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Egretta garzetta
[特徴] 全身白く、夏羽では後頭に2本の長い冠羽があり、首から胸、背にレース状の飾り羽が発達して美しい。嘴と足は黒く目先と足指は黄色だが、婚姻色では赤い。
[習性] シラサギの中でもポピュラーな種。ダイサギと同様に北海道では少ないが、本州以南では留鳥または夏鳥として、ごく普通に見ることができる。主に平地の水田や河川、湖沼、干潟などにいて、魚やザリガニ、カニ、カエルなどを捕食する。水の中に入って足をジャブジャブと動かし、魚などを追い出して捕らえることもある。繁殖期にはゴイサギやアマサギ、チュウサギなど、他のサギ類と大きなコロニーをつくるところもある。
日本文芸社「野鳥図鑑」(1刷) 138頁。
[形態] 全長60cm。チュウサギよりもさらに小さいのでこの名でよばれる。全身の羽毛が白色で、いわゆる白鷺とよばれる鳥の一種。
脚、首、くちばしは長いがダイサギほどではない。足の指が黄色いことと、夏羽では頭に2本の長い冠羽が現れること、背の飾り羽は先がまき上がることでダイサギやチュウサギと区別できる。(ダイサギとチュウサギはまき上がらない。)
[分布] アフリカ、アジアの熱帯・温帯に広く分布するが、温帯のものは冬になると暖かい地方へ移動する。繁殖はサギ科の仲間同士で寄り集まって、集団繁殖地の「サギ山」を作る習性がある。
[生態] 水田や川辺、海岸などで首を縮めて立っている姿がよく見られる。魚類、カエル、ザリガニなどを捕食する。獲物をとらえる時は足でつつくようなしぐさをして、物かげから獲物を追い出してからとらえることもある。
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