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■ クラッチスプリングに問題が発生(したかと思った。)
前回、クラッチまわりの確認#16 でクラッチまわりの確認を行った管理人だが、非常に重要な事を確認し忘れていた事に気がついた。
 
クラッチスプリングの長さ(自由長)について、計測することを忘れていた。
と言うのも、以前ネットからダウンロードしたXTZ125用のマニュアルを見ていたら、
 
イメージ 1
 
・・・の記述を見つけた。
先日、クラッチまわりを分解した際に、当然スプリングを取り外したわけだが、そのスプリングは40ミリメートルも無かったはず。
 
基準長40ミリメートルのスプリングが、使用によりヘタって、約30ミリメートル近くにまで縮んでしまったのか?
もし、この記述が正しければ、「ねこちやづけ」のクラッチはとんでもない異常な状態である。
これは困った。
 
後ほど、別のマニュアルを確認したところ、
イメージ 9
の記述があった。
こちらは、基本長が31ミリメートル、使用限界が29ミリメートルとある。
 
これなら現在使用中のスプリングでも、それほど異常というわけでもないようだ。
 
実際には、スプリング自由長の計測を行っていないので、推測でしかないが。
 
 
■ 再度確認実施。
という訳で、クラッチまわりを再度分解して、スプリングの自由長計測を行うこととした。
前回に引続き、連日のクラッチまわり分解。
 
本車は導入以来、まもなく5年が経過するが、クラッチまわりの分解は今回で17回目である。
(その中には1日に2回分解した事もある。)
 
というわけで、クラッチまわりの分解は、すでに通常整備となってしまった。
正直、小1時間もあれば、分解・復旧が十分可能である。
人間、慣れとは恐ろしいものである。
 
ちなみに、今でこそクラッチまわりの整備に慣れた気がしている管理人も、XTZ125に乗る以前は、数度しかクラッチまわりをばらした経験が無い。
やっぱり、クラッチまわりの整備は、初心者には敷居が高いと考えていたのだ。
 
実際には、決して敷居が高いという事はないのだが、通常はあまり整備する必要がない所でもあるので、整備に手をだすための情報が不足している事が敷居が高いと思わせる原因なのだろう。
 
■ クラッチまわり整備の手順
XTZ125に乗るなら、クラッチまわりの整備ができるに越した事は無い。
そんなXTZ125や同系列エンジンに乗るライダーの為に、少しでも参考になればと、今回の作業を記録しておいた。
イメージ 2
エンジンオイルを抜く。
通常なら、エンジンオイル交換時にあわせ、クラッチまわりを整備すれば、クラッチまわり整備のためにエンジンオイルを抜く手間は省ける。
しかしながら、「ねこちやづけ」のエンジンオイルは、前回交換してから、走行距離・経過時間ともに交換するには早すぎる状態である。
あまり新しいエンジンオイルを気軽に廃棄・交換していては、勿体無いおばけが出てくるに違いない。
今回は、エンジンオイルは再利用するつもりだったので、スポイトで抜いて容器に移しておき、再利用している。
 
イメージ 10
オプションのエンジンガードを外す。
10ミリのソケットレンチでボルト3本を抜くだけ。
 
イメージ 11
スターターモーターの配線を外す。
 
イメージ 12
とりあえず、スターターモーターを外しておく。
 
イメージ 13
ブレーキペダルを外すため、ピボットボルトの抜け止めクリップを外す。
 
イメージ 14
プライヤーやラジオペンチで、クリップとワッシャを外す。
 
イメージ 15
6ミリのヘキサゴンレンチでピボットボルトを外し、ブレーキペダルを外す。
その際、リアブレーキランプスイッチのスプリングと、リターンスプリングは外しておく。
外したブレーキペダルは、リアブレーキのリンクロッドでスイングアームを傷つけないように置いておけばよかろう。
 
イメージ 16
19ミリのレンチでキックアームの取り付けナットを外し、キックアームを外す。
 
イメージ 17
8ミリのディープソケットレンチでクランクケースカバーを留めているボルト8本を外す。
外す際には、対角線上のボルトを何回かに分けて。
 
イメージ 3
下部前方のボルト1本がヘックスボルトになっているので、5ミリのヘキサゴンレンチで外す。
 
イメージ 4
ボルトを外した状態。
ボルトを外した位置を間違えないよう、磁石付きの部品皿に位置にあわせてボルトを置いてある。
 
イメージ 5
クランクケースカバーを外すと、クラッチと対面。
クランクケースとケースカバーのあわせ面にマイナスドライバーを突っ込んで外したりしないように。
ボルトを全て外した後、軽く叩けば外れるはず。それで外れなくても、手で引っ張る事ができる突起がケースカバーのあわせ面付近に数箇所用意されている。
ガスケットは破れなければ再利用。 管理人の場合、これまで1回しか交換していない。
 
イメージ 6
8ミリソケットレンチでクラッチスプリングを留めるボルト4本を外していく。
対角線状に何回かに分けて緩めていく。
 
イメージ 7
クラッチスプリングの自由長を測定。
約30ミリメートルといったところ。
使用限界まではまだ余裕がある。
 
 
心ゆくまで計測して満足した後は、分解時の逆の手順で復旧すれば良かろう。
 
■ おまけ
イメージ 8
今回の作業で使用した全工具類。
このうち、スポイトとノギスは、クラッチまわりを確認するだけなら不要である。
  • プラスのドライバ(No.2)(スタータモーターの配線を外す際使用。別に無くても作業可能。)
  • ソケットレンチ 8ミリディープソケットと10ミリソケット
  • ヘキサゴンレンチ 5ミリと6ミリ
  • 19ミリのメガネレンチ(キックアームを外す際使用)
  • プライヤかラジオペンチ等(クリップを外すため。無くても手で作業可能。)
あと、あると楽なのが部品皿等。
たったこれだけの工具で、クラッチプレートだろうが、フリクションプレートだろうが対面・交換・観賞可能である。
 
 
 


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