ねこかんす

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YAMAHA XT660Z tenere
ヤマハ テネレ 「ねこわさび」
 

ドライブチェーンへの注油用デバイス

ヤマハXT660Zテネレ「ねこわさび」を運用開始した直後に、北海道ツーリングへと出かけてしまう管理人。
北海道ツーリングへと出発する前に、なんとしてもドライブチェーン用の注油器を装備したいと考えた。
 
可能であれば、ドライブチェーンの注油が必要ない、
 =「ドライブチェーンがない」
 =「シャフトドライブ機構のバイク」
 で北海道ツーリングに行く事ができれば良かったのだが、残念ながらそのような状況にする事はできなかったので、「ドライブチェーン用の注油器」を用意しなければならない。
 
 
これまでにも、北海道ツーリングは、何度か出かけている管理人だが、「ドライブチェーンへの給油」については、毎朝出発前チェーンオイル(スプレー)をドライブチェーンにせっせと塗布するなど、非常に気を遣っていた。
 
これほど気を遣う理由については、
等々の「過去の痛い経験」が影響していると思うのだが、ドライブチェーンへの注油に気を遣うようになってから、いろんな点で部品の寿命が延びたり、走りがスムーズになるなどの効用が現われるようになり、それはそれで「良い習慣」だと思っている。
 
 

北海道へ出発する前に、ドライブチェーン注油器を装備セヨ。

これまで、管理人の主力通勤バイク XTZ125「ねこちやづけ」 において運用を続けてきた「ドライブチェーン注油器」(通称「スットコオイラー」)だが、運用期間も数年に及び、いよいよ実用化の域にまで熟成されたと考えて良かろう。
参考
今回は、北海道ツーリングへと出発する直前の限られた期間内に、XT660Zテネレ「ねこわさび」に、同様のチェーンオイル注油器を装備してみることとした。
 
今回の計画としては、
 
・ 容易にドライブチェーンに注油できること。
「ねこわさび」は、この時点で「センタースタンド」を装備していないので、旅先で後輪を浮かせて回転させ、ドライブチェーンを回しながら注油することはできない。 車体を少し動かして、(=ドライブチェーンを少し回して)注油する・・を繰り返すのは面倒なので避けたい。)
 
注油位置(注油箇所)について
ドライブチェーンに注油する位置について、チェーンが駆動される(回転する)際に作用する遠心力を考えると、環状になったドライブチェーンの「内側」から注油した方が、「遠心力」でオイルがチェーン外側にまで行き渡るので都合が良いと考えられる。
 
それから、走行中のドライブチェーンは、「遊び」(=適性な弛み)もあって多少は暴れている。
よって、チェーンの「遊び」が大きい部分(ドライブ・ドリブン両スプロケットの間)では、チェーンと注油器の隙間を大きく取らざるを得ず、折角チェーンオイルを注油しても、「二階から目薬」状態(必要な箇所に注油される量が少なく、チェーン以外へ飛び散ってしまう量が多いこと)になってしまい、あまり適しているとはいえない。
そこで、ドライブチェーンの遊びが少ない「スプロケット」部分に注油箇所を設定しようと考えた。
ここなら、チェーンが多少暴れたところで、「スプロケットの半径内」にまでチェーンが来る心配はまず無い。
 
という訳で、XTZ125「ねこちやづけ」と同様に、ドリブンスプロケットの下部に注油したいと思ったのだが、XT660Zには、XTZ125のように、「チェーンガード」が装備されていない。
つまり、「注油器を取り付けるのに都合が良い位置に、注油器を固定できるような箇所が無い。」という事になる。
 
・・・これは困った。
 
なにしろ、北海道ツーリングへの出発前には「とにかく時間がない」管理人。
XTZ125「ねこちやづけ」と同様に、ドリブンスプロケットの下側に注油する器具を作るには、十分な工作時間がとれそうもないので、とりあえず別の方法を考える。
 

ドライブチェーン注油器 (XT660Z テネレ用) ver.1.1.1

最も都合が良いと思われる「ドリブンスプロケットの下側」に注油するのは諦め、とりあえず別の箇所に、「注油器」を取り付けられそうな箇所を探す。
 
画像は無いが、後輪のドリブンスプロケット付近には、手頃なボルトやスクリュが見当たらない。
やむなく、エンジン周りを見つめる管理人。
イメージ 1
とりあえず、近くにボルト・スクリュがある、ドライブスプロケットまわりにしてみる。
 
注油部分の作製
イメージ 6
いつものように、「金魚の水槽へ空気を送るホース」の「細いタイプ」を買ってきて、加工する。
作業当時は、何かと時間がなくて焦っていたので、適当な画像が残っていない。
という事で、もし詳細が知りたい方は、XTZ125「ねこちやづけ」の項を参照のこと。
もちろん、万一参考にする場合は自己責任で。
 
注油器のパイプも同様に、3ミリ径のアルミパイプを切って、手で曲げて接着。
これもいつもと同様、2液型のエポキシ接着剤で2本のアルミパイプを固定する。
 
イメージ 7
やっぱり時間がないので、適当なプラスチック板の切れ端(プアーテック・フレームプロテクターを作った際に余ったモノだったりする)をハサミで切って、ポンチで穴を開けてドライブスプロケットの周りを囲う金具(チェーンの脱落防止用金具?)と合せて、ドライブスプロケットカバーに挟み込めるように加工した。
 
イメージ 8
かなり強引な形状だが、なんとか突貫工事で注油部分ができた。
 
イメージ 9
使用可能なキャップボルトの位置の関係で、ドライブスプロケットの上側になってしまうが、注油位置を確認。
 
イメージ 2
とりあえず、仮固定してみる。
 

ポンプボトル側の工作

例によって時間がない管理人。
チェーンオイルを貯蔵し、必要に応じて送り出す、ポンプボトル部分の工作に入る。
イメージ 10
これもいつものように、100円ショップで買ってきたスプレーボトルを使う。
これなら、「タンク部分」「ポンプ部分」が一体構造で、しかも安価(重要)に調達できる。
 
ちなみに、今回はいつもXTZ125で使用している「プッシュボタンタイプ」ではなく、「トリガータイプ」を使用してみた。(理由は今後)
 
ところが、適当な大きさ(容量)の「トリガータイプ」のスプレーボトルが見つけられなかったので、適当な大きさの「ボトル部分」を入れ替えて使用する。
 
イメージ 11
一つ上の画像にある「キャップ付きボトル」と、「スプレーボトル」「ボトル部分」を入れ替えてみた。
これで150ミリリットル容量の「スプレーボトル」が出来あがった。
 
これでも、まだ大きい気がするが、細かい事は気にしている余裕がない。
 
ホースを接続する為の加工
イメージ 12
ポンプにホースを接続するため、
 
イメージ 13
ピンバイスでポンプ(スプレー)の噴出孔に穴を開け、
 
イメージ 3
軟らかいパイプを差し込む。
(ちなみに、このパイプは、信越シリコーンのシリコンスプレー缶に付属するパイプである。)
 

車体への取り付け

使い慣れた「XTZ125」の注油器のように、エンジン左側に取り付けようと思ったのだが・・・
イメージ 4
660ccのエンジンともなると、エンジン周辺に無駄に空間が空いていない。
止む無く、左側プロテクター(中段)の内側に多少の余裕があるので、ここで検討してみる。
 
イメージ 5
とりあえず、巨大な燃料タンクの前下側を固定する「ロングボルト」にぶら下げる形で「ポンプボトル」「仮固定」してみた。
 
見ての通り、タイラップで「ぶら下げた」だけでは、取り付け・取り外しが非常に困難である。
 
今回「突貫工事」で製作している注油器は、「北海道ツーリング」に行って、帰って来る間だけ持てば良い。
「北海道ツーリング」から帰ってきたら、きっと時間的に余裕ができて、もっと素晴らしい注油器を製作できるに違いない。(希望的観測)
 
という訳で、今回の注油器は、10日間程度の耐久性があれば良い・・・。
とは言っても、「あまりにも美しくない仕上がり」である。
 
とりあえず、「ポンプボトル」「注油部分」をホースで接続して、注油部分からオイルが滴下するのは確認したのだが、イマイチ納得できない管理人。
 
 
「優秀な機械は、(たいていの場合)美しい。」
・・・と信じている管理人にとって、1.4142%ほど、許容範囲から外れてしまった。
 
しかも、左側プロテクター(中段)を取り付けると、プロテクター「ポンプボトル」が干渉する。
 
 
 
 
 
 
 

ドライブチェーン注油器 (XT660Z テネレ用) ver.1.1.2  (ポンプボトル固定部分の改良)

やっぱり時間が無いのだが、「ポンプボトルの固定法」について改善策を考える。
イメージ 14
ロングボルトの保護用にホース(ビニール製透明ホース。散水等でも使う一般品。)を通して、
 
 
イメージ 15
「ポンプボトル」には、適当な金属板 (以前にXTZ125用「スットコオイラー」の注油部分として使っていたものを、再度延ばし直して再利用している。 ここまで来ると管理人の「物持ちのよさ」に、自ら感心してしまう。) をタイラップで固定。
それぞれ、車体と接触する部分には、キズ除け・振動吸収用としてクッションテープ、ビニールホースを取り付けた。
 
イメージ 16
早速「適当に」取り付けてみる。
 
とりあえず、取り付けは出来たが、エンジンからの放熱が強烈で、「ホース部分」はともかく、「ポンプボトル」が長時間の使用に耐えるか疑問である。
 
しかも、ポンプの操作には、プロテクターの中に左手を突っ込んで、トリガーを操作しなければならない。
これは、走行中に操作し難いばかりか、見た目的にも美しくない。
 
「優秀なライダーは、(たいていの場合)・・・  (以下省略」
と信じている管理人にとっては、やっぱり1.732%ほど、許容できなかったりする。
 
 
準備作業(ピンバイス等)20110724
取り付け作業20110727
残念ながら、続いてしまう。 

 
「ねこかんす」 トップページ   http://blogs.yahoo.co.jp/rcxfw053
XT660Z「ねこわさび」の部屋  http://www.geocities.jp/rcxfw053/bike/xt660z_0000.html
「ねこのす」トップページ     http://www.geocities.jp/rcxfw053/index.html
ねこわさびん・単テネレ・手練れ
  
 XTZ125「ねこちやづけ」「スットコオイラー」をはじめ、ドライブチェーンの潤滑には「余ったディーゼルエンジン用オイル」等の「エンジンオイル」系の低粘度潤滑油を使用している(最近の)管理人。
 
それでも、スプレー式のチェーンオイルも時々使用している。
(併用というほどの頻度でもないが・・・)
他の方には参考にもならないと思うので、理由については後日、気が向いたら記事にするかも。

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修正・加筆して、Ver.1.1.2までサービスしておいた。

2011/9/25(日) 午後 10:22 ねこのすかんりにん 返信する

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