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オヤジのおもちゃ箱
いらっしゃいませ!

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今日から仕事始めです。
でも正月休みの取引先が多いので、本格的には仕事は出来ませんでした。
てな訳で、帰宅は午後8時半と通常より2時間近くも早かった。
年明け後に始めてしまった“クラウン特集“。
今日もやっちゃいます。
 
イメージ 1
 
二代目のトヨペットクラウン。
昭和37年(1962年)〜昭和42年(1967年)にかけて販売されました。
初代とは打って変わって、フラットデッキを採用し
ボディーは低く、そしてワイドになりました。
小さいキャビンに長いボディー。
当時のアメリカ車を強く意識したスタイルで
このデザインパターンは、その後のクラウンの定番になりましたね。
 
ところで、昭和37年と言えばオヤジの生まれた年です。
当時、国内で生産されたクルマの数は113万5000台で、前年比で9%増でした。
その内の乗用車は約21万台。一方、トラックが45%と言いますから
ざっと50万台強を占めた訳で、乗用車の倍以上も生産されていた事になります。
 
戦争で全てを失った日本、終戦から17年経過したとはいえ
まだまだ復興期だったという事でしょうか。
 
イメージ 2
 
そんな時代のクラウンですから、今のクラウンとは比較にならない程の高級車。
当時の平均的な年収の5倍の値段だったそうで、現在のレクサスLS600hよりも高価です。
それにしても、子供の頃、コイツを良く見かけました。
どんな時代でも、お金持ちは居るものですよねぇ〜
 
イメージ 3
 
今回、ラッキーにも二代目のコックピットに座る事が出来ました。
とにかく狭いの一言に尽きます。
身長177センチのオヤジの頭は、天井に届きそうな感じで(髪の毛は触れていました。胴長なのかも?)
乗り降りするにもドアが小さく、今時の軽自動車より乗降性は劣ります。
 
内装の写真を撮影した後に気が付きました。
三角窓は窓を手で押して開閉するのではなく
ドアの内側にある、一番小さいレバーを回して作動させる仕組みになっているようです。
コックピットに後付けされたようなメーターは、レブカウンターかも知れない。
このモデルはツインキャブの“S”、つまりクラウン最初の“アスリート”みたいなクルマだったんでしょうね。
 
ところで、二代目にはV型8気筒2600ccエンジンを搭載した
“クラウン・エイト”という豪華版もラインナップされていました。
V8クラウンは3代目には継承されず、その後センチュリーとして枝分かれして
法人やハイヤ−御用達として現在に至ります。
個人ユーザーのクルマと法人需要を、これ程まで差別化するのって
日本以外にはあり得ないような気がします。
自動車産業が産声を上げたばかりにしては、特異な現象だったのではないでしょうか。
 
イメージ 4
 
更に二代目にはこういうのもあったんです。
クラウンのピックアップ。
前述したように、国内市場は4輪トラックが主流でしたから
仕事最優先のマーケット。
仕事とプライベートを区別するなんて、まず不可能な時代ですね。
そんな環境故、トラックと乗用車を兼ねたクルマの需要が存在した事には頷けます。
仕事第一の世相を反映したモデルですね。
働き蜂のような日本人を象徴するクルマとも言えます。
 
 

  • こんにちは♪
    仕事初めお疲れ様でした。
    昔、父がこの型のクラウンを知人と共同購入して乗ってた時期があったようです。
    自分は全く記憶はないのですが・・・?

    BLUE MERCEDES

    2012/1/5(木) 午前 8:15

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    ブルメデさん。
    なるほど、確かに昔は共同購入ってのがありましたね。
    運転免許も今ほどポピュラーではない時代ですから、頷けます。
    クルマに夢を感じていた時代ならではの事だと思います。

    [ らんぱんて ]

    2012/1/5(木) 午後 9:37

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    こんばんは、履歴からお邪魔します。

    この二代目クラウン、二代目グロリアと並んで子供の頃から大好きな車でした。今でも真剣に所有してみたいと思っています。
    この車のX型フレームやサスペンションの構造が、今乗っている1958年型シボレーの縮小コピー?って言う位そっくりなのも何かの縁なのかな?なんて思ってしまいます。

    belair58chevy

    2012/1/9(月) 午後 10:53

    返信する
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    ベルエアさん。
    はじめまして、コメントありがとうございます。
    トヨタが戦前、AA型を開発した時、アメリカ車を手本しました。
    戦後も暫くは、アメリカ車を手本にしていましたので
    当然、構造は似てくるのでしょうね。

    [ らんぱんて ]

    2012/1/11(水) 午後 11:57

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    初めまして
    今頃ですみませんが、2代目クラウンが急に気になり、くぐってたらここにたどり着きました。

    幼稚園の頃、太陽にほえろで見てから(初めてカーアクションていうのを見た最初の車でした。その当時でも古い車でしたからつぶされましたが)ずっといいなって思ってます。

    クラウンエイトですが、雑誌で見た記憶だとなんと三角窓もパワーだったと思います。昔からすごい装備だったんですね。

    自分で乗ることは出来ないでしょうが、現存車にはずっと残ってほしいと思います。

    自分はオヤジさんより少し後輩ですが、何かあったらまたコメントさせてください。他の記事も拝見させていただきます。 削除

    [ ゴリさん ]

    2014/12/28(日) 午後 9:50

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    > ゴリさんさん
    はじめまして、コメントありがとうございます。
    カースタントで使用されるのは古いモデルなので
    “二代目”も結構使われたのかもしれません。
    クラウンが誕生して60年近くなります。
    日本のメーカーでここまで出来るのは、トヨタだけでしょうね。

    [ らんぱんて ]

    2014/12/29(月) 午前 5:48

    返信する

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