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2015年11月6日鑑賞(ユナイテッドシネマなかま)
「他人の<破滅>の瞬間に、カメラを持って現れる――」
**********(YAHOO映画より)**********
解説:第87回アカデミー賞脚本賞にノミネートされたサスペンス。
事件や事故現場に急行して捉えた映像をテレビ局に売る報道パパラッチとなった男が、刺激的な映像を求めるあまりに常軌を逸していく。
脚本家として『ボーン・レガシー』などを手掛けてきたダン・ギルロイが、本作で監督に初挑戦。
『ブロークバック・マウンテン』などのジェイク・ギレンホールを筆頭に、『マイティ・ソー』シリーズなどのレネ・ルッソ、『2ガンズ』などのビル・パクストンらが出演。
報道の自由のもとで揺らぐ倫理という重いテーマが、観る者の胸をざわつかせる。
ネタバレ御免〜
巷の映画情報で気になっていた作品・・・都会ではとうの昔に封切られてたけど、近くの映画館でやっと上映開始
と、いうことで早速見てきました。
流石はアカデミー脚本賞にノミネートされただけあって、面白いのなんの・・・
主人公は嫌な奴なんだが、物語にどんどん引きこまれる
見始めからグイグイと見入ったね・・
因みに主人公を演じたジェイク・ギレンホールは今までの作品やエンド・オブ・ウォッチの警官役ではいい奴だなぁって印象だったのに、今作ではほんと嫌な奴(笑)
良心の呵責も無い・・・ってのはこんな人間なんだろうなぁ〜
・・・まぁ、そんな風に見えるのは上手い役者ってことなんだろうけどね
どこまでも視聴率を求める放送局が産み出した怪物「報道映像パパラッチ」の常軌を逸した行動と顛末をリアルに描いた作品に釘付けだ
物語をかいつまんで・・・
◆フェンスの金網やマンホールを盗んでは売りさばいて生計を立てているクズのような男ルイス(ジェイク・ギレンホール)
・・・まともに働く気はあるようだが、世の中甘くない
◆ある時、たまたま通りかかった交通事故現場でカメラを抱えて悲惨な状況を撮影する男達に出会う
◆彼らは〝ナイトクローラー〟と呼ばれる報道パパラッチ・・・
◆事故映像が高値で売れる事を知ったルイスはカメラと警察無線の傍受が出来る無線機を手に入れて事故現場に赴くようになる
◆事件現場で強引に撮影をするルイスの映像はローカル局のディレクター ニナ(レネ・ルッソ)に気に入られ取引を始める
◆高値で売るために益々強引さを強めるルイスの撮影
◆もっと過激な映像を・・・と、事件現場では警察の目を盗み不法に住居に入り込む
◆金が儲かるようになると、アシスタントとして若者リック(リズ・アーメッド)を雇い、更に憧れだったスポーツカーを購入して二人で現場へ駆けつける・・・あわや交通事故になろうかとするような無謀な暴走運転で・・・
◆ある時は競争相手の報道パパラッチに先を越されたことを悔しがり、なんとその相手の車に細工・・・
◆ルイスの細工により事故を起こしたライバル・・・血だらけになって救急車へ運ばれるその相手にカメラを向けるルイス「仕事だから・・・」(怖)
◆ディレクターのニナはかつての栄光を取り戻したいため、視聴率を上げようと躍起・・
◆そんな様子を見透かしたルイスはいままでの弱い立場を逆転し益々増長する
◆常に過激なネタを探すルイス・・・偶々事故現場に出くわした時はなんとベストショットを録るために死体の位置まで変えてしまう始末
◆ある日ルイスとニックは富裕層の住む邸宅で今まさに犯人が逃げようとしている殺人事件に出くわす
◆警察が駆けつけるよりも先にその邸宅内で悲惨な現場を撮影するルイス
◆その映像を高額でニナに売り、警察には目撃した犯人像の詳細を語らずに自ら犯人を捜し始める
◆ルイスの目的は・・・犯人の逮捕劇を過激に演出しその映像を撮ること
◆見つけた犯人を尾行し、レストランにいるところを警察へ通報
◆廻りを巻き込むような銃撃戦、そして逃げた犯人を追うパトカーをさらに追うルイスとニック
◆パトカーとのチェイスで転倒大破した犯人の車とパトカー・・・
◆犯人の車に近づき、倒れてる姿を見て助手のニックに近くで撮影するように指示を出すルイス
◆ニックが近づきカメラを向けた瞬間、まだ息のあった犯人が銃を発砲・・・
◆その一部始終を撮影するルイス・・・
◆ルイスは危ない仕事のことやルイスのやり方に異を唱え報酬のアップを要求していたニックをまんまと映像のネタになるよう仕向けたのだった
◆後日、警察から事情聴衆を受けるも決定的な証拠もなく・・・
◆そしてエピローグ・・・ビジネスを拡大し撮影クルーを数人雇ったルイスのスタッフ達にハッパをかける姿でエンディング〜
所感を・・(笑)
先ず、主人公ルイスの顔が嫌い(笑)
口角が上がってる感じなので、なんか何時も愛想笑いをやってるような・・
そう見えてくると、仕草も嫌な感じに・・・
・・・やっぱ、この作品はジェイク・ギレンホールの演技が光ってるな
しかし、実際に報道パパラッチって人種はあんな風に人の不幸にズカズカと入ってくるのかな〜
・・・まぁ、日本のTV報道もあまり良い印象は持ってないけどね
・・視聴率のためなら、何でもするんだろうなぁ
いろんな事故や事件の映像が出てくるけど、自家用飛行機が住宅に落ちてきた事故なんて、いかにもアメリカだなぁって思っちゃうね
・・・銃犯罪ぐらいじゃ、昨今の日本でもありそうだけどね
趣味的に目を引いたのは、主人公が儲けたことにより手に入れる車
・・・赤いダッジ・チャレンジャーSRT
・・・アメリカン・マッスルカーは良いなぁ〜 憧れる・・・
・・・・しかし、劇中 助手も言ってたけどこんな目立つ車で犯罪者を尾行するなんて、無茶だろう
・・・・・絶対バレるぞ(笑)
しかも、カーチェイスの時はパトカーよりも犯人の車を追い詰めてるし・・・
・・・ほんと衝撃映像に命を賭けてるね〜
ラストはこういう奴にちゃんと天罰を与えてほしかったんだけどなぁ〜
・・・金を儲ける奴ってのは、こんな風にのし上がっていくんだろうなぁ・・・(; ̄ェ ̄)
ブルーレイの購入は・・・
・・・値段によっては買っても良いかも〜
では〜
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事件のにおいをかぐだけでなく 作っちゃうんだから・・・買うマスコミもマスコミだが 結局は一般市民が過激なのを 望むから・・・いたちごっこだが 怖い映画でした。
2015/12/12(土) 午後 5:55
> thanks19genさん
たしかに〜
主人公の人間性に嫌悪感を抱きながらもどんどん物語に引き込まれましたよ。 (´Д`)
2015/12/15(火) 午後 5:42