楽塾

あそびを学び、まなびを遊ぶ、新しい学校の冒険

全体表示

[ リスト ]

17年度楽塾授業

2017年度楽塾31回目授業(通算378回)
落語のはじめ3
 
<楽塾で寄席気分>
「楽塾亭」に毎度のおはこびをいただき感謝申し上げます。
今夜は、江戸落語及び上方落語を2人の噺家さんで聴いてもらいます。ただし音源は前々回と前回でおなじみ、前半をCD(前回はアナログ盤)、後半はDVDを利用し、同じ演題でやってみたいと考えています。
今夜の噺家さんは、東京から三遊亭圓生師匠がCDで、そして上方からはおなじみ桂枝雀師匠がDVDで、あのパフォ−マンスを見せてくれます。CDとDVDなど情報手段の違いはありますが、江戸弁と大阪弁、登場人物の性格、本題に入る前に語られる「枕」部分など東西の表現の有様などを発見して頂けたらと思っています。
最後になりましたが演題は『寝床』でして、浄瑠璃好きな商家のあるじが、自分の謡う浄瑠璃を聞いてもらおうと意気込んでいるさなか、聞かされる雇用人たち、店子たちの当惑、迷惑が最高潮に達していきます。あるじの自慢ぶりがどんどん地に落ちて…。さて聞いてのお楽しみといたします。とざい、とーざい。
                                                    2017.12.18 佐々木敏明
<2017年12月16日(土)の授業>
●ゲスト:佐々木敏明(楽塾)
●テーマ:落語のはじめ3
● 場 所:くらし応援室
●時 間:18:30〜21:30
●参加者:7名

イメージ 1遊亭圓生
授業の前に、少しばかり演者のご紹介をしておき   ました。
江戸落語の三遊亭圓生師匠は、大阪西区で生まれています。子どものころから義太夫(浄瑠璃)を語り、本日の語りも義太夫がテーマとなっています。戦前の1941年に三遊亭圓生を襲名し、戦後、独演会などを行い、切符が売り切れるなど大きな人気を博したといわれています。落語協会会長に就任したりしていますが、落語協会が分裂するなど不幸を体験していました。古今亭志ん生、林家正蔵、桂文楽などと並ぶ江戸落語家の代表格でした。1979年に逝去しています。
桂枝雀
おなじみ桂枝雀師匠は兵庫県神戸市出身で、桂米朝師匠の第1番弟子といわれています。師匠米朝さんをも圧倒するほどの人気を誇り、上方落語界の異端児、あるいは爆笑王とも呼ばれました。1993年3月に自殺を図り、回復することなく4月に心不全で死去しました。59才の若さでまことに惜しい落語家さんだったと思います。
子どものころは兄弟で漫才をし、ラジオなどで賞金稼ぎとして有名であったといわれ、英語力は抜群で、後年、有名な英語落語を披露し、何度もアメリカ公演をしています。重いうつを病みながらも、イメージ 2高座への執念を常に持ち続けた、天才落語家だったのです。

時間に多少の余裕があったので、枝雀師匠演ずる『代書』をDVDで見てもらいました。これは、就職のため文盲の男が、代書屋で履歴書を書いてもらう話ですが、この代書屋と男のやり取りが無茶苦茶におもろい会話になっているのです。いやこれはもう会話というより、枝雀師匠の言う「緊張の緩和」を象徴する名演そのものだと思います。
 
<2017年12月23日(祝土)の授業予定>
●参加者:楽塾塾生
●テーマ:さよなら2017年
●場 所:くらし応援室
●時 間:18:30〜21:30
 17年最後の楽塾時間です。11月4日に緊急休校の代替え授業でもあります。そしてこの日は、恒例の食事タイムを実施致いたします。

閉じる コメント(0)

コメント投稿

顔アイコン

顔アイコン・表示画像の選択

名前パスワードブログ
絵文字
×
  • オリジナル
  • SoftBank1
  • SoftBank2
  • SoftBank3
  • SoftBank4
  • docomo1
  • docomo2
  • au1
  • au2
  • au3
  • au4
投稿

開く トラックバック(0)


.


プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事