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1996年発行の、「ハートフル・ボイス」の子安さん、インタビュー記事抜粋です。
まずは、みなさんよく知ってる話ですが、
そもそもなぜ声優に?の答えに、
「もともとはスクリーン俳優志望なんですよ。テレビ俳優とかじゃなくて、スクリーンに映りたい役者」
「映画は好きですね。ただ子供の頃からっていうわけじゃなくて。......かいつまんで言えば・・・不良から救ってくれたのが映画で、その中にたまたまアニメがあって声優になったと。簡単に言えばこういう感じなんですよ。詳しく言いますか?」
「もともと僕は野球少年で、リトルリーグから中学の一年生くらいまでは野球しかやったことがなかったんです。ところが中学の野球部の中にたまたま悪いヤツらがいてーーまぁ俗に言う、不良、ですかーー導かれるままに不良道に入って・・・それが中学一年の後半から、中二の終わりぐらいかなぁ?とにかく校内暴力が流行っていた時代なんですよ。その流れにも乗ったのかもしれないですけど。」
「そうです。僕の育った場所は少年犯罪多発指定地域ーー本当にもう一番悪い地域って言われていたんですけど、その中でもわりと中心的な位置にいましたね。ツッパリじゃなくて、本当にワルなんですよ。腐った人間って言うんですか。そういう時代をちょっとやっててーー。
でもそういう不良仲間にも、多少なりともまともな友達がいて、その友達が映画を見るのがすごく好きだったんですよ。不良も大分半ばにきていろいろ飽きてきたところに、誘われて見始めたのが映画だったんです。一番初めに何の映画を見たかは忘れちゃったんだけどーー多分洋画だったと思うんだけどねーーとにかくなんかすごい面白かったような記憶は残っているんです。あ、これはいいかもしれないと思って。それからですよ。不良仲間と遊ぶよりも、今度は映画を観るほうに夢中になったんです。当時封切られる映画は片っ端から観たんですよ。なんにも選んだりとかしないで、日本映画から洋画から全ての映画を観まくって。その中にたまたまアニメーションもあったんです。そのアニメーションが、まぁ第二のきっかけですね。......」
とりあえず劇団とか養成所にも行きたかった子安少年、小学校5年の時に、お父さんを亡くしているので、子安ママンに行ってもいい?って聞いたら、だめっと言われ、とりあえず高校だけは出ておけと。あとは何をしてもいいから。声優だかなんだか知らないけど、それになりたければ、なればいいんじゃないのって言われた、という話が続き。
「ただ急にそういう風に言われても、不良でしょ?既に入る所がないんですよ。慌てましたよねぇ〜。・・・でもねぇ、頭いいんですよ俺(笑)つくづく思うな。だけど、ある程度のラインにいってもやっぱり内申書が悪いんですよ。だからどこも取ってくれる所がなくて・・・それでもようやく行ける場所を見つけて、高校だけは出ましたよ。.....」
このあと、色々話は続きますが、省略ww
記事のための撮影終了後、本日の打ち上げと小説の作戦会議を兼ねて料亭(笑)に移動した一行ーー
| ーそれではここからは小説家・子安武人先生ということでお願いします。 |
「しょうがないな、って何がしょうがないんだか(笑)。別に偉くなる必要はないんだね」
| ーハディングのストーリーはどんなきっかけで生まれたのですか? |
「北欧神話の中にハディング王のお話というのがあるんですよ。それが元ネタですね」
「高校。だからハディングに関してはね、高校時代から考えているものなんですよ。ただ一番初めに考えたものと今のは全然違いますけど、ハディング王を元にしてアレンジを加えながら持っていこうっていう線だけは変わってないんです。かっこよく言えば構想何年ってやつですか?(笑)実際にここまで書いたのは初めてですけど、構想だけは年月経ってるな」
「神谷明さんが、バビル2世とかライディーンでやられていたような主人公。正統派ですよね。かっこよくなきゃいけないんです。ドジとかそんなのはいらないんです」
「根底は役者としての考えから生まれてくるものだと思うんですよ。僕は小説家じゃないから」
| ーキャラクター重視で書いているのは、その辺りなんでしょうね? |
「間違いなくそうですね。役を演じる上でとか、こういう役は面白いなとかっていう定義ですよ」
| ー主人公の例の設定(まだ秘密)など特にそうですね? |
「そう。見事に自分が演じたいからなんですよ。それ以外の何物でもない(笑)読者にイメージを持たれると困るので先に言っときますけど、主役は僕なんですから。誰かの声をあてないでくださいね。みんなベズリルを僕だと思ってるらしいですけど、あれは僕じゃないです。確かに好きだしいい役だし面白いんですけど、主役がやりたいんです」
「だって、他で主役ないんですから。自分で書くものぐらい主役やらせてほしいな。もしも何かのメディアになるとすればの話ですけどね」
| ーそれでは原作者として今後のメディア展開の野望などを。 |
「そりゃまあいろいろ展開できたらいいですよねぇ。やっぱり僕は役者ですから、役者に関することがやりたいですね」
そうそうそうって何がじゃ!(笑)とりあえずCD化はしたいですね。あとは次世代ゲーム好きの子安としてはねぇ」
「意気込みですか?実はアスマーレ英雄譚は、四部作なんです」
「あくまでも今書いているのはアスマーレ英雄譚の中でもハディングの話なんです。でもきっと全部は書かないでしょう(笑)。ま、とりあえずハディング編だけは書き上げたいと思っているので、最後までお付き合い願えればいいなと。問題は書くのは私だということですか?」
| ーそれでは今後も子安先生には、心躍る冒険譚をよろしくお願いします。 |
「ええ。外伝もありますから」
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パート4で終わってしまったのは、非常ーーに、残念です〰、子安先生〜w
ゲームにでもなって、主役で、ガンガン喋ってほしかったなーー
しかし、こういうさりげない、ジーンズに白Tの子安さん、すっごい好物♪ww
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