ねこかんす

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■ ドライブチェーン注油器の注油箇所を「本命」の位置に変更

ドライブチェーン注油器を設置する位置を、「とりあえず」ドライブスプロケット上付近に設定して北海道へと出かけてきた管理人。
北海道から帰り、注油位置をドライブスプロケット後方のチェーンの内側上方に変更してみたが、ドライブチェーンと注油器が干渉して、注油器が破損するという、イマイチ残念な結果に終わってしまった。
そして、今回は新たな注油器を作成し、注油位置の「本命」として考えているドリブンスプロケットの下端付近に注油器を設定してみることにした。
(前回の注油器【ver.2.1.1】で試験走行し、その破損を確認して焦った管理人。 2011年9月中の話である。)
本内容は管理人が行った作業の記録である。
部品・工具等の名称は管理人が使用しているもので正式なものではない。
良い子はこんな記録を参考にせず、正しい情報を入手して、正しく整備されたい。
万一、参考にしてしまう場合には自己責任で。
 
■ ドライブチェーンへ注油する位置について
北海道ツーリングでの教訓から、ドライブチェーンへの注油位置は、ドリブンスプロケットの下端付近が好ましいと考えた管理人。
それでも、注油器を取り付ける為に「活用できそうなボルト」や、「その他の固定装置」がドリブンスプロケットの周囲に見当たらず、前回【ver.2.1.1】は、止む無くドライブチェーン下端付近に注油装置を取り付けることになってしまい、その結果は前回報告した通り。

やはり、注油器取り付け用のステー類を作成する手間を惜しんでいるようでは、「良いもの」は作れないということなのだろう。
 
そこで今回は、素直に「本命」のドリブンスプロケットの下端付近に注油器を取り付ける事とし、注油器の取り付け場所となるドリブンスプロケット周辺の位置に、「ドライブチェーンガイドもどき」を取り付け、この「チェーンガイドもどき」に注油器を固定することにした。
 
■ 試作品の事前試作開始
いつものように作業開始。
なお、今回は完全に「試作」のつもり。
ある程度納得がいくモノが出来たら、もう少し気合を入れて、美しく作り直すつもり。
よって、今回の試作では、仕上がりの美しさは気にしない。
イメージ 4
いつもの「まな板」のように見えるプラスチック板を用意。
更に加工のしやすいダンボール板を試作品の試作品を作るために用意してみた。
 
イメージ 5
ひとまず、XT660Zテネレ「ねこわさび」のドライブチェーンケースを取り外す。
ちなみに、チェーンケースの内側(リアサスクッションユニットがある側)にある取り付け用ボルトは、なぜか2個もある。
 
イメージ 15
表側の取り付けボルト1本を外してチェーンケースを外した状態。
 
イメージ 20
とりあえず、ダンボールの型紙を適当に切り刻んで、「チェーンガードもどき」としての形状を作っていく。
 
イメージ 21
ひとまず、後輪車軸(アクスル)に引っ掛けられるように切れ込みを入れてみた。
 
イメージ 22
参考まで、XT660Zテネレのスイングアーム内側(ホイール側)
アルミ製のスイングアームは中空構造になっていて、内側には開口部がある。
そして、底面にも小さな穴がある。おそらく水抜き穴だろう。
 
イメージ 23
「チェーンガードもどき」としてのおおよその形状ができたら、チェーンケースを戻して、チェーンケースと干渉する部分を除去。
 
イメージ 24
取り付け方法を検討中。
ひとまず、試作品はタイラップで取り付けるつもりである。
だいたい、「チェーンガードもどき」は、こんな形状でよかろう。
 
■ 試作品の工作開始
イメージ 25
ダンボール紙で形状を決定したので、プラスチック板で試作品を作る。
ダンボール紙を型紙にして、プラスチック板に形状を写していく。
 
イメージ 26
この時点では、大きな円形を切り出す「電動ドリルに取り付ける円形カッター」を導入していないので、ドリルでいくつも穴を開けた後、それらをカッターで繋いで丸い穴を開ける。
 
イメージ 6
ダンボールの型紙と、ほぼ同形状のプラスチック板ができた。
 
イメージ 7
仮で取り付けてみた。
スイングアームの内側には、凹凸があるので、凹凸を避けるための穴も開けておく。
 
イメージ 8
目測を誤ったか、ちょっと穴の形が歪(イビツ)になってしまった。
それでも試作品だから全く問題ない。
 
イメージ 9
タイラップを使って仮留め。
 
イメージ 10
実際に、この太さ(細さ)のタイラップで固定するのには、強度的に問題がある気がする。
 
イメージ 1
若干の補強を加えてみた。
いつものように、適当な低粘着力のステッカーを使って、スイングアームにキズが付かないよう、養生しておいた。
 
イメージ 11
スイングアーム内側の様子。
ドリブンスプロケットとドライブチェーンの位置を点線で記録しておく。
これらと干渉しない位置に、注油器を取り付けることになる。
 
■ 注油器(ノズル部分)の作成
イメージ 19
毎度のアルミ丸パイプ。
これまで管理人が作成してきた注油器で、アルミパイプを使用したものは、全てこのパイプを切り出したものである。
 
イメージ 2
アルミパイプを2本束ねて、エポキシ接着剤でホース接続用の部品を接続する。
詳細は過去の工作を参照のこと。
 
イメージ 12
想定している取り付け位置に注油器を置いてみた。
 
イメージ 13
「チェーンガードもどき」に、注油器(ノズル部分)を取り付ける。
 
イメージ 14
タイラップで仮留め。
この位置(パイプ2本を束ねた部分)だけだと、当然ながら回転してしまうので、
 
イメージ 16
「チェーンガードもどき」側のパイプを曲げてあるので、こちらもタイラップで留めておいた。
 
■ オイルラインの接続
イメージ 17
前回の注油器に接続していた部分を外して、別のホースを延長する。
接続は、いつもの細いプラスチック製パイプ。(シリコンスプレーに付属している延長ノズルである)
接着不要で簡単に接続・離脱できる。
 
イメージ 18
他のオイルラインは、仮にタイラップで各部に留めておく。
 
イメージ 3
ちょっと強引だが、とりあえずオイルラインは接続できた。
これで、ハンドル左に設置した「ポンプボトル」から、「チェーンガードもどき」に取り付けた注油器までオイルが流れ、ドライブチェーンにオイルが供給できるようになった。
 
 
■ その後
とりあえずの「試作」というつもりで作った今回の注油器だが、アルミパイプを手で曲げたり、ノズル部分の取り付け位置を少しずらしたりと微調整を行った後、慎重に試走を行った。
その結果、
・ 高速道路を法定速度+α程度で走る程度では、注油システムに損傷等の問題は発生しなかった。
・ 多少の凸凹道を走る程度でも、注油システムに破損等の問題は発生しなかった。
・ ドライブチェーンへの給油は、非常に楽である。(気が向いたら手元のボタンを押すだけ)
・ XTZ125の「ノンシールチェーン」と同じような感覚で注油すると、注油量が過大かもしれない。
ということが判明した。
 
やはり、ドリブンスプロケットの下端付近で、環状に繋がったドライブチェーンの内側から注油すると、注油した量の大部分がチェーンに到達し、潤滑に使われる模様である。
このため、注油するオイルの量が、これまでよりも減らすことができそうだ。
よって、より小さなオイルタンクでも問題がなくなるはず。
 
今回は、とりあえずの「試作」のつもりだったのだが、思ったより調子が良いので、しばらく様子を見よう。
 
 
・・・たぶん続く。

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チェーン用というわけではないが、管理人はオイラーが欲しかったりする。
(ガスが抜けた潤滑剤スプレーの中味を、コイツに詰めて使うつもり。ガスが抜けたからといって、捨てるのはモッタイナイ。)
300ml[アルミ製]オイラー

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すごい♪
完成間近ですね♪
ワクワクしちゃいますね〜

2011/11/16(水) 午前 5:53 しし丸ドック 返信する

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しし丸さん返信遅くなりました。
完成間近で足踏みするのも、世の中の約束のようです。
現時点であと一歩という感じです。
もう少しがんばります。

2011/12/8(木) 午後 4:42 ねこのすかんりにん 返信する

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