微生物が育てる不耕起栽培、「自然野菜の牛頸農園」です。

不耕起の畑では毛根のネットワークを棲息場所にした微生物が美味しい野菜を育ててくれます。

日本ミツバチ

[ リスト | 詳細 ]

記事検索
検索

全5ページ

[1] [2] [3] [4] [5]

[ 前のページ ]

西洋ミツバチはヨーロッパの野生種から長い年月をかけて採蜜能力が高く飼育しやすいように、家畜のごとく、品種改良されたミツバチです。
一方、日本ミツバチは日本の山野に自生している野生種のままで、品種改良もされていません。

したがって、西洋ミツバチと日本ミツバチは大きな違いがあります。
先に、ミツバチに寄生すダニについて書き込みましたが、西洋種は2000年を超える年月、ダニに汚染された経験は全くなかったのですが、最近、30年程前になって、東洋種のダニが西洋蜂に感染してしまったのです。日本ミツバチを含む東洋種はダニの寄生を受けつつ進化してきたために、ダニを駆除する能力を身につけてダニと共存出来ているのですが、西洋蜂は共存出来なかったのです。

同様に、オオスズメバチもヨーロッパには棲息していないのです。このため、西洋ミツバチはオオスズメバチとの戦い方を知らないのです。

巣箱を戦国時代の城に例えれば、城門の前に恐ろしく怖い敵が現れると西洋ミツバチの勇敢な働き蜂は太刀打ち出来るはずのない敵に向かって次々に突撃して殺されてしまいます。あっという間に屍の山が出来て全滅です。

一方、日本ミツバチは、城門の前に怖い敵が現れると直ちに籠城作戦を取り、敵が去るまで、じっと城の中で待機します。このため城門を敵が侵入出来ない6mm幅以下の格子にしておいてやれば、殆ど殺されることもなく持ちこたえられます。ただ、相手が執拗に城門の前を離れなければ、城を捨て、全群で安全な場所を求めて逃亡する知恵を持っています。

日本ミツバチは対オオスズメバチだけでなく、安全が脅かされると感じた場合は簡単に城を捨てて、安全な住処を求めて逃亡する知恵を身につけています。また、逃亡しても容易に生き長らえる能力を身につけています。

しかし、西洋ミツバチはどんな事態になっても逃亡するという知恵は持ち合わせません。逃亡したとしても日本の野外で越冬することは殆ど不可能な程に寒さに弱いです。日本ミツバチは寒さには強く洞や人家の片隅で容易に越冬出来ます。

日本ミツバチを飼育する場合はオオスズメバチが増加する8月から晩秋までは飼育箱の出入り口をスズメバチが入り込めない6mm幅にしてやり、巣箱に近づいてきたスズメバチを誘引する、砂糖液にブドウの皮を入れた誘引液、安価な赤ワイン、酒と酢と砂糖の混合液、等で捕獲するトラップを置いてやればそれだけで十分安全です。巣箱の前に立って、オオスズメバチを叩き殺す作業も必要はないのです。

イメージ 1

この春、金稜辺で誘って捕獲したニホンミツバチの内検をしました。
24cm×21cmの内寸の巣箱の天井から30cm程の長さに巣が伸びて、蜂群も増えています。
このまま様子を見ながら自然分封を待って、分封群を捕獲しては増群する予定にしていま。

春になり、蜜を集めて群が大きくなった日本蜜蜂は巣分かれ、分封しますが、分家の住処を探す探索蜂は東洋蘭の金稜辺(キンリョウヘン)の香りに惹かれて飛来してきます。金稜辺の傍に置いた巣箱が分家の住処として気に入ると仲間を連れて引っ越ししてきます。

今日はその分封劇を観察出来ましたので、紹介します。
これが分封群を待ち受ける、誘引作戦の待ち桶箱の全容です。
中央にある植木鉢の花が金稜辺です。
この金稜辺の花の香に誘われて、3日前から探索蜂が飛来してきていましたが、今日の午後2時頃仲間を連れて、分封群の飛来が始まりました。蜂群が庭を渦巻くように飛来していました。
イメージ 1

金稜辺の花と、新家に選んだ箱の入り口にビッシリと山のように固まっています。
花の枝が折れてしまわないかと心配していました。
イメージ 2

順に新家に入っていき、騒ぎも治まっていきました。
これから我が家の庭で定住してくれることを期待しています。
この新家で産卵が始まるのは1週間後くらいです。
それまでの期間は住み心地が悪いと判断されたら、さっさと別の新居を見つけて引っ越ししてしまいますので、静かに、そーっと、大切に見守ってやらなければなりません。

イメージ 1

寒波の襲来で不順な日が続いていましたが、今日は春の日差しが戻ってきました。
日本ミツバチを誘引してくれるキンリョウヘンの置き棚を母屋の南側のベランダ下に新設しました。

キンリョウヘンは新芽が伸び出す5月から6月末までは、毎日ジャブジャブ散水することが必要と聞きました。その辺の管理は、今まで、全く不適切でした。
波スレートの棚の上に鉢を並べジャブジャブ散水した水は池に流れ込む構造にしたのです。

この方式で、キンリョウヘンの管理にも万全を期し、その道のプロも目指したいと思っています。

庭のミツバチも風が冷たい中ですが、日差しに誘われて元気に飛び交っています。

全5ページ

[1] [2] [3] [4] [5]

[ 前のページ ]


.
ushikubi farmer
ushikubi farmer
男性 / 非公開
人気度
Yahoo!ブログヘルプ - ブログ人気度について

スマートフォンで見る

モバイル版Yahoo!ブログにアクセス!

スマートフォン版Yahoo!ブログにアクセス!

1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

Yahoo!からのお知らせ

友だち(1)
  • 紫桜
友だち一覧

よしもとブログランキング

もっと見る

[PR]お得情報

数量限定!イオンおまとめ企画
「無料お試しクーポン」か
「値引きクーポン」が必ず当たる!
ふるさと納税サイト『さとふる』
11/30まで5周年記念キャンペーン中!
Amazonギフト券1000円分当たる!
お肉、魚介、お米、おせちまで
おすすめ特産品がランキングで選べる
ふるさと納税サイト『さとふる』

その他のキャンペーン


プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事