赤ワインも山から転げ落ちる

山屋です 今日もユークリッド星座を仰ぎ見つつ山野跋渉

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『影の内閣幻想曲』

まぁだこんなこと言ってる・・・

「影の内閣」とか「政権構想」とかナントヤラの一つ覚えをニッポン愚民に刷り込み続けるボットのようだ。
あたかもそれがないと政権交代は起きないかのように、或いは円滑な政権交代が進まないかのように繰り返す。
さもさもの「二大政党制」の幻想も犯罪的だが、国民の直接意志からは初めから乖離した幻想次元でのこのようなイメージ振りまきが、ニッポン愚民をさらに政治参加から遠ざける。
だって、愚民が安倍政権がイヤだ潰したいと願っても、その手前で政権構想とか二大政党制とかを達成しなけりゃならない・・・・どうやりゃできるのかと言っても、これは愚民たちから生まれながら、既に愚民たちからは上層に分離乖離した政党・議員様たちの崇高なお仕事で、愚民はおおむね成ゆきを見守るかSNSで呟くしかないのだ。

そもそもが、政権移行が「円滑に」行われなければならないってぇのが意味不明だ。
政権の移行が真に変革的でドラスチックであるほどに、そこで起きる確執は大きくなるに決まっている。
確執も見えないような「円滑な」政権移行なんて、ただの看板架け替えに過ぎないのだが、そこにはマスゴミの言及は期待しない。

混乱は嫌だ、もたつくのもイヤだ、スマートに行きたい、手を汚したくない、ニワトリVSタマゴ論争にはなるが、こんなニッポン愚民の思潮トレンドに乗って、イヤそれをむしろ煽り、イメージキャラ化して政治の真実やリアルへの参加を下位に貶める、そんな手口。
安倍が安倍の言いそうなことを言い、麻生が麻生の言いそうなことを言い、菅が菅の言いそうなことを言う、何か問題がございますか?的な日常風景が、あたかもエジプトの肉鍋もどきに愚民たちの憧憬を呼んでいるかのような・・・。

余談だが、ニッポン愚民のこういったトレンド・対応というのは、一つには司法の制度・運用の中でも自然に・・・いやむしろ意識的に醸成されてきたものとも見える。
よく、警察+検察+裁判所で警察司法的に看做すが、ここにある三者が部分的な対立は含みつつも至高の目的に向かって協力し合う制度的にも一体のものであることは常識、・・・その至高の目的は、ニッポン愚民の円滑なる統治。
一見は西洋デモクラシーなマントでお洒落して、中では愚民たちが主人公然とのさばらないように制御の網を張り巡らせる。
行政司法の次元もご同様で、どこに行って分厚い愚民阻止の壁が待っている。
このような統治の網に情緒から思考まで捕らわれてしまうと、もう捕らわれた籠の口が開きかけていても、そこから飛び出す熱情を持てなくなる。
まぁ、安倍的統治システムによって、US帝国下でのニッポンのプチ帝国再建は完成の域に入ったようだ。
幾つかの問題は残っているが、リベラルなる軟弱主義者は自分の問題に忙しいし、共産党も高齢化して自然消滅は時間の問題、あとは経済的・政治的・物理的な実体験としての「不都合な真実」を大いに隠しまくるだけでなんとかなるだろう。


06/24 追記:
・・・と書いておいたら、またまた国民に根っこを有さず、おバカで足引っ張りな国民民主党が
「内閣不信任を出すなら政権構想が必要だ」 ・・・なんちゃって、将に意味不明極まれりの胡乱な論を吐いている。

そもそもが「衆院議員選挙は政権選択選挙」などとエスタブリッシュが高くしたバーを真に受ける馬鹿だから、どーしよーも無い、・・・というか、だからこその「足引っ張り」なんだけど。

今、眼前の政府・内閣が不適だと思えば倒閣しようとするだけのこと。
次の政権はその後で決めて何が悪いのか・・・に返事が無い・・・

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