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Carduelis sinica
[特徴] 全身が緑褐色で、とまっている姿は黒っぽく見えるが、飛ぶと眼の覚めるような黄色がパッと広がる。特に春はこの黄色を見せて、ひらひらとディスプレイフライトをおこなう。ピンク色の太い嘴は、ヒマワリの種子などの堅い実を割って食べるのに適している。
[習性] 北海道から九州に留鳥として分布し、街中の公園から庭、農耕地、河原、山地の林縁と、広範囲に生息している。北のものは冬は暖地に移動する。春の繁殖期には‘キリコロコロビィーン’と、玉をころがすような声で囀る。冬は群れで暮らしている。木や草の実を食べる。ちなみに「ヒワ(鶸)」とは、弱々しい鳥の意味。
日本文芸社「野鳥図鑑」(1刷) 97頁。
[特徴] 体長は約 14cm でスズメ同大。全体的に黄褐色で、太い嘴と、翼(初列風切と次列風切)に混じる黄色が特徴的である。
[分布] 東アジア(中国、モンゴル、ロシア東南部、朝鮮半島、日本)に分布する。
日本国内ではほぼ全域に分布する留鳥。ただし北部のものは冬場は暖地へ移動する。 低山から低地にかけて広く生息し、市街地の公園や川原などでも観察される。
[生態] 繁殖期には番いで小さな縄張りを持つが、秋季以降は群れを形成し、植物の種子を求めて移動する。
食性は植物食で、主に植物の種子を食べる。ヒマワリなどの種子を特に好み、大きな種子を太い嘴でついばむ様子が観察される。
地鳴きは「キリリ、コロロ」、さえずりは「チョンチョンジューイン」。
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