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あらら・・・・。
更新止まっているね。ごめんなさい・・・。
日曜日に更新していたらブレーカーが落ちて消えちゃって・・。
ふてくされてました・・・。
今日は何にしようかな??
今日は『植木屋娘』
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〜あらすじ〜
お寺の門前で植木屋をやっている幸右衛門は、ひとり娘のお光が可愛くて可愛くて仕方が無い。寺小姓
の伝吉は頭もよし男振りもよし。幸右衛門はこの伝吉にほれ込んで、何とかお光の婿にと和尚さんに相談
を持ちかけるが、伝吉はいずれ寺を出て侍の家を継がねばならん身の上であるからと断られてしまう。
そんならと、幸右衛門は伝吉とお光をワザと二人きりにして何とか二人の間に既成事実をこしらえさそ
うとするがうまくいきません。その内「植木屋の娘は男嫌いや」てな噂が立ってしまう。そんなある日、
お光が妊娠していることがわかる。相手は誰やと問いただすと、なんと伝吉。
さてこそと勇んでお寺へ乗り込んだ幸右衛門、和尚に伝吉を婿養子に貰う代り、できた子供に侍の家を
継がせたらええやないかと持ちかける。「侍の家を、勝手に取ったり継いだりできるかいな」と和尚が
言うと、幸右衛門「接木(つぎき)も根分けも、うちの秘伝でおます」
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この噺、最近覚えました。
聞いたのは確か大学2年の時だったかな?
当時は同期が覚えて演じていました。手本は米朝師匠と枝雀師匠。
この噺に出てくる植木屋の親父さん〜幸右衛門さんの人の良さと、娘のことを思う気持ちが好きです。
もう、娘のお光が可愛くて可愛くてしゃーない。ヘンな虫が付く前になんとかええ男を見つけて夫婦
にしたいんですね。娘ってそんなもんなんでしょうね。まだ結婚もしてませんから解らんですが。
お寺にいる伝吉がいい男だと思ったら、索を練って二人きりにして既成事実を作ってしまおうなんて、
今だったらどうなんかな?と思いますが、娘を良い男と夫婦にしたいが為の行動。いいじゃないですか!
お光と伝吉を二人きりにして自分は家の裏手の焼き板塀の節穴から覗いています。娘が行儀が良すぎて
二人ともがどっちゃこっちゃならない。その歯がゆさで塀に顔を押し付けて顔が真っ黒になったりして、
可愛らしい所があります。
妊娠が発覚して誰や?っちゅうんで娘を呼びますが親父さんでは怖くて言えんので奥さんが親父を二階
へやって奥さんがお光から聞きだします。それが伝吉としって奥さんも二階にいる親父さんに大声で叫ぶ
んです。「ほたらなにか?お腹のややこの男ハンというのは〜〜〜!お寺の!伝吉つぁんかいな〜!!」
これを聞いたこの親父さん二階からハシゴ段を転がり落ちてきます。
「よー取った!よー取った!あの取りにくい伝吉つぁんをよー取った!」
猫がねずみを取ったのをほめるが如く褒めます。
もーここまでなったら貰ったも同然!和尚に詰め寄ります。
ココの場面なんかはこの親父さんのしてやったり!っていうのを見てもらいたいですね。
親父さんの可愛さ、人の良さ。
登場人物が皆、なんていうか良い人ばかりで幸せな気分になる噺でないかと私は思います。
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