ねこかんす

新規導入機種の選定理由とか、まとめてみたりする。

全体表示

[ リスト ]

CBR1100XX「ねこにこばん」 さらに延命改修

もう少しで導入後13年を越えるCBR1100XX「ねこにこばん」。
これまで整備らしい整備を受けることも無かったが、特に故障や不調も起こすことなく、管理人の運用にたえてきた。
まさに「ねこにこばん」の名前に恥じないもったいなさである。
 
そんな素晴らしい「ねこにこばん」であるが、長年の活躍に感謝して、そろそろ更新してやらなければと思うところである。
 
現状
「ねこにこばん」は、前回の車検から2年が経過し、前後のタイヤは交換が必要な状態。
新しいバイクも続々発表され、管理人が欲しいと思うバイクも多数ある。
こんな夢のような状況、各バイクメーカーに感謝して、新しいバイクの一台でも買わなければバチがあたるだろう。
バイクの神も「(たまには)新しいバイクを買え!」と言っているに違いない。
 
現実
もちろん、いつもの諸般の事情により、そう簡単にバイクが更新できるはずもなく、「ねこのす2」内に車検が切れたバイクを大事に保管しておける空間的余裕もない。
仮にCBR1100XX「ねこにこばん」を売却するにしても、新しいバイクを購入する資金としては、僅かな金額にしかならないだろう。
とりあえず、車検切れの公道走行不能のバイクは扱いに困る。
乗り続けるにしても、売却するにしても、とりあえず車検を通さなければならない。
急いで車検を通す事にした。
 
 


後タイヤ交換作業 CBR1100XX

イメージ 32
 
タイヤ交換三昧をするために、準備された資材。
 
ダンロップ スポーツマックス ロードスマート リア 180/55ZR17 M/C / 73W
今回のタイヤは、ダンロップのスポーツマックス ロードスマート リア 180/55ZR17 M/C / 73Wを選択。
管理人のような「ツーリングがメインで、ワインディングはツーリングの途中に通る」といった使い方だと、タイヤのセンターばかり減って、サイド部分はほとんど残ってしまうという、非常に「もったいない」事態が発生する。
そんな使い方でも、サイドとセンター部分でゴムを変え、サイドはグリップ志向、センターは耐摩耗志向といったタイヤであれば、たまに通るワインディングでも安心でき、直線ツーリングでも耐久性が期待できる。
前回、ムルティストラーダで使ったミシュランのパイロットロード2や、今回使用するロードスマートは、そんな「都合の良さ」を持った、まさに管理人の為に作られたようなタイヤである。
 
とりあえず、使用前に確認。
イメージ 38
単体の重量約6.8キログラム。
 
イメージ 39
溝の深さを何箇所か確認。その他外周長とかを計ってみた。(写真は前輪を計測中)
 
作業開始
ホイールを車体から取り外す。
イメージ 1
呼び27ミリのレンチと、
 
イメージ 40
22ミリのレンチでリアのアクスルを緩め、チェーンアジャスターを緩め、チェーンをスプロケットから外し、シャフトを抜く。
 
イメージ 41
外したホイール。
 
イメージ 42
ゴムダンパはまだ健全な模様。 だと思う。
 
イメージ 2
外したタイヤの外径も参考まで計測してみた。
 
イメージ 3
せっかくなので、外したホイールのバランスを確認してみた。
タイヤ摩耗の状況から予想はしていたが、かなりバランスが崩れていた。
 
イメージ 11
ただいま作業中。
 
ホイールが外れたら、古いタイヤを外しにかかる。
イメージ 4
ビードブレーカーを導入してみた。で導入したビードブレーカー。
ちなみに今回が初使用である。
さすがにビードを落とすための工具、特に苦労することなく、素直にビードが落ちた。
(他の方法でがんばってみた例 ⇒ 後タイヤを交換してみた。その2 チューブレスタイヤ交換
 
イメージ 37
ビードは落ちたが、ムルティストラーダ620のホイールと比べてリムの中央部分の凹みが小さいため、レバーを入れる部分の反対側のビードをきっちり落としておかないと、なかなかビードを外せない。
ムルティストラーダ620のホイールは、リム中央部の凹みが大きかったので、タイヤ交換が非常に楽だった。
 
イメージ 5
なんとかホイールとタイヤを分離することに成功した。
 
その他作業
イメージ 10
スイングアームまわりの様子。
普段はほとんど洗車をしない管理人。
非常に汚れている。
 
イメージ 12
ホイールも汚れている。
タイヤの軽点(黄色い丸)をバルブに合せておく。
 
イメージ 13
ホイールも外した際に洗ってワックスで保護しておく。
次回タイヤを外す機会があるなら、粉体塗装してバルブやベアリング等の交換でもしてやりたい。
 
イメージ 36
バランスをとってみる。
これまで管理人が行ったタイヤ交換では、たいていの場合(運良く)バランスが取れていたのだが、今回は予想通り、バランスが取れていない。
前回、バイク屋に依頼してタイヤ交換した際に、妙にたくさんのウェイトが付けられたので、今回はバランスが取れていないという予想はしていた。
いちおう、タイヤの軽点の位置をずらしてバランスを取ろうと努力してみたが、その程度の調整ではバランスが取れそうになかった。
 
スイングアーム内側清掃
イメージ 14
油で汚れたスイングアームは、洗油(古くなった灯油である)で洗っておく。
洗剤で直接洗うよりもはるかに効率的に汚れが落ちる。
 
イメージ 15
歯ブラシで擦って、ウェスで拭き取れば、あっという間にキレイになる。
 
イメージ 21
ドライブチェーンが近くにあり、常に油分が付着している左側のスイングアームはすぐにキレイになる。
普段、油分が少ない右側スイングアームは、キレイにするのに、少し手間がかかる。
 
イメージ 28
サスペンションのリンクプレートも洗油で拭いておく。
分解・給脂はまた今度。
 
チェーンカバー清掃
イメージ 8
チェーンカバーの中はチェーンルブのカスでドロドロ状態。
 
イメージ 7
洗油で洗うと、
 
イメージ 16簡単にキレイになる。
なお、気分的に軽量化できる。
 
ブレーキキャリパの揉み出し
イメージ 17
CBR1100XXの後ブレーキキャリパは、前ブレーキキャリパのようにホイールと別に取り付け取り外しができない(ホイールを組み付ける際には、先にキャリパを取り付けておかねばならない)ので、楽にホイール組み付け作業をするため、パッドの隙間を拡げておく必要がある。
よって、キャリパのピストンを戻さなければならないので、必然的にキャリパピストンの洗浄・揉み出しが必要になる。
 
イメージ 18
パッドの確認。 もちろんまだ使用する。
 
イメージ 19
ブレーキカスで汚れている。
 
イメージ 20
水と台所洗剤で洗って、
 
イメージ 22
各ピストンを磨いてみる。
 
イメージ 23
各ピストンを何度か動かして、協調して動くようにする。
ブレーキピストンの潤滑はブレーキフルードで行うという話も聞くが、キャリパ外部にフルードがあるのは精神的に不安なので、以前のまま潤滑作業を行う。
(だいたい、ブレーキフルードは水で流れてしまうので、作業中の潤滑だけならともかく、作業後の事を考えれば、フルードでの潤滑は疑問である。)
年式が年式だけに、分解してピストンシールの交換をしなければならないかと思っていたのだが、意外にすんなりピストンが動いて手間が省けた。
 
イメージ 24
パッドの確認とカジリ止めをして、
 
イメージ 25
ブレーキキャリパの準備はできた。
 
ホイール組み込み
イメージ 26
ホイールの組み付け前。
 
イメージ 27
ホイールを準備。
ブレーキキャリパでホイールに傷を入れないよう、キャリパに軍手を被せておくなど配慮しておいた方が良かろう。
 
センタースタンドで車体を支えている場合、ホイールを少し持ち上げながら、アクスルシャフトを通さなければならず、1人で作業をする際には苦労する。
イメージ 29
そこで、タイヤの前後に「輪止」を置き、その間隔を調整してホイールの上下・前後方向の位置決めをする。
1人でホイールを持ち上げながら、シャフトを通す苦労が省ける。
 
イメージ 30
ドライブチェーンをドリブンスプロケットにかけて、
 
イメージ 31
本シャフトと仮シャフト(その辺の工具)を入れて左右の軸を合せてから、本シャフトを完全に通す。
仮シャフトを使わない場合、最後の穴(画像の場合、右側スイングアームのチェーンアジャスターの穴)にシャフトを通すのに苦労する。
 
イメージ 33
とりあえず、シャフトが通った状態。
 
イメージ 34
チェーンの張りの調整。
ちなみに左右のチェーンアジャスターは、今回の作業で洗浄・錆取りしておいた。
 
イメージ 35
ひとまずチェーンとアクスルシャフトは組み付け完了。
 
 
イメージ 9
車輪の整列とチェーンラインを合せる。
最近はチェーンラインを簡単に確認できる面白い工具が売られている。
今後試してみよう。
 
作業完了後、チェーンケースを取り付け、各部の締め付けを確認。
ブレーキや灯火類、その他のチェック。
予定よりも手間取り、時間が無くなったので、前タイヤの交換は次回以降に先送りである。
急いでメットを持って、荷物をまとめ、早速試運転に出発である。
 
行き先は車検場まで。
(車検当日に慌ててこんな作業をするのは得策ではなかった。)
 
 
 
 
 
「ねこのす」トップページ     http://www.geocities.jp/rcxfw053/index.html
CBR1100XX「ねこにこばん」の部屋 http://www.geocities.jp/rcxfw053/bike/cbr1100xx_0000.html
 
 

おまけ
外したミシュラン・マカダムX100だったかな?
イメージ 6
重量計測。約4.7キログラム。
使用前の重量を量っていないので、参考まで。
 
 
 
 
 
「ねこのす」トップページ     http://www.geocities.jp/rcxfw053/index.html
CBR1100XX「ねこにこばん」の部屋 http://www.geocities.jp/rcxfw053/bike/cbr1100xx_0000.html
 

閉じる コメント(1)

顔アイコン

投稿先を間違えた。
こちらが正しいCBR1100XX「ねこにこばん」書庫。

2010/10/29(金) 午後 9:54 ねこのすかんりにん 返信する

コメント投稿

顔アイコン

顔アイコン・表示画像の選択

名前パスワードブログ
絵文字
×
  • オリジナル
  • SoftBank1
  • SoftBank2
  • SoftBank3
  • SoftBank4
  • docomo1
  • docomo2
  • au1
  • au2
  • au3
  • au4
投稿

.


プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事