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昨日、及源さんの超南部鉄器、上等フライパンについて書いたので、この製品に辿り付くまでの事をちょっと書いてみたい。
まず、鉄のフライパンについて、ネットで調べた。いいかな?と思ったメーカーさんをいくつかピックアップ。
鉄のフライパンでも、例えば、フランスのデ・バイヤーのは、プレス加工で、南部鉄器等は、鋳型に流し込む鋳造。ドイツのturk (ターク)や日本の山田工業所さんの製品は、鉄の塊をハンマーで叩いてフライパンに仕上げるもの。鍛造のくくりでいいのかな。だから、鍛造の製品は高価。
どこかのサイトで、プレス加工のものでも、鍛造でも味にそんなに差はないとあったのと、デ・バイヤーの底厚3ミリのものの威力というのを読んだので、最初は、実力を試したくてデ・バイヤーのフライパンを購入した。
その直後、鉄のたこやき器がすごく進化してるようなので、IH対応の岩鋳さんというメーカーの物を買ってみたら、素晴らしい焼き上がりで美味しかった。でも、全くくっつかないので、あれ?何か塗装が施されているのかな?と思って、欲しいかなと思ったメーカーさんにメールで問い合わせをしてみた。
その結果は、鉄なのに軽いという魔法のフライパンの錦見鋳造さんの製品は、黒色の食品用塗装(シリコン系)を使用。
岩鋳さんは、シリコン樹脂塗料(食品衛生法に則った無害の塗料)を焼付塗装
。
及源鋳造さんは、南部鉄器用のカシュー塗装で、300℃で焼き付けしており、食品衛生基準を通った塗りとの回答。
デ・バイヤーは、最初から説明が付されていて、蜜蝋を塗装しているので、熱源使用で落ちてしまうので、全くの無害。
そんなこんなで、及源さんには、数ある製品の中でも、無塗装の鍋とフライパンがある!しかもプロ使用だということを知るに至った。無塗装上等鍋シリーズ(Naked Pan)をやっと知ったわけ。
で、上等鍋とフライパンの凄いところは、900℃で1時間の熱処理を加えることで、表面に安定した酸化皮膜を作り出しさびを防いでくれるという特許を取得したものという点。
及源さんは、900年続く伝統と信頼の技ということ。南部鉄器と言っても、奥州市水沢区と盛岡で造られている2種類があり、及源さんは奥州の方で、平安時代からの歴史。盛岡は、江戸時代からの400年の歴史で、盛岡藩に庇護される。岩鋳さんは、盛岡のメーカー。
この及源さんの上等鍋シリーズでIH対応たこ焼き器を作って頂きたいんだけど、無理かなーー?及源さん、ぜひお願いします!
そうそう、安納芋の美味しさにはまった私は、及源さんの焼芋鍋を去年の秋に買って、もう一冬大活躍だった♪
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2014年03月09日
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