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原稿を何回書き直したでしょうか(苦笑)
校正段階で更に原稿の修正や書き直しをすることになり
今までずっと原稿の書き直しをしていました。
本を出版することの大変さを知りました。
一人で長編を書いているとどうしても、表現がワンパターンに
なりがちですが、Y編集者はそこを見逃しません。
「ここの表現はリアリティがないので書き直して」
「これは文章がくどい。もっと簡潔にするか別の表現で書いて」
……こんなふうにテックされるのです。
著者と編集者の関係って分かりますか?
著者は自分の感性で文章を書いていきますが、編集者は読者の
視点で文章を見るのです。そして読者に分かりやすい、
読みやすいようにたとえば二つの文章をつなげたり、文章を
並べ替えたり。
編集者の力は大きいですよ。
いかに実力のある編集者とペアを組むかによって作品の輝き方が
違ってくると思いますよ。音楽にたとえるならば、原曲を
どんなふうにアレンジするか……ここで編集者の実力の差が出るのです。
いよいよ来週末には印刷された本が出てきます。
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