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根付生活(旧)
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ハエトリグモ、時々家の中で見かけるんですが、これが見てるとけっこう面白いんですね。
頭が大きくて足が短くずんぐりしていて、黒いつやっとした眼がいくつも付いている。
で、ものすごい眼がいいので、ちょろちょろっとなんかを動かすと、そっちにすぐ体を向けて
じっと見ている。この間、子グモがいたので猫じゃらしならぬ蜘蛛じゃらししてしばらく
遊んでました。けっこう可愛い(^_^;)。

あんまりクモは好きじゃないんですが、ハエトリグモだけは造形が面白いなあというほう
勝って、つい観察してしまう。
見ていると、毛色のちょっと変わったのもいて、興味が湧いたのでこれ買ってみました。
ハエトリグモ、日本だけで100種類以上いると聞いて驚きました。沖縄にいるのとか、
やっぱりかなり変わってます。

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だいたい一番良く見かけるのが、左のアダンソンハエトリというやつです。黒に白いラインで
なかなかお洒落。この図鑑、絵じゃなくて全部写真ですごい労作なんですが、全部横向き
なのが惜しい・・・斜め俯瞰が良かったなあ。やはり顔は見たい。
まあ全体像を見せなきゃいけないのはわかるんですが、正面顔だけ小さくでも良いから別で
あったら良かった。
ネットで見ていると、頭の形や眼の付き方などで顔つきが違っていて、かなり面白いです。
まあこの本は写真集ではなくハンドブックというだけあって、野外での観察用なんだと
思います。判型も手帳並みに小さいし携行に便利そう。

しかしハエトリグモ、あんなに頭の周りにぐるっと眼が付いていて、どういうふうに見えてるんですかね。情報を処理する量が多いからあんなに頭が大きいのかな。




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ドゥルー・ストゥルーザンと聞いても殆どの人は?だと思いますが、彼が描いたアートは誰でも
どこかで必ず見たことがあると思います。映画のポスターアートで長いキャリアを持つ画家です。


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昔からハリウッドでは映画のポスターは絵描きに依頼する文化があります(日本でも、かつては
生頼範義画伯という大家がおられましたが)。
画家はこの絵一枚で「この映画は面白そうだな!」と皆に思わせなきゃいけないので責任重大
です。彼はその中でも映画関係者からの信頼が厚く、名だたる大作映画のポスターを担当して
きました。私も名前は知らないながらも、彼のポスターを何枚も部屋に飾ってました。子供心に
「"drew"というサインが入ってるポスターはどれもカッコいいな」と思っていました。

「ドゥルーの仕事というのは、ただ映画の要素を抽出するというより、もはや錬金術に近い。
イメージを掴んだ上で、その映画の本質を描くんだ」ーギレルモ・デル・トロ

「ドゥルー・ストゥルーザンのアートワークは、娯楽大作への期待をあおるものであるがゆえに
私たち監督はみな、自分たちの映画をその期待に添わせねばというとてつもないプレッシャーに
襲われる」ースティーブン・スピルバーグ

確かに、これらの絵を見ただけで、ワクワクしてきます。画集が出ないものかと昔から思って
たんですが、遂に・・・日本版の画集が出ました。

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スターウォーズとかインディ・ジョーンズなどは日本でも彼の絵がそのままポスターになって
いるので見られるんですが、いつの頃からかスチールをゴテゴテコラージュしたものが主流に
なってしまい、折角の彼の素晴らしい絵が見られなくて残念に思っていました。上はお気に入り
のひとつ、J.カーペンター監督「遊星からの物体X」のポスター。まさにギレルモ・デル・トロ
の言う通りであるのがわかります。この一見シンプルな絵は、相当に上手でなければもちません。

この画集を見れば、ああ、あれもこれも彼の作品だったのか・・・と気付かされます。
残念ながら2008年に引退宣言してしまったそうですが、スターウォーズの新シリーズが今年
からスタートし、ディズニーからポスターを描いてほしいとオファーがあったそうです。確かに
もう彼以外のスターウォーズのポスターはちょっと考えられない。もし彼がそのオファーを
受けてくれていたら、12月公開ですからもうそろそろお披露目となる筈です。






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アマゾンで見つけて、面白そうだったのでちょっと買ってみた本です。
十二支と、それぞれに関連付けた動物(鼠なら猫、蛇と蛙など)を綺麗な図版で楽しく見られる
本。有名な絵も多数載ってます。



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十二支とはそもそも何なのか、江戸の人々にとってどういうものだったのか、簡潔な文章で解り
やすく載ってます。図版にしろ解説にしろ、展覧会の図録なんかにもっと細かい文字で詳しく
載ってたりするんですが、専門的すぎて途中で飽きちゃうので、大まかに載っているこういう本
は私みたいなのには非常にありがたい(^_^;)


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長沢芦雪の牛、知らなかったんですが「眼が青い」牛は、老子が乗っていた牛という意味合いが
あるんだそうです。今度から牛の絵を見たら眼を見てみよう・・・。
根付でも見る白象に乗った女性は、遊女が普賢菩薩の化身となる謡曲「江口」。華やかだし、
とても見栄えのする絵になるので人気があったのかもしれません。円山応挙のが有名です。


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その円山応挙が描いた黄初平は、石を羊に変える仙術をもった仙人。応挙が幼い時に修行した
京都の金剛寺に残された襖絵(幼い時に描いたというわけではない)。

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小さく描いてある、石から生まれた羊がかわいい。応挙といえば可愛らしい仔犬が有名ですが、
それを彷彿とさせる。ちなみに日本には羊はいなかったので、海の向こうから伝わってきた絵
なんかを参考にしてるので、山羊っぽいのが多いです。根付収集でも、まず自分の干支を買って
それから十二支を・・・と思ったりしますが羊で挫折します。いなかったんだから仕方がない。
そういう意味では虎と同じようなものですね。ただ、虎は龍と並び称されるくらいで、勇猛さの
象徴みたいな扱いだったから需要もあり絵師も競ってどんどん描きましたが、羊はそういう意味
では今ひとつ。
ただ1817年に幕府が巣鴨で羊を飼育したという記録があるらしいので、もしかしたらそういう
ものを見た人がきちんと描いてるかもしれませんね。


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北斎描くところの「可愛くない兎」は餅じゃなく何故か宝珠をつこうとしている。意味はよく
わかりません。解説でも触れられているけど、月の中に完全に収めてしまうのではなく、杵の
先端を少しはみ出させていることで生まれる立体感がさすがという感じ。

鼠と猫の酒盛り、敵同士であろうと仲良くしよう・・・と思ったら、同時に書かれてる文は
全然違う意味でした。こういう絵を描かせたら国芳の右にでるものはいないですね。


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江戸初期にオランダ船に乗ってやってきた洋犬は、やはり珍しかったのか絵の題材によくなって
ます。根付でもありますね。この西新井大師蔵の絵馬は、酒井抱一が江戸で有名な料亭、八百善
の主人に頼まれて描いたもの。主人が戌年生まれだったのかな。さすがに特徴をよく捉えてます。


専門的になりすぎない内容は、とても読みやすく江戸の雑学も仕入れられるいい暇つぶしになり
ます(^_^)。


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夏だ納涼だ妖怪だ!という事で出ました。別冊太陽、過去二冊妖怪の本と幽霊の本を出してます
が、今回はなかなかマニアックな画が多数抄録されてます。


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国芳の「相馬の古内裏」がしゃどくろのどアップ、この画は全体像が迫力あるので、こういった
顔のアップをじっくり見ることが滅多に無いので逆に新鮮。この画はインパクトが大きくて
それに圧倒されるばかりですが、よく見ると国芳の非常に繊細な筆さばきがわかります。


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歌麿が妖怪描いてたってのも初めて知りました。考えて見れば、師匠があの鳥山石燕だから、
描いてても不思議はないが・・・


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北斎とも親密な交流があった高井鴻山の、奇妙な化物画。色の付け方などに北斎の影響が見え
ます。オリジナルの化け物たちはどういう存在なのか見当もつかない。


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今回、春画の化物画という珍しいものが多数載ってます。歌川芳信による遊女の化物(幽霊?)
が出たという場面・・・怖!


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周知のことですが、有名な絵師達はたくさん春画を描いてます。江戸時代は性についても非常に
あっけらかんとしたもので、大衆はこういうユーモアでも笑ってたんですが、明治以降、何故か
性については日本は妙に厳しくなってしまった。去年、大英博物館で春画だけの展覧会が行われ
大盛況だったそうです。日本では美術館で春画が飾られることは滅多に無く、だから浮世絵は
美術品で高尚な物と勘違いする人がいます。これは根付にも言えることで、性的なものがテーマ
の根付もたくさんあるんですが、そういうのは大っぴらにされないので根付は高尚な芸術品だと
誤解している人が沢山います。そういうものも引っ括めて、浮世絵も根付ももっと裾野が広い
文化なんですね。一箇所だけ見せないというのは引いては全体の印象を歪めるものとなります。

まあ、堅苦しいことを抜きにして、夏の夜に読む本としてはぴったりでしょう。



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スッポンのホネ


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昼にランチを食べたところが、夜はスッポン鍋を出しているらしく、壁に飾ってありました。
いつかは食べてみたい料理はいろいろあるけど、スッポンもそのうちの一つ。どんな味なのか
なあ・・・。


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スッポンの甲羅ってトゲトゲがついててカッコいいですね。欲しいかも(^_^;)。





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