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1994年に管理人が2度目の北海道ツーリングに出かけた際の記録について
■ 1994年8月29日 (7日目)
前日、芽室の新嵐山キャンプ場にテントを設営し宿泊した管理人。
一緒にツーリング中の仲良し2人組みに知り合い、ツーリング中には珍しく、新鮮な刺身を使った手巻き寿司を味わうことができた。
 
やはりバイクでのツーリング中にはいろんな人達と知り合う。
 


最近、本ブログに過去のツーリング記録を載せるにあたり、過去の記録箱を引っ張り出してきている。
箱の中には、古いノートやパンフレット、チケット・レシート等々、懐かしい品々が大量に残っている。
そんな中に、知り合ったライダー達の住所や電話番号が書かれたメモもたくさん見つかった。
管理人も1994年当時は現在のようにワイルドでもタフでもなかったので、積極的に「連絡先」等を聞いたり、ノートにメモしてもらったりしていた。
今ならメールアドレスやブログのタイトル、携帯電話の番号だったりするのだろう。
 
 
そんな訳で、当時はタフでもワイルドでもなかった管理人。
やっぱり、ツーリングに出かければ「万事上手くいくわけではない」事を伝えなければならない。
 
今回、1994年8月29日の記録は、そんな目的に合致する内容のはずである。
 


朝、川の流れる音で目が覚める。
イメージ 1
新嵐山キャンプ場を流れる川。美生川だったか?
 
イメージ 4
管理人のテント周辺の様子。
いつものモンベル・アルパインテントである。
購入から17年経っても現役である。 基本的に物持ちがよい管理人だが、毎年酷使されるテントで、17年間の使用に耐えるとは大したもんだ。
 
イメージ 2
テントサイトの様子。
バイクを直接テント横に乗り入れる事はできなかったが、サイト間近までは近寄ることができた。
 
その後、テントを撤収、荷物を積載して、チェーンオイルをチェーンに塗布する等整備を済ませて出発する。
 
そして管理人の悪い癖、ひたすら「走りっぱなし」が発症する。
芽室の新嵐山キャンプ場を出発後、国道38号線を西に向けて走る。
狩勝峠を通過し、
イメージ 5
芽室の新嵐山キャンプ場を出発後、次に残っている画像がこれ。
おそらく南富良野町にある道の駅「南ふらの」だと思う。
1994年当時に「道の駅」になっていたかは不明。
 
その後、樹海峠、富良野を通過し新十津川まで国道38号線で移動。
途中、買物をしたり、富良野でメロンを地元に発送したりと、全く停車していなかった訳ではないが、ほとんど走りっぱなし。
 
新十津川からは国道275号線で北竜、国道233号線で留萌まで移動。
留萌で買い出しをした後、国道233号線で北竜まで戻り、その辺の道(現道道98号線?)で湯内ダム(現上湯内ダム?http://www40.atwiki.jp/damsite/pages/5036.html)・嵐山・忠和を通り旭川から国道39号線で網走方面へひたすら走る。
 
どれ位ひたすら走ったかというと、その間写真を一枚も撮っていない程、ひたすら走り続けた。
当時はフィルムが大量に必要なフィルムカメラを使用していたので、現在のデジタルカメラのように気軽に大量に撮影できなかったのだが、さすがに記録が少なすぎである。
おそらく、ツーリング中にフィルムの残数が無くなっていたのかもしれない。
 
その後は国道39号線で東を目指して走る。
管理人があまり得意としていない国道39号線。
層雲峡や石北峠を通るが、全く画像の記録なし。
途中陽が落ちて、空も暗くなってくるがそのまま走り続ける。
そして、北見あたりで燃料残量が乏しいのは認識していた。
ただ、ジェベル200は燃料タンク容量が13リットル。
燃費も良く、そう簡単にガス欠をする事はない、   ・・・が、
 
 
 
 
 
 
「・・・ガス欠した。」
 
 
 
燃料残量が乏しいのは、かなり前から認識していた。
ガス欠した時刻は22時頃。
場所は北見から女満別あたりだったと思う。
 
1994年当時の北海道にあるガソリンスタンドは、けっこう早い時刻に閉店している場合が多かった。
次の町、次の給油所まで燃料が持つだろうという甘い考えから給油のタイミングを逸してしまった。
だいたい、北海道は広いので、次の町や次の給油所までの距離が、「ねこのす地方」と比べてずっと大きいので、同じような感覚で給油しているとガス欠してしまう。
 
まあ、管理人の得意技の一つである「ガス欠」。
ガス欠自体で管理人が怪我をするとか、バイクが壊れたりする訳ではない。
これが砂漠の真中だったりすると、ガス欠は命取りだが、ここは北海道で日本国内。
管理人にとって大したことではない。
 
道端で今後の行動を考える。
 
 
幸いなことにジェベル200は非常に軽量である。
網走までもう少し。
網走市街地に入る前に数日前に宿泊した呼人浦キャンプ場もある。
最悪、キャンプ場まで給油できなかったとしても、キャンプ場で宿泊すれば、夜が明けて営業を始める給油所がたくさんあるだろう・・・。
 
 
とりあえず北に向かってジェベルを押す。
 
ただし、先にも書いたように北海道は広いので、地図の縮尺も「ねこのす地方」とは違う。
地図上で「大したことは無い距離」だったとしても、実際にバイクを押して歩くと、「かなりの距離」である。
 
まあ、熊や鹿が襲ってくる訳でもないので、「何とかなるだろう」と危機感が無い管理人。
せっせとジェベルを押して北へ進む。
 
 
そして、
しばらくジェベルを押していると、たまたま通りかかった地元ナンバーの軽トラックから、
 
「どうかしましたか?」
 
と声を掛けられた。
 
これまでの事情を説明すると、家が近くだからガソリンをくれるという話になった。
 
すぐ近くの家に案内されると、農機具倉庫からガソリンが入った携行缶を持ってきて、空になっていたジェベル200の燃料タンクに入れてくれた。
 
当初は普通の民家に、バイクに入れられるようなガソリンの在庫があるのか?と思ったが、北海道にはガソリンを使う農機具や、農機具を格納する倉庫があって、一般家庭でもごく普通にガソリンを保有している。
 
とりあえず、礼を言ってガソリン代としてお金を置いていこうとしたのだが、受け取ってもらえなかった。
それでガソリン代を払うどころか、茹でたてのとうもろこしを3本も貰ってしまう。
 
これは非常にありがたい。
 
厳しい環境にいるからか、北海道の人たちは困っている人に対して優しい気はする。
 
 
そんな事を考えながら走り、先日もテントを張った網走の呼人浦キャンプ場に到着。
何とか当日中にテントを張ることができた。
テントの中で久しぶりの写真撮影。
イメージ 3
その辺のスーパーで買い出ししてきたサラダと、貰ったとうもろこし。
ジェベルを押して疲れたこともあるが、遅い夕食はこんな簡単な食事で済ませておく。(菓子やアルコール類は別途)
 
 
この日はひたすら走っただけ。
最後にガス欠するという失敗をしているが、北海道の人たちに助けられて無事ツーリングを続けることができた。
 
とりあえず、寝ておく。


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こんにちは。本当に困っている人をみると、助けたくなるのが日本人なんですね。いい話です。(^_^)

2011/3/29(火) 午後 8:25 ちっち 返信する

このコースは・・・意味が分からない(^^ゞでも面白い。
北海道は50km100kmスタンドなしがしょっちゅうでドキドキしますね。
石北峠、結構高いですよね。越えてみたい峠のひとつです。

2011/3/29(火) 午後 8:52 [ モトーァラート ] 返信する

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私もガス欠をよくしますよ、一番困ったのは宗谷岬元旦ツーでねこかんさんと同じ辺りでした時ですね。ソロだったのでエイプのタンクを抱えながらタクシーで最寄りのGSまで…幸い諭吉でお釣りがきましたが。

2011/3/30(水) 午前 6:17 [ daisen@ ] 返信する

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ちっちさんこんばんは。
最近の大震災に関する報道をみてもそう思うのですが、日本人もまだまだ捨てたものでは無いと思うところです。
自分もガス欠の人を見かけると、できるだけ協力するようになりました。
おせっかいと思われる場合もあるでしょうが、悪い事ではないのでできるだけ他人に伝染させたいと思っています。

2011/3/30(水) 午後 7:26 ねこのすかんりにん 返信する

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daisen@さんこんばんは。
自慢ではないですが、このコースは自分でも意味不明です。
留萌の市場で地元に魚を発送したくなったのか?
自分でも推測するしかない状況です。
まあ、意味不明のコースどりは毎度のことなので、こんなものだと思ってます。
それから、この日、夕方遅くなってからはテントを張れる宿泊場所を探して走ってましたね。
当時はキャンプ場の情報もあまり知らなかったので、使ったことがある呼人浦キャンプ場まで辿り着こうとがんばってました。

2011/3/30(水) 午後 7:35 ねこのすかんりにん 返信する

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モトーァラートさんこんばんは。
自分の場合は、ガス欠したら反省の意味も込めて素直に押す場合が多いですね。
過去にはタンデム走行中にもガス欠したこともあります。
あまりのカッコ悪さに感動します。
まだワイルドでタフでもなかった時代です。
眼球から汗が出そうになります。
(´;ω;`)

2011/3/30(水) 午後 7:40 ねこのすかんりにん 返信する

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