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映画監督としてのティム・バートンのアートワークは時々目にしてましたが、これほどたくさん のものが一度に見られるのは初めてで、そのアーティストとしてのイメージとクオリティに 圧倒されました。「作品」と言うよりも、なんというか頭から次々湧きでてくる物を描き留めて いる感じ。素晴らしい展示でした。オススメです。人さえ少なければ・・・(-_-;) たくさんの人で溢れてましたが、若い人が多い。しかも90パーセントくらいは女性。うーん。 昔フラッシュアニメで公開されていて大好きだったステイン・ボーイに再会できて嬉しい。 アートワークもたくさんあります。水彩による紙の波打ちが生々しい。 会場で大きなスクリーンで上映されていて思わず見入ってしまいました。やはり面白い。 ステイン・ボーイ(6話まであります) http://www.nicozon.net/watch/sm15241040 バットマンのジョーカーにマーズ・アタックの火星人。監督が今まで撮ってきた映画のイメージ スケッチがとても面白い。映画で使われる造形物のマケットなんかもあって楽しめます。 マーズ・アタックのロボットが良かった。 ピグモン。怪獣ファンでもあるティム・バートン、日本の特撮物の絵もたくさん見ることが出来 ます。X星人やサンダ対ガイラなど見ると筋金入りのファンであることが伝わってくる。 このへんは世代的にとても親しみが湧きます(・∀・)。 感心したのは、ちょっとした落書きみたいなものでも全部ちゃんととっておいてあること。 そういうものを集めて貼ってあるコーナーが入口近くにあるんですが、そこだけでもちゃんと 見ようとすると時間かかります。面白いから。ただ、これは正直、展示としては難有りかも。 入口近くって、だいたい皆張り切って見始めるからただでさえ混むのに、こういう細かく見ない と駄目なものを置くのはどうかと思います。入って、皆立ち止まってそこを見るもんだから、 すごい人でした(-_-;)。こういうのはバラケさせたほうが良いです。展覧会の構成としては 間違って無いけど・・・。 ティム・バートンが影響を受けた人達の絵のコーナーなんてのもあって面白いです。これは ラモーンズのジョーイラモーン。妻がラモーンズの大ファンだから目ざとく見つけてウケてまし た。 正直、最近のバートン監督作品が精彩を欠いていて、ちょっと残念な気がしてましたが彼は映画 監督よりむしろ一人で全部できるアーティストのほうが向いてるのでは・・・とちょっと思い ました。人の真似できない独自のイメージを持ってるし、その表現も多彩です。 文字通りティム・バートンの世界を堪能できる集大成的な展覧会で非常に見応えあります。 ↓こちらを一押し! |
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