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Melanitta nigra
形態:前種(ビロードキンクロ)よりやや小。♂は全体黒く上嘴の基部隆起して橙黄色。嘴峰40〜43㎜、翼長207〜215㎜、尾長75〜95㎜、跗蹠42〜45㎜。隆起部以外の嘴と脚は黒。♀は頭上及び背は暗かっ色、顔、喉、頸側、腹は淡かっ色と汚白色とのまだらにて胸、脇、下腹部は淡かっ色。幼鳥は全体暗かっ色で♀に類似。
生態:シベリア東北部・カムチャッカ・北千島・アリューシャン列島・北米北部・アラスカ西部などで繁殖するほか北海道でも小数繁殖するものがある。冬期は日本に多数渡来する。湾内、内海などに前種とともに群生するが、瀬戸内海では前種ほど数は多くない。潜水したり海面上低く直行に飛行する習性は前種とよく似ているが、翼鏡白くないので前種と容易に区別することができる。
分布:北海道(小数繁殖)・本州・四国・九州・八丈島・佐渡・隠岐・壱岐。
保育社「原色日本鳥類図鑑」(新訂増補版5刷) 37図版253. 93頁。
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2010年03月21日
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