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「ひとり手紙」という言葉を聞いたことがありますか。 |

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こんにちは、ゲストさん
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「ひとり手紙」という言葉を聞いたことがありますか。 |
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記事を更新しようとしたとたんに間違えて削除・・・泣きたい心境。 気をとりなおして書き始めましたが、何を書いていたのか? そうそう、裁判で闘っていたときにどうやって心を支えていたか。 当時は完全に心を閉ざしていました。家族にも胸のうちを見せなくなり どんなに苦しくても不安でも誰にも相談もできなくなっていました。 私が弱音を吐いたら、父や家族も不安がるので決して弱音は吐けません でした。「大丈夫、絶対に無実を証明してやるから」といつも強気を 装っていました。 裁判は弱気を見せたら負け。 かたくなに自分ではそう信じていました。 しかし、無理がたたりストレスと不安で体に異常があらわれました。 背中や腕に激痛が走り、体も心もボロボロでしたね。 弱音を吐いてしまうと自分がつぶれてしまう。 そんな気持ちでした。 では、どうやって崩れそうになる心を支えたか。 人と交わらなくなった、いわゆる引きこもりにも似た生活が始まり 自分でもこのままでは精神的に持たないと考えました。 私はホームページを立ち上げ、父の無実をインターネットで訴えたのです。 「真実の証明」という事件のドキュメントも書き(これが本の原型でした) 「上を向いて歩きたい日記」というウェブ日記も作りました。 実生活では誰とも言葉を交わさないような毎日だったので、たまにコメントを 書いてもらうと嬉しくてですね。当時はブログなどありませんでした。 かろうじて何人かの人とネットで会話を交わすという異常な生活で、家でも あまり話さなくなっていましたね。 だから何とかして自分の心を支えようと、こんなページも作りました。 自分で自分を励ますために作ったページです。 酒を飲んでウサを晴らすとかの心境にもなれず、ギャンブルも縁がない私は ひたすらじっと耐えながら、無実の証拠を探すという生活でしたが、 ネットでの会話に救われた気がします。千葉県のきんのり丸さんという 漁師さんや佐賀県有田町のめがね屋さん・・・今頃どうされているのでしょうか。 ほかに音楽にも救われました。裁判や調査に佐賀に向かうときはいつも音楽を 大音量でかけながら車を運転していました(笑) ボブ・ディランの「ハリケーン」は特に聴きこみました。この曲は無実の罪で 牢獄生活を送る世界チャンピオンのボクサーだったルービン・カーターを 支援するためにディランが作った曲。二十数年間、牢獄の中から闘い続けた この実話は「ハリケーン」として映画化されました。 ほかにも吉田拓郎の「元気です」、ジャクソン・ブラウンの「悲しみの泉」 いろんな曲を聴いては気持ちを高めていました。次々にCDを買い続け いつの間にか二千枚ほどになっていましたが、これもストレス発散のために 買い物をするという異常な心理状態だったと思います。 このようにネットや音楽で自分の心を支え続けたのですが、今ふりかえると 心を閉ざしてしまうと誰も近づかなくなり、自分で自分を追い詰めていました。 今、私が言えることは「苦しいときこそ笑おう」です。 笑う気持ちにはなれなくても、無理してでも笑おう。 当時はこのことに気づきませんでしたが大切なことです。 無実を訴えて闘っている人だけでなく、人生にもがいている人。 笑ったが勝ち! 気の利いた冗談など言えない私ですが、笑顔があるところに人は集まります。 苦しいときこそ笑える人・・・そんな人になりたいですね。 |
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