野菊日記 PART2

野菊日記(パート機砲諒が中華ドラマは記事多し

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第16回:

義理の叔母甥となった官女・陶紅英と別れ、のんびり昼寝中の韋小宝を襲ったのは、療養先で落ち合った婚約者・方怡の自分に対する態度に不審を抱き、盗み聞いた小郡主との会話から、皇宮内で小宝の妻になる事を誓った事を知り、嫉妬のあまり救命の恩も忘れた劉一舟であった。
 小宝は策を弄して蒙汗薬入りの餅子を一舟に食べさせ、気を失っている間に一舟を木の根元に穴を掘り首まで埋めてしまう。
調子にのった小宝が、一舟の辮髪を切り落とし、顔に小便をかけようとしたところに、一舟の様子に不審を抱いて追いかけてきた吴等、方怡・小郡主等沐王府の面々が駆けつけ止める。
 一舟は吴等に助け出され、小宝は救命の恩人であるのに、何たることかと諭されるが、方怡の手の平を返したような自分への態度に、小宝への嫉妬心はますます燃える。
と、突然大雨が降ってきた。
雨宿りに入ったボロい廟も、倒れてしまい、しかたなく鬼が出ると恐れられている山中へと向かう。そこで同じく雨を避けにやってきた十数人の謎の男達と出会う。
 鬼の住むという山中の建物は、訪ないを入れても返事が無く、シンシンと冷え切っているが、掃除が行き届き、怪しい雰囲気満タンである。
十数人の男達を率いる章という男の指図によって、彼の部下たちが松明を片手に建物の中を調べに行くと、奥には数十基の位牌が祭られている部屋が幾部屋も有るという。
 一息ついた章が、小宝たち一行に色々と質問をしてくるのを、徐天川が適当にかわす。徐の発する質問も又章が適当にかわす。
手の内を見せずにお互いが相手を探っているうちに、またも劉一舟の嫉妬から彼等が沐王府の人間である事がばれてしまい、章一行が官女・陶紅英が小宝に語った神龍教の人間である事を小宝も知る。
章は徐等に皇宮の太監・小桂子を差し出せと、襲い掛かり、又も一舟の裏切りにより小宝を捉えて別室へ向かう。 ( 徐等は全員点穴され身動きできない )
 章とのやり取りの中、小宝は太后の通報により彼等が五台山へ行く小宝を追って来た事を知る。そこで、小宝は自分も実は神龍教の人間で、神龍教教主へ直接報告する事があるのだと丸め込もうとする。
別室に残してきた徐達、特に方怡・小郡主の女子ならごまかしはしないだろうと、小宝の言うことを確かめに行った章は、自分の手下も含め全ての人間が音もなく消えている事を知る。
 章の態度から事情を察した小宝は恐ろしくてたまらない。
とうとう章までいなくなり、身動きできずに震えていると、女鬼の声が・・・


この回では、韋小宝よりも劉一舟の方が、情けないしみっともないし、ガッカリだよ!の描写が目白押しである。
方怡も方怡であるが、一舟のあまりのひどさに 「 まぁ、韋小宝が良いかどうかはともかく、一舟の底の浅さが今分かって、手遅れにならずに良かったよ 」 と言うしかない。
 
しかし、養傷も中途半端なままの沐王府の吴達三人と方怡・小郡主、皇帝の密命を帯びで五台山に急ぐはずの韋小宝、なんというか緊迫感がない、なさすぎ。
50回分のいま16回でまだ中盤にも差し掛かっていないとは言え、この物語の骨格がまだ読めない。
それでも、鬼の住む岩屋が出てきたり、方怡の情けない一舟への態度がどう変わるかなど、変化球が出てきて読み進むのは楽しい。

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