全体表示

[ リスト ]

ツライ時の心理の真理

不景気続きで写真関係のみならず、おおもとの広告関係も壊滅状態である。
並み居る広告代理店、出版社等、赤字でないところを探すのが大変なくらいだ。

長引くデフレに加え企業業績も不調、株安に円高だから、八方ふさがりなのだ。
そんな中でも上場企業は自社の黒字だけはなんとか維持する。
結果、小さいところが最も泣く、という図式になる。
政府も小さいところは頓着しないから、生活保護受給者が1956年以降の180万人突破という恐ろしい状態だ。

そんな折、広告代理店の友達と話をしていたら、露骨な窓際族への追いやりなどリストラの風を感じる様になってきたという話を聞いた。
企業体を維持するために生き残り戦略に必死なのである。
昨今、ワークシェアリングという言葉がささやかれる中、不幸のシェアリングだけをする状態になっている。

どうも日本のビジネスシーンでは不幸を分かち合うのが好きなようだ。
かつて、勝ち組・負け組といういやな言葉が流行った。どこかにツケを回すことで何となく納得してしまう状況を作り出していると言える。
わざわざツライ方にバイアスをかけなくても、もう少し気楽にやればいいのに、と思ったりする。

同様に、どうせ仕事するなら楽しくやるべきだ。
苦行のようにこなし、大ストレスをためてそれを人様になすりつけ、いい結果が出るわけがない。
楽しくない仕事はやらない方がいい位なのだ。

「喰う為に仕方ないんだ!」とおっしゃる諸兄もおられよう。

同じことなのである。

喰う為であっても、どうせやらなければならないのだから、楽しく事に当たった方が得でしょ?

たまった宿題をイヤイヤやれば効率は上がらないし、ミスも増えるのと一緒。
みんなであそびに行くのに、些細なことにイライラして文句を垂れまくっていたら、二度と同行したくないはずだ。
重ねて言えば、楽しくてやさしく、指示も的確なお客さんの仕事は、無理してもこなしてあげたいと思うが、無礼で横暴な客の仕事は指示内容しか守らないだろう。

これは人間真理なのだ。

自分が心理的に余裕を持って、「楽しむ」ことを是とする。
周りの人間に「楽しそうでいいな〜。あたしなんて云々」といわれたって、「楽しくて何が悪い!」と開き直る精神が大事なのだ。そこで迎合して、自分も不幸で大変なふりを装うと、自分の心理状態がマイナスになる。

まだ学生であった昔、徹夜で学校の作業にいそしんでいた時、夜中に心配して起きてきた母親につまらない言い訳をした。
『いや、もう、ほんとどうでもいいやつなんだけど、学校の作業でどうしても今日中に仕上げなきゃいけなくてね。ホント困っちゃう。』
その時、母親が言ったひとことがこれだ。
『どうせやるなら、もっと楽しくやればいいのに........。』
そのまますっと消えた母親は単純に思ったことを口にしただけなんだろう。

それは、猛烈に胸を打ち、深く反省した若き筆者がいた。

以来、どんなことであろうとも、楽しく事に当たるように心がけている。
それが、ものすごく嫌なことであってもだ。

以上

閉じる コメント(3)

顔アイコン

以前スタジオに伺った際に、師匠がとても楽しそうに撮影してる様子を拝見して感動したのを今でも鮮明に覚えております。

「かっこ良いな〜」と純粋に思いました。

当時は難しそうな顔で撮影している方ばかり見ていてたので、驚きでした(笑)

その後の居酒屋で師匠に質問したら、上記のようなお答えを頂きまして感謝しております。

あれから僕も「楽しんで」やる事を常に心掛けております!

2010/3/6(土) 午後 3:35 [ yuki ]

顔アイコン

ゆっき〜☆コメントありがとう♪
そうなのよね。楽しい方が全てがプラスに回るのよ。
スタッフも楽しくなるしね。
真剣に事に向かうことと、楽しくやることとは両立できる訳ね。
ふざけてやるのとは当然違うわけで。
どうせやるなら、楽しくやりましょう♪

2010/3/6(土) 午後 3:55 <六> (raipon_92)

顔アイコン

こんにちは、お邪魔します。

ちょっと関連性のある記事を投稿しているので

よかったら、見に来て下さい。

2010/3/18(木) 午後 1:40 [ 自由人 ]


よしもとブログランキング

もっと見る

プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事