ねこかんす

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■ ドライブチェーン注油器の注油箇所を変更

2011年の北海道ツーリングに、「とりあえず」ver.1.2.2を装備して出かけた管理人とXT660Z「ねこわさび」
北海道から帰って、ポンプボトルを小型化(ver.1.3.1)してみたが、やっぱり注油位置の問題はそのまま残ってしまった。
そして今回、ドライブチェーンへの注油位置を変更してみる。
(北海道から帰って、使用した資器材はもちろん、休暇中に増えた余計な仕事までせっせと片付け中の管理人。2011年8月中の話である。)
 
本内容は管理人が行った作業の記録である。
部品・工具等の名称は管理人が使用しているもので正式なものではない。
良い子はこんな記録を参考にせず、正しい情報を入手して、正しく整備されたい。
万一、参考にしてしまう場合には自己責任で。
 
■ 注油位置を考える
北海道ツーリングには、「とりあえず」ドライブスプロケット上に注油を行ったのだが、
スプロケットやチェーンは回転運動をするので、遠心力によって注油されたオイルは、回転の中心から外側に向けて移動する。
よって、走行中のドライブスプロケットの上に注油すると、ドライブスプロケットの回転によって、オイルは跳ね飛ばされ、ドライブスプロケットハウジングの内壁に付着することになってしまう。
これでは、注油したオイルの大半が、ドライブスプロケットハウジングから垂れてしまい、折角注油したオイルの効果が発揮できない。
そのため、北海道ツーリング中の管理人は、後進中に注油するようにしていた。
「後進中に注油」というと、凄い事をしているように思うかもしれないが、実際の注油作業は、駐車場所からバックで道に出る際に、ポンプボトルのボタンを数回押しながらバックするだけの話である。
詳細は後ほど、ある程度実用に堪えるオイル注油器が出来てからまとめてみよう。
 
■ 本命の前に、ちょっと実験してみる
これまで、XTZ125「ねこちやづけ」で「チェーンオイル注油器」(所謂「スットコオイラー」)を運用してきた経験から、ドライブチェーンへ注油する箇所は、ドリブンスプロケットの下端あたりが非常に都合が良い事が分かっている。
遠心力・重力ともに、注油箇所からオイルがチェーンへと向かう方向に作用するし、ドリブンスプロケットとチェーンが噛み合っているので、チェーンの暴れは(ほぼ)無い。
よって、この位置に注油するのが、いちばん都合が良いと思われるのだが、せっかくなので、他にもっと都合が良い位置がないか探してみる。
 
■ ドライブスプロケット下端あたり(の近く)はいかが?
注油箇所が、ドリブンスプロケットの下端で効果があるのなら、ドライブスプロケット下端でも効果があるのかもしれないと考えた管理人。
だいたい、ドリブンスプロケットの下端で注油するには、路面の凹凸等に追従して可動するスイングアームの先までホース等でオイルを運ばねばならない。
これがドライブスプロケットの下端に注油するのであれば、スイングアームという可動部分を越えてオイルを運ぶ必要がなくなる。
よって、こちらの方がオイルホースの取り回しが楽になる。
 
■ 注油器を作ってみる。
イメージ 1
適当なプラスチック板(タンクキャリアを作った「まな板」の切れ端)を持ってきて、
 
イメージ 2
適当な大きさに切り出して、
 
イメージ 9
メインスタンドを取り付けた際に変更した、「アイドラーホイールの取り付けボルト」に、切り出したプラスチック板を挟み込めるように、切れ込みを入れる。
 
イメージ 10
オイルホース・パイプを通す穴を開けて、
 
イメージ 11
いつものΦ3mmアルミパイプを穴に通して、
 
イメージ 12
パイプの先から垂れたオイルが、チェーン上に落ちるように適当に曲げて、
 
イメージ 13
いつものように、接着剤で固めてみる。
ちなみに、パイプの固定だけなら接着剤がなくてもタイラップ等で可能である。
わざわざ接着剤を使用するのは、パイプ2本を集束して細いホースに接続する際に、パイプとパイプの間にある隙間から、オイルが漏れるのを防ぐため。
 
イメージ 14
他人に見せるのも気が引ける、やる気のない工作。

 
■ 取り付け作業してみる
イメージ 15
とりあえず、アイドラーホイールの取り付けボルトと、メインスタンドのスプリング受け金具の間に、注油器を挟みこんで、
 
イメージ 16
できるだけチェーンから遠い位置に固定してみた。
なお、当初はドライブスプロケットの下端に近い位置に注油するつもりだったのだが、現在注油器を取り付けようとしている位置が「思ったよりドライブスプロケットから遠い」ことに今さら気が付いた管理人。
これだけドライブスプロケットから遠い位置だと、チェーンが暴れる量も半端ではない。
注油器が暴れるチェーンと接触するのを防ぐ意味で、注油器をできるだけチェーンから離してみた。
 
イメージ 3
で、これまでの注油器から外したホースを、新しい注油器に接続し直し、早速注油テスト。
チェーンやスプロケットに触れていない高い位置から、オイルを滴下するので、どれだけの割合のオイルがチェーンにまで到達するのか不明だが、とりあえず、車体が垂直に立っている状態なら、滴下したオイルはチェーン上に落ちる。

 
■ 仮運用してみた
とりあえず、しばらく走行してみた結果、チェーンの潤滑は保たれているようだ。
その後は念のため、厳しい走行試験を実施。
イメージ 4
激しい走行試験中。
イメージ 5
過酷な走行試験中。
イメージ 6
本車初の「ドライブチェーンの張り」調整等を行った。
その結果、
 
イメージ 7
・・・・・・
アルミパイプの先端部分が見事に削られている。
幸いドライブチェーンの方には、損傷はみられなかったので一安心。
ゴム製のOリングにも異状はない。
やわらかなアルミ製パイプを使用しておいて良かった。
 
イメージ 8
とりあえず、この位置が注油器の位置として都合が良くないことが分かった。

 
■ その後の計画
このままではチェーンに悪影響を与えかねないので、壊れた注油器は直ちに撤去。
仕方ないので、「本命」の位置に注油が可能な「注油器」を早急に製作しなければなるまい。

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閉じる コメント(2)

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ピタゴラスイッチ!?
すごい!
真似したい!って思いましたが、今はもう少し見守りたいに・・・
期待してます、ねこさん♪

2011/11/14(月) 午後 9:15 しし丸ドック 返信する

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しし丸さんこんばんは。
チェーンオイラーももう少し改良の余地ありです。
がんばります。

2011/11/16(水) 午前 3:16 ねこのすかんりにん 返信する

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