ねこかんす

新規導入機種の選定理由とか、まとめてみたりする。

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後輪まわりの整備中
しばらく前に後タイヤの交換が完了したムルティストラーダ620「ねこぱんち」
タイヤを交換したので、以前より気持ちよく走る事ができるようになった。
更に気持ちよく走る為に、今回はタイヤに引き続きブレーキパッドの交換である。
 
いうまでもないが、ブレーキまわりは重要な箇所である。
早い話が命に関わる部品である。
もちろん作業を実施する際は自己責任で。自信がなければ専門家の指導を受けた方がよかろう。

ブレーキパッドの選定
今回交換するブレーキパッドについては、数あるパッドの中からデイトナのゴールデンパッドを選んでみた。たまたま買い出しに行ったバイク用品店で一番目に付いたというのが正直な理由である。
(ところで、このネーミングは何か狙ってのことだろうか?)
 
ムルティストラーダ620が標準で装備しているブレンボのブレーキキャリパによるブレーキは、非常に良く効くのだが、パッドのカスも猛烈に出る。
ブレーキの効き自体は、比較的軽いムルティストラーダ620を止めるには十分すぎる効きで全く問題がない。というか非常に反応良く効く、良いブレーキであろう。
管理人の個人的な感想でいうと、ブレーキをかけると、ザリザリとブレーキパッドが削れて粉になっていくのを感じられるようなブレーキである。
確かにこんなブレーキも面白いとは思うのだが、管理人的にはもう少し自由に効き具合を調節できる気楽なブレーキの方が好みである。
本来、気持ちの良いブレーキングを実現するためには、ブレーキパッドの減りなど気にすべきではないのだろうが、管理人的にはメンテナンスサイクルも可能であれば長くしたい。
長距離のツーリング中には、ブレーキパッドの交換が必要となる事態をできれば避けたいのだ。
そんな考えもあり、今回は「ある程度」ブレーキパッドの耐久性がある(と思われる)シンタード系のブレーキパッドの中から選択してみた。

作業開始
ブレーキキャリパを固定しているボルト2本を外してキャリパを外す。
イメージ 1
本来ならスイングアームにブレーキホースを留めているボルトも外し、ブレーキホースに無理な力をかけないようにしてからブレーキキャリパを取り外した方が良いのだが、今回はインナーフェンダーを取り外したくなかったため、ブレーキキャリパをできるだけ動かさない方向で作業することとした。
 
ブレーキパッドを留めているピンのクリップを外してみる。
イメージ 10
クリップはラジオペンチで簡単に外れる。
クリップが外れたら、画像のピンを抜くのだが、このピンが非常に外し難い。
イメージ 11
どうせならネジ式にしてくれれば良いのに。

管理人が参考にしているブログで、他機種の情報ながらブレンボのキャリパのピンが外し難くてクランプを使ったという情報があった。
管理人もこの情報を基にクランプを購入である。(もちろん100円ショップで。)
 
ブレーキパッドを押さえる方向や力を変えたりしながら、少しずつ外していく。
最後はペンチでピンの頭を掴んでなんとか外すことができた。
イメージ 12
 
外したパッドピンは錆や汚れを落としてみる。
イメージ 13
用品屋ではステンレス製の置換部品が販売されているので交換してしまえばピン側の錆の心配はなくなる可能性が高い。 電食は気になるが、次回は換装を検討してみる事としよう。
 
次はブレーキキャリパを洗ってみる。
イメージ 2
歯ブラシ・筆等の柔らかな素材を使った道具を使い、水と中性洗剤で洗う。
他車でもしばしば実施するブレーキキャリパの揉み出しというやつである。
ひとまずブレーキダストを洗い流す。
ブレーキピストンを戻す前に、汚れを取っておかないとブレーキピストンのシールを傷めてしまう。
イメージ 9
幸いピストンに錆等は見られなかった。

"Mottainai"の心は通用しなかった
ところで、ブレンボのブレーキキャリパは、ピストンシール等の消耗品が供給されないそうなので、各部品を傷めないよう普段以上に慎重に洗浄する管理人。
ブレーキの効きを保証するため、消耗部品を交換しなければならないような状況になったら、消耗部品を交換することなく、キャリパごと交換をさせるというのは、確かに確実な方法である。
年中○○症の管理人には思いつかない方法である。こんな方法を考えつくとは、ラテン民族恐るべし。
そのうち、タイヤが磨り減ったら、バイクごと交換する高性能バイクが出てくるかもしれない。

揉み出し
とりあえずブレーキキャリパの洗浄が終わったら、キャリパの各ピストンにブレーキグリスを塗ってからピストン戻し工具を使ってピストンを押し込んでみる。イメージ 14
ピストンを押し戻したら、ブレーキペダルを押し込んで、各ピストンの動きを見てみる。
ピストンが押し出されて来たら、片方のピストンを戻す。
今回も手(指)でピストンを押せば軽く動いたので、双方のピストンを何度も交互に押し込んでみた。
時々、両方のピストンを押し込み、ブレーキペダルを操作してみる。
最初は片方のピストンの動きが渋く、もう片方のピストンばかり動くのだが、何度も揉み出しを繰り返すうちに両方のピストンが協調して動くようになる。
今回は最後にいつもの「ブレーキピストン回し工具」を使って各ブレーキピストンを回してみた。
イメージ 15
もちろんピストン内面にも傷をつけたくない管理人は、ウェスで養生したうえでの使用である。
本当は回してはいけないとかの御約束があるのかもしれない。
こんな情報も確認せずに実行できるのが素人整備の強みである。
 
洗浄・揉み出しが終わったブレーキキャリパとパッドピン。
イメージ 16
 
ブレーキパッドについては前述の新品を用意。
イメージ 3
いちおう、購入時に適合票は確認してあるのだが、管理人の注意力などたかが知れている。
念のため形状や厚さを慎重に比較・確認しておく。
 
ところで、管理人はドラムブレーキ使用車を除き、ブレーキの鳴きで悩んだ経験があまりない。
単に音を気にしていないとか、管理人の聴力が鈍いのかもしれない。
と、いうわけで管理人はパッドの面取り等の面倒な加工は実施していない。
 
各部品が可動して擦れる部分には、メタルコンパウンド等のかじり付き防止剤を塗布しておく。
イメージ 4
とりあえず画像のスレッドコンパウンドを塗布しているが、本当に必要な量は知らない。 いつも適当に塗布している。
管理人的には「もったいない」気持ちと、「足りなかったら再度塗布するのがメンドクサイ」の気持ちがせめぎあった結果が現在の適当な状況である。
これまで特に問題が発生していなかったので、極端に問題がある量ではないのかもしれない。
が、実際のところは不明である。

ブレーキパッド、ピン、クリップ等を組み込む。
イメージ 5
 
組み込んだ。
イメージ 6
 
取り付ける。
イメージ 7
 
確認する。 マスターシリンダ側も確認。
イメージ 8
以前のブレーキフルード交換時に多めに補充していると、内圧が上がってピストンが戻らなかったり、リザーバタンクから溢れたりする。
ブレーキフルードの確認が完了したら、ブレーキフルードが飛んだりした箇所が無いか慎重に確認。塗装が剥げたりしたら精神的にダメージが大きい。
不安がある場合は各部品を復旧後に水をかけてアルコール分を流してしまう。
 
とりあえず後ブレーキ、ブレーキパッドの交換作業は完了した。
めでたしめでたしである。

作業が完了したら、やっぱり確認走行である。

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