クロの昆虫図鑑

日々出会えた虫達の昆虫図鑑です。

鱗翅目タテハチョウ科タテハチョウ

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 Neptis sappho Pallas

 <分布> 北海道・本州・四国・九州および伊豆諸島・壱岐・対馬・種子島。国外ではヨーロッパ南東部・中央アジアからヒマラヤ・中国大陸(北・中部)・アムール・シベリア・旧満州・朝鮮半島・台湾(山地)などに分布し、原名亜種はヨーロッパ産で、タイプ産地はソ連南部のボルガ川流域とされる。

 <生態> 北海道では年2回、地域によっては1回発生。本州ではふつう2〜3回。九州では3〜4回の発生。成虫は陽当りのよい樹林周辺に多く棲息し、低木上をすべるように飛翔する。シシウド・ネギ・カノコソウ・オトコエシ・クリ・アカメガシワ・ネズミモチなどの花で吸蜜し、樹液・腐果・汚物などで吸汁し、湿地で吸水もする。ときに汗を求めて人の皮膚や衣類にもとまる。

 <食草> 北海道ではエゾヤマハギ・ナンテンハギ(マメ科)とハルニレ(ニレ科)。本州ではクズ・フジ・ナンテンハギ・ヤブマメ・キハダ・ノササゲのどのマメ科。吸収ではヤマフジ・クズなどのマメ科。そのほか、本州・九州ではクロツバラ(クロウメモドキ科)、ハルニレ・ケヤキ・エノキ(ニレ科)、アオギリ(アオギリ科)なども食べる。

 <雌雄の区別> ♀の翅形は♂よりもまる味を帯び、一般に大型。♂の後翅表前縁部(展翅標本では前翅と重なる部分)に光沢のある性標がある。

 <変異> 春型は夏型に比べてやや小型で、白帯が幅広い。北海道産は小型で本州以南のものに比べて白斑・白帯が発達し、裏面地色が濃色でやや紫色を帯び、ssp. yessoensis Fruhstorfer(タイプの産地は札幌)とされている。四国・九州産は白帯が細い。本州以南のものは ssp. intermadia W.B.Pryer とされ、タイプ産地は東京付近。

 <近似種との区別> 次種リュウキュウミスジに似るが、裏面がチョコレート色(次種は赤橙色〜橙色)であること、裏面白斑の周辺が次種のように黒色でふちどられていないことなどで区別は容易。

 保育社「原色日本蝶類図鑑」(全改訂新版4刷) 第49図1 230頁。

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