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上のイチゴの写真は5月に撮したものです。了承して下さい。
カエルがナメクジを食べるかどうか。
「蛙学」市川衛京大名誉教授著にも、カタツムリは食べるとありますがナメクジには全く触れていません。食べるとも食べないとも、ただ、触れていないということは、食べないとするのが定説でしょう。
私は、カエルはナメクジを食べると思っています。ただ、実験による例証は試験方法を検討した上で後日実施する予定です。それまでは仮説の話です。
今住んでいる住宅地一帯は乾燥しやすい真砂土からなっていますが、ナメクジが非常に多く棲息しています。我が家だけでなく、周辺の家の方々からもナメクジには苦慮しているとの話を聞いています。隣人は毎日夕方、50匹ほどを捕殺し続けていると言う話です。
庭にイチゴを植え付けても実は全てナメクジにやられてしまい収穫はゼロでした。ところが、自宅から1km離れた水田跡地の畑で露地でイチゴを栽培したところ、全くの無農薬でビニールマルチも使用しないのにナメクジの被害はゼロで沢山収穫できました。(写真)
ここで、頭を抱えました。何故、湿っている水田跡の畑でナメクジがいなく、乾燥している自宅の庭にナメクジが多いか。子供の頃育った、実家の庭には全く放置したままのイチゴ畑がありましたが、毎年、沢山のイチゴが実を着けていたことを思い出しました。イチゴのナメクジの被害はなく、庭でナメクジに出会うことは希でした。ナメクジを発見したら家中が大騒ぎをして塩をかけて溶かしていましたが、年に1〜2回の頻度でした。この実家の庭には6畳分ほどの広さの池があり、ダルマガエル、トノサマガエルが何時も泳いでしました。このカエルがナメクジを駆除していたのではないかと。
そこで、自宅から1kmの畑にはツチガエルが非常に多く棲息していることを思い出しました。ツチガエルは4月に冬眠から醒めて畑で活動しますが10月上旬には冬眠してしまいます。ところが冬眠直後からナメクジが急増して白菜やキャベツに被害が出て、ビールを紙コップに入れて誘引捕殺するのに大変な苦労をしています。この状態からツチガエルはナメクジを食べているに違いないと判断したのです。
それでは、自宅の庭のナメクジをカエルに食べて貰おうと造ったのが成型池です。
ただ、自宅の庭でカエルを棲息させるには大きな壁が見つかりました。この点は後日カキコすることにします。
なお、ナメクジを食べるかどうかの実験例ですが。
家禽のチャボはナメクジを好んで食べることはよく知られている事実です。群飼していた数羽の採卵鶏の白色レグホンにナメクジを与えたところ数日間は見向きもしませんでした。ところが1羽が食べ始めたのを契機に、以後はナメクジを与えると奪いあって食べるようになりました。食べてみれば美味しいのではないかと。
スズメもナメクジを食べてくれるのではないかと庭に米ぬかを散布してスズメの群れを誘ったところ、庭のナメクジも激減したように感じています。
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