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というわけで今度はIMAX3Dで観てきました。IMAXの3Dメガネをかけると光量が落ちるので、
全体的に画面が暗めなこの作品は大丈夫かな、と心配しましたが大丈夫でした。昔はあからさま
に暗くなってましたが、こういう面でも進歩してますね。
IMAXの画面と音響で観る怪獣映画は格別です(^_^)
この監督さんは本当に怪獣映画が好きで撮りたくて作っている、ビシビシとそれが伝わって
くる。こちらも好きだからとても嬉しい。個人的にこの映画のベストショットはこの画像です。
ところどころに、こういう「すごく絵になる格好いいカット」があって、うんうん、わかる
わかる!みたいな感じ(笑)。格好良さで背筋がゾクッと来ます。こういうのを感じたのは
「パシフィック・リム」以来かな。
対比で出すのもあれなんですが、スピルバーグの「レディ・プレイヤー1」ってありましたね。
あれにメカゴジラやガンダムが出てきましたが、出た瞬間は「おお!」と反射的に喜んだけど、
内心「なんかガンダムの動きが違うし、たったこれだけ?」って欲求不満を感じてました。
なんでガンダムはビームライフル持ってないのか?あれはガンダム出すなら外せないでしょ、
とか。あれでちょっと感じたのは、スピルバーグ本人は本当は大して好きじゃないんだろう
なあ・・・って思ったんですね。こだわりが何にも無い。ガンダムはビームライフル持って
なきゃダメですね。大きな盾しか持ってないのは、バランス的にもおかしいんですよね。
その点、この監督の拘り、ガチ感はすごいです。しかも、ただオタクなだけじゃなく、ちゃんと
それを映画として画面に焼き付ける術を持ってる。これが一番大事です。インタビュー記事を
読んだんですが、この監督が自分でやるならどうしてもやりたかった事に、伊福部さんのゴジラ
テーマを流す、鳴き声をオリジナルに戻す、など色々あったんですが、あ、なるほど1作目の
ゴジラで「こうだったらいいのに」と自分が感じていたことは、海外のファンも同じように
思ってたんですね。だから不満が解消されたという意味でも非常に気持ちがいい。
この映画は制作費宣伝費に凄いお金をかけてしまったから、興収的に今の所厳しいみたいです。
並のヒットでは回収できない。是非お膝元の日本でヒットして欲しいですね。
まあ過去に絶賛した「パシフィック・リム」もたいして儲からなかったみたいなので、所謂
一般の、普通のお客さん的には大したことない映画なんでしょうけどね・・・。
映画館にあった、過去作品全てのポスターを背景にした今作のゴジラ。こういうのを作ってる
あたり、東宝としてもそれなりに力が入ってるのでしょう。 |

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