黄金羅針盤・赤と黒の秘密

勝ち続ける為には・自分自身を磨け!

転載情報

[ リスト | 詳細 ]

記事検索
検索

全1ページ

[1]

イメージ 1
   (別荘地越えに烏帽子岳方面。山並みも春めいてきました。暦は立夏ですから当然でしょうか)
 
 大地震の発生からもう2ヶ月にならんとし時間の流れの速さを思いますが、それにつけてもその間に流された情報の右往左往さは余りです。史上空前の大津波によるあの被害画像には圧倒されました。それに続く原子力発電所の深刻な事態の報道に、恐怖と不安感に駆られました。伝えられる情報は、次から次へと悪い方向へと行くばかりでした。一体どうなるのか、見通しのない展開には身の置き場のない状況でした。一方では、権威筋であるはずの政府の曖昧な発表、それを糾弾しようというメディアの報道と相俟って、戸惑うばかりでした。政府の発表が時間が経つにごとに心もとなくなっていくのを聞くにつけ、メディアの報道が正しいのかと思ったり、根無し草のような有り様でした。
 
 やがて、被害現場の被災者の苦難がクローズアップされ、理性的で、礼儀正しい対応をしていると日本人の素晴らしさを取り上げられるようになって、ホロリとさせられる時もありました。ところが、現地のそのような実情に比して、東京など都会地では、ペットボトルの水が買い占められ、ガソリンがなくなるという事態になっているとの報道です。「日本人は略奪しない」という賞賛とは相容れないような買い占めが起こり、棚からモノがなくなるといった具合でした。その元にはとんでもないデマが流れていたせいらしいのでした。
 
 やがて、海外から流れてきた情報では、日本列島が壊滅したというほどの情報だったようです。東北の海の様子が東京湾だと伝えられたり、日本が核汚染されたという情報が歩き始めたようでした。水道の蛇口を大写しして東京の水は放射能に汚染されて飲めないと言うような報道だとか、白雪姫に出てくるりんごを日本から来たものかと揶揄するマンガが通用するなど、とんでもない情報が飛びかったようです。国際的な風評被害が及んできました。
 
 そうかと思うと、国内のメディアは、被災地の美談を競って取り上げるようになり、「がんばろう、日本」路線に一挙に乗り換えました。あれだけ危険を煽り続けたメディアのものの見事な変身でした。頑張れば立ち直れるという前提のキャンペーンが、実はその影で頑張れ切れない人を切っていくのではないかと思えるほどのどぎつさでした。頑張っているスポーツ選手を採用して、「がんばれ、がんばれ」というCMがしつこいほどにブラウン管に繰り返されました。
 
 頑張って元へ戻れる人は頑張ればよいとしても、頑張ってもどうにもならない人には酷な事態になっているのではないかと、現地を思い遣ってしまいます。身近な人や生まれ育った土地を失ったという現実は、そうすぐには過去のことにはなりそうにもありません。原発事故など見通しが立たず、生活の地に戻ることさえ見通しが立たない被災者にこれほど辛い現実はないことになっている気がします。情報の伝え方にも重大な責任が問われているはずです。

転載元転載元: 信州小諸論壇

1/2

 「日本よ!」、と天が呼びかける声が聞こえるような気がする。私たちは今回の東日本大震災をどう受け止めるべきなのだろうか。
この出来事を国家覚醒の大きなきっかけとして捉えなければ、この未曽有の犠牲が報いられることはあり得まい。

 享受してきた平和と安寧なるものが危機に晒されている今、被った被害の復元に努めるだけではなしに、私たちはもっと根源的なものへの反省と修復を志すべき時に至ったのではなかろうか。それは国家存立のために絶対必要な国防という要因に関する安易な他力本願や、そのすり替えに享受してきた薄っぺらな繁栄、そしてそれを促進してやまない我欲、物欲、金銭欲、性欲の氾濫と、それにおもねり続けてきた政治の安易なポピュリズムを淘汰する決心をしなければ、この国の真の復興、復活などありはしまい。

 自分を産み育ててくれた父親の弔いもせずに三十年も放置してミイラ化させ、その年金を詐取してはばからなかった家族なるものはこの日本以外には存在し得ぬ人種に違いない。多くの日本人の芯における堕落をこれほど象徴した事例を私は知らない。
親族への弔いもせずに放置する者たちに人間としてのいかなる資格があるというのだろうか。

 今回の大災害からの復興には現地の被災者たちだけではとてもかなわぬ、国民全体での協力が不可欠に違いない。それは端的に、国民一人々々が自らの我欲をこらえて節制することだ。それによって国民の誰しもが人生の中での堪え性、耐性をとりもどし、ひいては国家そのものが耐性をとりもどし、国家としての品格と存在感を示すことが出来るようになるはずだ。
 
 
イメージ 1
2/2
 
 従来我々が享受してきた生活の中で実は不要な電力の消費は多々あるはずだ。たとえば町中に乱立している自動販売機の消費電力は二十六万キロワットと膨大なものだし、日中からにぎわっているパチンコ店の消費電力も八十四万キロワットと合わせれば百万キロワットを上回る電力は福島第1原発1号機の二基分以上だ。自販機協会の幹部はテレビで、我々は電力を消費はしているが浪費はしていないと嘯いていたが、業界そのものの存在意義がとわれているのに、治安の良さもあってだろうが、町中いたるところに自動販売機が乱立している国など世界のどこにもありはしない。

 自動販売機からの清涼飲料水の供給は他に代えられるし、パチンコの営業は電力消費のピーク時から変えて深夜にでもしたらいい。
ちなみに在日韓国人に経営者の多いパチンコ業界が母国の韓国にこのゲームを持ちこんだら、韓国の当局はこれが流行すると国力の低下に繋がりかねぬと、かの地では禁止してしまった。

 国家の産業、経済は複合的に運営されるもので、業種の社会全体にとっての優劣は自ずとあり得よう。有事の際それを裁断するのが政府であって、かつてオイルショックの際行われた国民の消費への政令による具体的な指導を、今の政権がなぜ行わないのか理解に苦しむ。
我々が今までなじんで来た生活の様式を、反省とともに具体的に変えていくことこそが、今この事態から国を救い立ち直らせていくよすがになるはずなのだ。国家の最高権威たる政府が歴史的自覚の上に、明確、具体的な政令を発してことに当たるべきなのだが、一体何に遠慮しているのだろうか。政府による正当な権限の行使は決して専制でありはしない。強い指導力の表示があってこそ国民は安心してそれに従うのだ。

 天は今、国家再生のためにこの民族が甘えを捨て、己を抑制することで従来の資質を発揮することを命じているのだと思う。
被災した現地で、刻苦しながら立ち上がろうとしている同胞の姿こそがその範を示してくれているではないか。



産経新聞
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110502/dst11050203260001-n1.htm

転載元転載元: ローリージャパンCOMPANY!

日々の出来事より

 
ご訪問有難う御座います
 
このコラムは私がブログウォッチング中に
出会った記事の中で、
印象深く
同意・感動・出来る記事の中から
転載させて頂いた
記述を
ご紹介するコーナーです
 
お楽しみ下さいませ

全1ページ

[1]


.
hiroko
hiroko
女性 / B型
人気度
Yahoo!ブログヘルプ - ブログ人気度について

過去の記事一覧

1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

よしもとブログランキング

もっと見る

プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事