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さて、「大谷石」ってご存知ですかね? (栃木にお住まいの方ならおそらく、知らない人はいないと思いますが…) その名の通り「石」なんですけど、良く、家の外壁などで 使われている事が多いです。 その昔、大正時代になるんでしょうか… かの建築家、フランク・ロイド・ライトが帝国ホテルの 玄関に使用した事でも有名です。 で、その大谷石。 採れるのが、この宇都宮なんですね。 宇都宮のその名も「大谷」で採掘される事からその名が 付いたわけです。 本日行われたコンサートは、その大谷石で作られた古い石蔵が 道路拡張に伴って取り壊される事になり、地域の方達が その石蔵に感謝の気持ちを込めて、イベントを開こう、と なったそうです。 ↓これがその石蔵。 この石蔵内に入ってみると、地域の方達による写真とか、 フラワーアレンジとか、大谷石を使ったオブジェなどが 展示されていて、イベント自体も手作り感たっぷり。 何か、ホッとするような空間でした。 そこで行われたコンサート。 3組が出演されたんですけど、まずは二胡の演奏があり 続いてVoices 最後はジプシー・キングスやドゥービーズなどのカヴァーをした ジョビジョBAND アンコールではVoicesも加わって…という演出となりました。 全体的な印象として、この石蔵というのは、適度にほど良い 反響があって、音が柔らかくなるように感じました。 ちょうど気持ち良く、ナチュラルなリバーブが かかってるかなぁ…っていうのが、すごく印象的で、 アコースティックなサウンドを聴くには、こういう石蔵って 良い感じですよ♪ 本格的な二胡の演奏って初めて聴いたんですけど、 すごく優しい感じで、程よい太さの音で、 深みもあるし、暖かいなぁ…って思いました。 選曲も中国の曲から日本の曲まで、 冬ソナも出てきたし、「荒城の月」は 感動的でした。 ジョビジョBANDは皆さんなかなかのテクニシャン揃いで、 選曲もみんなが知っている曲を、持って来ていたので、 会場のノリも良かったですね。 (知ってる顔も数人いましたし…(^^;) そして、私的には本日のメインイベントだった Voicesのみなさん。 相変わらずのハーモニーワークは、見事です。 唄っているのはご覧の通り4人なんですけど、 その声量はその数倍の迫力が感じられたのは、 この石蔵のおかげもあるんでしょう。 ものすごく響いていました。 相も変わらず、カッチョい〜Voicesでした♪ こういう古い建物が無くなっていくのも時代… そう考えると少し寂しい気もしますけど、 このイベントを観に来た方達と、 このイベントを作り上げてきた地域の皆さんの心の中には、 あの石蔵の思い出はいつまでも残るでしょう。 本日出演された方々、そして、イベントを作り上げてくださった
地域の皆さん、お疲れ様でした&ありがとうございました! |

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