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2人のオスカー女優、ジュディ・デンチとケイト・ブランシェットが迫真の演技を披露するサスペンス・ドラマ。
15歳の教え子と禁断の関係を持ってしまった女教師と、その秘密を利用して彼女に近づいていく孤独な
初老の女教師との間で繰り広げられるスリリングな愛憎の行方が緊張感いっぱいに綴られてゆく。
原作はゾーイ・ヘラーのベストセラー『あるスキャンダルについての覚え書き』。
監督は「アイリス」のリチャード・エアー。
おもに労働者階級の子供たちが通うロンドン郊外にあるセントジョージ総合中等学校。
ここで歴史を教えるベテラン教師のバーバラは、厳格すぎるゆえに生徒ばかりか同僚教師たちからも
疎まれる孤独な存在だった。そんなある日、美貌の美術教師シーバが赴任してくる。
彼女との間にならば友情が築けると確信したバーバラは、以来シーバを秘かに観察し、
それを日記に書き留めていく。そして、ある出来事をきっかけにシーバと親しくなったバーバラは、
上流階級の幸せそうな家庭生活にシニカルな感情を抱きながらもシーバとの友情に喜びを感じていた。
ところがある時バーバラは、シーバと男子生徒の情事の現場を目撃してしまう…。
allcinemaより
うぅ…バーバラすごい。あんなふうに年をとるのはつらいと思わされます。
猫と暮らしていたのが救いか…(猫に優しい人は、無条件でいい人に見えてしまう私です)
独身の孤独なおばあさん。求めるのは異性の相手ではなく同性の友人。
日記って…いえ、日記は個人個人、自由に書けばいいわけだし、その中身は誰も見るべきではない
プライベートな部分。でも、バーバラの日記は本当に禁断の書だわ…
もう、シーバの胸元や素足を眺めるシーンとか、ゾゾッ…!
少年とのスキャンダルも吹っ飛んでしまうほどの、ジュディ・デンチの強烈な存在感でした。 というかですね…バーバラを見ていたら、
高校の時のある出来事が頭をよぎってしまいまして。
予備校帰り、ぐったりと電車のドアにもたれながら外を眺めていたら、
おばさん(おばあさんかな?)がいろいろ話しかけてきたんですよ。
「あなた顔色悪いじゃない… ちゃんと食べないからいけないのよ」
この時は、「は?」って感じで無視してたのですが、
その後もダラダラと、ボソボソ説教。
そして急接近してきて、
「おばさんのこと好き?」
って聞いてきて…
満員電車内の大勢の人々を無理矢理かき分け、
隣の車両に移ったのでした。
・・・忘れられないよなぁ。あーゆーインパクトある出来事って。
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