読まれることを思うと
慎重に慎重にと。裁判をテーマにした内容なので気を使います。
そういえば、まだ内容について話していませんでしたね。
いい機会だからご紹介しますね。これは真実にもとづいた
ノンフィクションです。息子というのが私です。
無実を証明するために検察と闘った冤罪事件の実話です。
TV「白い巨塔」、映画「手紙」「それでもボクはやっていない」を
イメージしてもらえば大体のイメージが伝わると思います。
単なる裁判の話でなく、誰にも語ったことがなかった裁判の裏で
無実を証明するために苦悩する父と母、息子と家族の話です。
無罪を勝ち取れる可能性は0,1%……それでもあきらめずに
闘い続けましたが失ったものは余りにも大きく今も再起をはかろうと
頑張っています。その最中に出版が実現したのです。
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【あらすじ】
平成十三年三月、告発状をもとに佐賀地検は佐賀市農協組合長を
不正融資を指示したとして背任容疑で逮捕。突然の出来事に家族
は驚き混乱するが「きっと何かの間違いだ」と父の帰りを待った。
しかし願いは届かず父は起訴された。
初めての接見で「私は絶対にやっとらん、信じてくれ」と目に
涙をためながら必死に訴える父の姿を見て、家族は父の無実を
証明しようと闘うことを決意した。しかし、世間の厳しい風に
さらされ家族の人生も一変した。「犯人の息子」という偏見の目が
向けられ、仕事を失った著者は夜は工事現場で朝まで働き、昼は
証拠・証人探しに奔走する日々がスタートした。「父を助けて下さ
い」と全国のマスコミへ救いを求め、法廷では弁護士と検察との
激しい闘いが続いたが、次第にこの事件に隠されていた取調べの
実態が明らかになっていく。
密室の取調室の中で、取調べを担当した検事が「署名せんか、
この野郎!ぶち殺すぞ」と何度も怒声をあびせながら手刀を
振り下ろして、自白調書を作り上げていた事実が判明。検事が
作った自白調書は全て証拠不採用となり裁判の流れは大きく
変わっていくが延々と続く裁判に父は身も心もズタズタになり、
息子はワラにもすがる思いで父の無罪を祈願して百キロの
道のりを歩いた。
平成十六年一月、こうして判決の朝を迎える…。
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【著者から】
私が本を書こうと思ったのは一人でも多くの人に真実を
知ってほしいと思ったからです。執筆にあたり、当時
私が作成した資料や調査記録をもとに、一審判決までの
三年間を書き上げて、ここに一冊の本が完成しました。
一審無罪のあと検察は控訴して、この後も裁判は続きまし
たが、父のアリバイを立証して、逮捕から五年後に正式に
無罪が確定。本当に長くて苦しい裁判でした。
この本は裁判の苦しみだけでなく被告人とされた家族の
立場から見た世間の反応や無実の人間が犯人にされていく
恐怖、家族の苦悩を描きました。二度とこのような悲劇をく
り返さないためにも、一人でも多くの人にこの本を読んで頂き、
司法とは何か、人権とは何か。家族とは何かを考えて頂く
きっかけになればと願っています。
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はしめまして、
宜しければ、これからブログお友達になってくれませんか?
2008/4/22(火) 午後 5:53 [ ★絢香★ ]
希望の星の光を信じて辛くとも、前を向いていけば
必ず道は開けるのですね。
辛い時は泣いたっていい。でも、泣くときはうつむいて泣くのではなく上を向いてなく。希望の星の光を見上げて・・・
そんな言葉を思い出しました。
2008/5/6(火) 午前 8:19