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今年は読書年だそうで。
シンプルなキャラクターを使った読書年のポスターに書かれた「めくるめくる人生」というコピーが好き。めくるめく人生は送れそうもないけれども、めくるめくる人生は大丈夫。それに、かなり楽しそうだし。
読書年だからか、出版界の不況を悲しんでか、
昨日の夜の「情熱大陸」は、編集者・松岡正剛だった。
ちょうど先週の金曜に丸の内の丸善の「松丸本舗」を覗いてきたばかりだったので、なんだか奇遇ですなあ。
松丸本舗はシーズン2となり、男本、女本、間本と題して、3万冊とかの本を並べている。相当に刺激的な棚が並んでいて、眺めているだけでも1時間などあっという間に過ぎてしまう。客単価が普通の書店の倍なんだそうだ。それも無理はない。今、買っておかないと次に出会うのは何年後になるか、って本もあるし、あと、「へえ、こんな本があるのか」ってしみじみ驚くような本が山ほど並んでいる。
中でも、いろんな読書家の自宅の書棚が再現されていたのが、面白かった。
松本清張の書棚の迫力は想像通りって感じだけれども、私の好きな市川亀治郎の書棚は意外な感じで、ますます好きになった。
書棚の公開、ってのは、相当に根性のいることだなあ。万が一、あなたの書棚を公開させてください、って依頼があったら、即答する。「勘弁してください」!それはかなりこっぱずかしい。なんだか、風呂上がりの裸を見られるようだ。どうぞ、と客を書斎に案内できるって人は、相当に肝が据わった人だなあ。
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