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根付生活
ねつけせいかつ

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迦陵頻伽

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少し前から迦陵頻伽について調べてます。根付を作ることになりそうなんで・・・。
迦陵頻伽・・・難しい字ですが「かりょうびんが」と読みます。極楽浄土に住み、美声、美音の象徴。上半身は天女で、下半身は鳥(鳳凰)みたいな姿で翼があります。まあ言ってみれば、仏教においての
天使みたいなもんですね。日本では大昔(奈良時代)中国から伝わってからいろいろな美術で
モチーフになってます。社寺彫刻なんかにもたまにあります。

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絵でも社寺彫刻でも、天衣や羽根がまわりに浮かんで非常に壮麗、ゴージャスなイメージなんですが・・・。

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しかしこれが根付になると、とってもこじんまりしてしまうんですね・・・出来るだけ手当たりが
無いよう、「塊」にしなくちゃいけないので仕方が無いんですけど。あと純粋に彫るのが大変。
天衣や羽根が複雑に入り組んでいるのも作ろうと思えば作れるとは思うけど、後からくっ付ける事が
出来ないんで最初からどこになにがどう通っているのか、緻密な計算が必要で難しい。
でもやっぱりある程度は豪華さは必要だと思うんですよね。イメージ的に。少なくともこの根付よりは
かなり豪華にしたい。またドツボにハマリそうな予感・・・(+_+)。




コレ押して頂けるとありがたいです

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この記事に

  • 鳳凰・朱雀系の図柄を根付にするのは御苦労の多いことでしょうけど、遣り甲斐のあるお仕事でしょうね。

    ま〜るく飛ぶには・・・、何だか、自分にも投げかけられた人生哲学の命題みたいです。(^^wi

    うい

    2011/2/16(水) 午後 7:55

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    これは難しい題材ですなー。
    人物と動物の合体型。羽根彫るだけでも大変なのに!!羽衣の透かしなんて、面倒くさいです。
    手間賃2倍もらわなきゃ、引き受けなれませんね。(*^m^*)ププ

    とら太

    2011/2/16(水) 午後 7:56

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    「疾走」を作ったとき、羽衣?(ですよね、風神雷神?が巻いているやつ?)を、さてどうしよう?と言うことになりまして・・
    訳が解らないので関節動く人形を買って紐を羽衣に見立てて巻き付けました、トホホ。
    次元の違うことで失礼しました。

    ぼたんや

    2011/2/16(水) 午後 7:58

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    扮装して踊る姿があるので参考にしてみてください。絵のような華美な姿もそこそこ簡素化されています。宮内で行なわれる式で見ることができたと思いますが、定かではありません。探してください。

    [ net*uke*o*ch* ]

    2011/2/16(水) 午後 10:38

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    こんばんは
    初代伊八の素敵な迦陵頻伽の欄間彫刻がありますよ
    良かったら参考にしてくださいね
    http://blogs.yahoo.co.jp/maruchan1902/12622406.html

    maruchan

    2011/2/16(水) 午後 11:52

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    産みの苦しみですね。
    見ている方は生まれてくるのを楽しみに待つばかりです。
    私は違うものを出産中ですが頭は出てきたので、私はまだ彫る事はないですが迦陵頻伽を想像妊娠しています(笑)

    [ ねこすけ ]

    2011/2/16(水) 午後 11:57

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    ういさん、仰るとおり、形彫根付では鳳凰などは殆ど見ません。それだけ難しいのでしょうね。だから、ちょっとやってみましょう。どうなるか。

    楽虫

    2011/2/17(木) 午前 4:12

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    とら太さん、これはねー。実は身内用なんですよ。値段は、やはり多少抑え気味にならざるを得ません(笑)。

    楽虫

    2011/2/17(木) 午前 4:14

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    ぼたんやさん、あのまとわりついてるヒラヒラは天衣(てんえ)という名前みたいですね。やはり、実際彫る時は何かしらの参考になる立体物は必要になると思います。こういうのはなかなかソラで彫れませんよ。

    楽虫

    2011/2/17(木) 午前 4:16

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    **さん・・・難しいことを仰る。

    楽虫

    2011/2/17(木) 午前 4:17

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    netsukeyoichiさん、舞楽で踊る場合は、迦陵頻(かりょうびん)と言うみたいです。この踊っている姿も古くから絵など残っていますね。この本にもたくさん載っています。今回は、一応正面から行こうと思っていますが。

    楽虫

    2011/2/17(木) 午前 4:22

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    マルさん、波の伊八の迦陵頻伽があったとは!修復されたこともあって綺麗なものですね。素晴らしい彫刻です。参考にさせて頂きます。

    楽虫

    2011/2/17(木) 午前 4:29

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    ねこすけさん、根付にしづらい物をどうやって根付にするか、大変ですけど楽しみもありますね。自分でもどうなるのかわからない部分があるので。古根付を参考にしながらそれに似せず、自分なりのものを作るにはどうしたらいいか、いいトレーニングにもなるでしょう。

    楽虫

    2011/2/17(木) 午前 4:34

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    炎も水も彫刻で表現できるのが分かる例は帝釈天などの彫刻ですね。楽虫さんのモチベーションの高さに感心します。

    [ net*uke*o*ch* ]

    2011/2/17(木) 午前 8:08

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    京極夏彦さんの新刊本の表紙かと思ってしまいました。
    姑獲鳥(うぶめ)かと思ってしまいました。(笑)
    女性と鳥が融合している感じが似ていますが、存在理由が違いますね。
    失礼しました。すご〜〜〜く楽しみです。ガップリ食いつきましたよ(笑)

    桜新町のなんでもない人

    2011/2/17(木) 午後 0:19

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    netsukeyoichiさん、社寺彫刻は凄いですね。北斎が表現を頂いた波の伊八の彫刻とか創意に富んでいてかつ彫刻の技も溜息もんです。いつか実物を見に行きたいと思っています。

    楽虫

    2011/2/17(木) 午後 3:13

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    鵬翼堂さん、たしかに似てます。うぶめは産女から来ているらしいですが、どうして途中から鳥の体を持つようになったのか面白いです。女性と鳥(翼)の組み合わせというのは美しいものふたつの掛けあわせで、不思議な魅力がありますね。

    楽虫

    2011/2/17(木) 午後 3:20

    返信する
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    愚考なんですが、鳥って女性性のイメージなのではないかと思いました。母性で包み込むとう感じでしょうか?卵を抱くとか。包み込むと云えば手よりも腕(かいな)かと?抱きしめるのは腕ですよね。で、やわらかくてフワフワして包み込むような翼そして、飛翔することを合わせると鳥かと?
    迦陵頻伽には腕があるんですね。何かを捧げ持つためかしら?京極さんの姑獲鳥には腕がないんですよ。どういう解釈のちがいかしら??

    桜新町のなんでもない人

    2011/2/18(金) 午前 10:29

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    鵬翼堂さん、仰るようなイメージは確かにあるでしょう。不思議なもので、腕があると人間より高位の存在、天使や神的なもの、腕がないと下位の存在、妖怪や化物に見えます。要はそういう事なのでしょう。腕というのは仏教では合掌もしますし、大事なパーツなのでしょうね。腕が何本もある神仏たくさんおられますし・・・。
    http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%94%A3%E5%A5%B3
    産女について詳しい説明が載ってました。子どもを産めぬまま妊婦が死ぬと、その無念から産女という妖怪になる。姑獲鳥という鳥の妖怪もいて、それと読みが似ていたので同化してしまったという説ですね。妖怪産女自体は、血に染まった腰巻きを纏い、子供を抱いているという生々しい姿ですが、姑獲鳥になると生々しさは消えて、空想的な妖怪の面が強くなるような気がしますね。

    楽虫

    2011/2/18(金) 午前 11:22

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