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過日、海外ロケに行った。
ロケと行っても、仕事ではなくて知り合いのところを訪ねてついでに撮影しまくってきたのだ。 バングラディシュに行ったんだが、筆者も初めてでなかなか刺激的だった。 空港にあった無料の携帯チャージャー。
バングラディシュはこんなところ。
バングラはインドの東方に位置し、元インドであって、独立運動の末東パキスタンになり、さらに独立運動の末に現在のバングラディシュに落ち着いた。第二次世界大戦前まではイギリス支配下で、艱難辛苦を乗り越えて自分たちの国を獲得した。比較的最近まで政変に揺れる国であった関係もあり世界最貧国と言われる人口の多い国だ。
バングラ行きで注意すべきなのは、ビザが必要な点だ。
あらかじめ大使館に行き、申請しなければならない。この時間が最低2〜3日かかるのだ。
また、直行便がない為、バンコク経由でダッカに入る。
メインはベンガル人。若干の山岳民族もいるようだが、筆者が行ったダッカでそういう方々に遭遇することはなかった。
イスラム教徒が多く、ほとんどがムスリムだ。ただし、日本で良く聞く原理主義的ムスリムではなく、少しゆるめ。
そして、貧富の差が激しい。物乞いもたくさんいるし、お金持ちもいる。
国民性は極めて明るく、なんと、治安はかなりいい。
もともとムスリムはかなり穏和な行動原理を持つ方々だ。警察官がたくさんいるとか言うわけではないのに(むしろほとんど見ない)、思いの外、安全だ。
ただし、気をつけて欲しいのは、貧富の差がある為に当然それ相応の危険度はある。
筆者が滞在中も邦人向けの強盗情報とかが出ていた。
国自体が外人の安全に気を使っているようで、万が一のトラブル時に命が無くなるくらいやばいことになるらしく、それ故、外人には特に優しいと言うことなんだが、どこまで本当かはわからない。
この現地ガイドの怪しい情報ついでに、元々、勢力を誇るギャングがいたそうだが、法改正でRABなるSWATみたいなチームを作って暗殺してしまったらしい。現場判断で射殺可能だそうなので諸外国から人権問題を取り沙汰されたこともあるらしい。
また、この国に妙齢の女性の旅行はあまりオススメしない。
そもそも、ムスリムである関係で、10歳〜40歳くらいの女性を街中で見ることは少ない。
観光地に赴いてようやく若い女性を目にする。
ムスリムは結婚適齢期に入った/婚姻中の女性は外で働くことはあまりなく、結婚もお見合いが多い。(らしい)
気温が高いこの地で、露出度の多い若い女性を目にしたら、男性はかなり盛り上がってしまう。
さらに明るい国民性で外人を見ると話しかけて集まってきてしまう。
回り中、現地人に囲まれたら普通は恐怖を感じるはずだ。
ここで怖じ気づいたら「くみしやすい」とおもわれ強盗などの餌食になる。
が!怖じ気づかない日本人は少ないはずだ。
なお、巾着切りのスリもいる模様で、観光地でカミソリの刃だけが落ちていた。
これはカバンをカミソリで切って中味を抜くというやつだ。
囲まれたらそういう危険も増大するわけだ。
そもそも空港を出ると、ものすごい警備が厳重な中、空港出口前の車寄せが頑丈な檻で囲われている。ここに、人が立錐の余地なくびっしりとくっついているのだ。
出迎えとかそういうのではなく、ただ、見ているだけでびっしりと。
観光客はもともと中国人と韓国人が多いらしい。
すぐにチャイニーズ?コーリャン?と聞かれる。「ジャパニ!」というと意外な顔をされる。
聞けば、日本人は珍しいらしい。
それと、幾たびも筆者がうろついているとホーリーネームと宗教を聞かれた。
筆者がひげ面なせいでムスリムと勘違いしているらしい。
いずれにせよ、刺激的なバングラ旅行であった。
拡大すると↓
筆者は落書きが大嫌いなんだが、本当にどこに行ってもある。
記念を残したいのかもしれないが迷惑千万だ。
犬がマーキングするより始末が悪い。
この手の愚か者は若者のみならず、老若男女存在する。実際、おばさんが落書きをしているところを見たこともあるし注意したこともある。
こういうことは絶対にしないように。
↓そこかしこで見かけるその辺で寝る人。中央分離帯などあり得ない場所でも寝てしまう。
という訳で、楽しく撮影してきたバングラ旅行だが、もどったら寒くてすっかり風邪をひき、10日以上ぐずぐずしてしまった。
正確にはもう3週間だが未だに鼻水製造器だ。余計な病気をもらってきたかとびびったがそうでもないらしい。
つづきはまた。
了
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