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毅さんは遠藤未希さんの上司で、あの日遠藤さんと共に防災無線で避難を呼びかけていた。 あの日から殆ど毎日ひろみさんは防災対策庁舎に通い続ける。平日は夜の仕事帰り、休日は昼間に訪れ、夫の毅さんに語りかける。「寒いね、今日はどうしてたの?」「子供たちも元気だよ。見守っていてね」 大好きだったお酒は毎日持っていく。時には置き手紙も。「もう一度会いたいです。笑った顔が見たいです。ずっと待っています…」 携帯は今も見つかっていないが料金を払い続けている。節目にはメールを送り、どこかで読んでくれているだろうか、と思いを馳せる。 自宅の寝室は毅さんのジャージが脱いだまま、手をつけていない。あの日はいつも通りひろみさんの方が早く自宅を出た。「じゃあ行ってきます」「おう、」これが交わした最後の言葉だった…。 ※三浦ひろみさんは今日も毅さんと庁舎で語り合ったのだろうか…。メッセージが届いていると信じたい。 (写真は昨年1月24日にひろみさんの誕生日を祝う毅さん) |
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切ないですね。。
家族が行方不明になっている方にとっては、まだ震災は終わっていないと言いますが
ひろみさんにとってもご主人は亡くなったわけではないんですね。
一日も早くご家族の元にお帰りになりますように…
TBさせて下さいね。
2012/12/26(水) 午後 9:17 [ 麻巣 ]
ますピーさん、昨日紹介した吉田さんもそうですが、あの日から「時間が止まったまま」の人たちはどれだけいる事でしょうか?
ひろみさんは「半年とか一年の区切りなど関係ない」と話しています。とはいえ前に進まなくては、との思いから今年の毅さんの誕生日(4月13日)に葬儀を行いたいと話していました。
また、庁舎を見るのは辛いけれど保存して欲しいとも考えているようです。
2012/12/26(水) 午後 9:31 [ スタリオン ]
せつないですね


二万人の犠牲者の方々のご家族・親戚・友人・知人の数を数えたら、どれほどの方が
心に傷を受けたのかなんて、計り知れないですよね
行政はまるで違う方向を向いてますしね
これからも被災地の復興が進むとは思えない…
2012/12/26(水) 午後 9:44 [ 鶴姫 ]
せつないですね。…この言葉しか見当たりません。
今でも時間が止まったままの方が何名もいらっしゃるなんて悲し過ぎます。
メッセージは必ず毅さんへ伝わっているでしょうね。
行方不明の方々が少しでも早くご家族の元へ帰れるよう願うばかりです。
2012/12/26(水) 午後 10:36 [ サムライ ]
鶴姫さん、そうですね。何度も言いますが、政府はこうした人たちを直視しようとしないから無意味な復興をしようとするのでしょう。
某刑事ではありませんが、「震災は会議室で起きているんじゃない」んです。これが自分の身内に起きた事だったら、と置き換えて考えもしないのでしょうか?
2012/12/26(水) 午後 10:56 [ スタリオン ]
サムライさん、このような被災地の人たちやご遺族の方々を顧みる人たちは今どれだけいる事でしょうか?
遺族の方々はせめて骨の一片でも見つかれば気持ちの整理もつくのではと思うのですが…。
2012/12/26(水) 午後 11:10 [ スタリオン ]
今も携帯電話の料金を払い続けているというのは、切ない話です。
被災して、家族や家や多くの物を失った人はやはりいずれかの形で時間が止まっているのですね。
2012/12/27(木) 午前 10:29 [ 崖際 ]
崖際さん、今も亡き人にメールを送っている人たちなどを知ると、震災は過去の話題ではなく今もリアルタイムで起きている事だと痛感します。
選挙の時だけ復興を口にする政治家はこのような人たちと違う世界でものを言っているとしか自分は感じません。
2012/12/27(木) 午前 11:36 [ スタリオン ]