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Parantica sita
<分布> 北海道・本州・四国・九州・南西諸島に分布する。北海道ではまれ。関東地方より北の地域では数は少ない。また、南西諸島より南でも個体数は多くない。
国外ではアフガニスタン・ヒマラヤ・ビルマ・タイ・インドシナ・中国大陸・マレー半島・スマトラ・台湾・朝鮮半島にかけて分布し、原名亜種は西ヒマラヤ・カシミール産。
日本産は分布の東・北限にあたり、ssp. niphonica Moore とされ、この亜種のタイプ産地は栃木県日光。
<生態> 多化性。本州中部以北では2〜3回、それより南の地域では4〜5回の発生と考えられる。南西諸島では1〜2月にも成虫がみられ、さらに発生回数は多いと思われる。
九州以北では越冬態は幼虫で、幼虫は休眠せず、暖かい日には摂食する。
成虫は樹林周辺に棲息する。春・秋には低地に、夏には高地で数多くみかける。飛翔はゆるやかで、ネズミモチ・アザミ類・ヒヨドリバナ・オカトラノオなどの花で吸蜜する。
<食草> ガガイモ科のキジョラン・イケマ・オオカモメズル・サクラランなど。
<雌雄の区別> ♂の後翅肛角付近に大きく黒い性斑があり、♀はこれがない。
<近似種との区別> 次種タイワンアサギマダラに似るが、(1)本種は大型で、前翅が細長く、前翅中央付近で大きくくびれること。(2)後翅表外縁の地色が赤味を帯びること(次種では暗茶褐色)、(3)腹部の色が暗褐色(次種では濃黄褐色)などの点で区別できる。
保育社「原色日本蝶類図鑑」(全改定新版)(4刷) 第39図版1 191頁
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こんばんは〜
蝶はあまり好きではないんですが
とても美しいです ナイスです
2014/8/23(土) 午後 9:58