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『駅っ娘(ekikko)』
イラストの駅へ逢いに旅してみませんか?

書庫「駅っ娘」ができるまで(6)

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駅ノート版「駅っ娘ができるまで」も、ようやく最終段階に辿り着きました(汗
ゴールまでもう少し!
あまり面白い内容ではありませんが、どうかお付き合いくださいませ(;^_^A

⑬背景のスギ林を描き終わった時点でイラスト全体のバランスを修正する為、フレームの下部ラインを引き直します↓

イメージ 1

キャラクターの足をカットしたので、フレーム内の絵が不安定な感じになってしまいました。
罫線両脇の青ラインに付いている“青点”2つ分、下部フレームラインを上に修正。
絵の寸法を詰めるとキャラが宙ぶらりんな状態から、なんとな〜く解消された“気”もしますw

他に周りの細かい書き込み(電柱と電線・待合室の窓サッシ・駅名標・キハの冷房通風口etc.)も平行して作業。

⑭手前の柵を描き入れます↓

イメージ 2

柵に覆い被さるように積もった雪は点線で表現。
テンテンテンテン・・・・猫もの駅イラストは根性ばかりが続きます。
駅名標の文字も入れて、これでやっと「ゆだ錦秋湖駅」と分かるようになりました(笑

残る線描き(待合室内奥の窓とキハ車内奥の窓+窓ガラスの斜線)をして、これでシャーペン(2B芯)の役目はほぼ終わり。
筆記用具を2B鉛筆に持ち変え、通路・キハ・柵・待合室・背後の山や林、空などを塗装。
よく色の違いや影をシマシマ線で表現する絵師さんがおりますが、猫もは不器用ですから鉛筆の力加減でゴチャゴチャと塗り潰す方法を取ってます(*^^*)
塗る場所によってはティッシュでゴシゴシと擦ることも。
今回はキャラクターが浸かっているお湯の部分を、軽く擦ってボカシてみました。

⑮塗り終わったら、B5サイズに切ったスケブ用紙を取り出し・・・・↓

イメージ 3

⑯ノートの下に挟めます↓

イメージ 4

最後の工程は「キャラクターの輪郭を濃く描く」。
駅ノート絵師の河合野好さんより教わった手法ですが、キャラクターが手前に浮き出して引き立つので最近よくやるようになりました。
この作業では特に筆圧を強くするので、次のページに痕が付かないよう厚紙を挟んでいます。
本当はプラスチック製下敷きを使った方が良いと思うのですが、プラ板を下に敷くとイラストを描く時にペン先が滑り過ぎる感じがするので、猫もは使用していません。
なお下敷きに使っているスケブ紙は、大海あすかさんが北上線の和賀仙人駅イラストを描く際に忘れていった物。
本人には無断で借用しております( ≧∀≦)ノ

⑰完成〜♪↓

イメージ 5

あとはフレーム上に日付+フレーム下に駅名、枠外にサインと猫スタンプを入れたらお仕舞い。
総製作時間は・・・・他の絵師さんの倍ですねw

イメージ 6

お絵描きのモデルにした写真をイラストと同じ範囲で拡大してみました。
どうでしょうか・・・・。
粗を探せば色々違うトコが見つかりますが、そこは手描きなのでお許しを〜(*´Д`)

当たり前ですけど、この絵は「ゆだ錦秋湖駅」に放置中。
手元には記録しか残りません。
破かれたり落書きされても文句は言えない駅ノートイラスト。
この絵が一人でも多くの旅人に見てもらえる事を祈りながら、ノートのページを閉じました。

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