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それは突然の出来事だった。雪の重みに耐えられなくなった竹が僕の車に襲いかかったのは。
近道をしたのがいけなかった、こうなることは予想していたのに油断してしまった。
ブレーキをかけるも雪のためにうまくかからず時間がかかった。ワイパーも動かない、雪の重みで動かない…
窓を明けると驚愕した。
目の前には竹の葉のカーテンが……
侵入者を入れさせまいと雪の重みでかなり垂れ下がっていた。
ひくわけには行かない、いや…退けない。両隣はかなり下ったところに田んぼがある。雪がなければ歩いて下れるだろう。しかし車では…
進むしかなかった。
ガサガサ音を立てて竹が襲う。前が見えない。ワイパーも動かない…
怖くなって窓を明けるも雪が襲う。
死地……頼れるのは車が通ったであろう道。前から車がきたら…後ろから車がきたら………
悪い夢なら覚めてほしかった。
ついに川に出た。竹もない川へ。
雪をどかして進むもさらに向こうには死地があった。
竹によって光が遮られた雪のカーテン。
時間がない。会社は19時25分から始まるのだから…進まなければ!
対向車が来るのではないかという恐怖。落ちたらどうしようという不安。
死、という恐怖。死が迫るとこんな怖いものなのか…
動かなくなっては引き返しまた進む。
孤独な道。
助けてほしい…
と…車体が傾いた。怖くなったので雪を覚悟して窓を明けたら信じられなかった。いつしか道を逸れて落ちようとしていた。
右には明かりが…地獄から解放される…
ふと、多賀大社のおじいさんの話が脳裏をよぎる
「ご先祖は大事にしなされ、手を合わすことを忘れるなかれ。きっと死ぬべき道に差し掛かったら助けてくれるからね」
と…
死ぬべき道…このまま雪で止まらず進んだら………
この時間が19時15分。
ぼくは、死んだのだろうか?いや…生きているな。
こうして文字が打てるのもご先祖様のおかげかな……
そういや…あの道は…………やっぱ書くの辞めます(^_^;
ヒント
川…姉川の合戦
竹…亡くなった方がいたらしい
道の終わり…廃屋
後日談
会社に着いたのは19時24分。会社の人に言われました
「今日は遅いね、休憩できないね(笑」
まぁ、最後が僕らしいという事で(´・ω・)
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良かった〜〜〜!!!!!
「三途の川」?
あ、有名な「心霊スポット」なのかな???????
こっわ〜〜。・。・
助かって良かったです! ヽ(*^ー^*)ノ
2010/1/7(木) 午前 10:29
九死に一生と言ったところですね。
助かって本当に良かったです。
雪があまり降らないこっちでは
車を走らせるだけでも怖いです(*_*;
2010/1/7(木) 午後 7:36
まだ 早い時間だったのに、
何かに 一瞬導かれちゃったのかな・・・
まだまだ これからなんだから
変な・・・?誘いにのってはいけません。。。
2010/1/7(木) 午後 8:17 [ - ]
無事こうしていられてよかった〜
本当にご先祖様が見守っていてくださっているのかも・・
感謝感謝ですね〜^^
これからも車の運転気をつけてくださいね〜^^
2010/1/7(木) 午後 9:42
今年は雪がかなり激しいだけに通勤も大変ですね。
安全運転で頑張って下さい♪
2010/1/8(金) 午前 0:59 [ ぴろっス ]
急がば回れの教訓ですね。
無事でなによりです。
2010/1/10(日) 午前 0:51
こうしてブログをやってられるのはご先祖様のお守りがあったから!!
手を合わせてお礼を!!
2010/1/11(月) 午後 3:17