ねこかんす

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■ 「モーターサイクルフロントスタンド」を、XT660Z tenere用として活用したい。

アストロプロダクツの「モーターサイクルフロントスタンド」に、専用の「アタッチメント 15mm」を装着して、欧州ヤマハXT660Z tenere 用のフロントスタンドとして使用しようとした管理人。
前回の フロントスタンドを導入してみた(その1) で紹介した通り、「アタッチメント」を買ってきて、管理人のXT660Z テネレ「ねこわさび」のステムパイプ下の穴にタッチメントを挿入し、「XT660Z tenere」用の適合アタッチメントが「15ミリメートル用」である事を確認した。
イメージ 12
そして、前回の段階で 「XT660Z テネレでフロントスタンドが使用可能になる」 のであれば、(その2)には続かない。」 ・・・はずだったのだが、今回はどういうわけか(その2)である。
本内容は管理人が行った作業の記録である。
部品・工具等の名称は管理人が使用しているもので正式なものではない。
良い子はこんな記録を参考にせず、正しい情報を入手して、正しく整備されたい。
万一、参考にしてしまう場合には自己責任で。
■ とりあえず想定の範囲内  ・・・のはず。
アストロプロダクツの「モーターサイクルフロントスタンド」には、バイクのステムの位置(高さ)にあわせて、スタンドの高さ調整ができる機能が装備されている。
ステムの高さは、バイクの機種によって異なるので、当然の装備といえば当然ではある。
「モーターサイクルフロントスタンド」の左右メインパイプに伸縮部分があって、ここの長さを調整することで高さを調整していて、カタログによると、
4段階の高さ調整が可能(アタッチメント非装着時)
   1段階目高さ:約720mm
   2段階目高さ:約760mm
   3段階目高さ:約800mm
   4段階目高さ:約840mm
となっている。
そこで、とりあえずCBR1100XXスーパーブラックバード「ねこにこばん」で使用していた際と同じ高さの「2段目」で、「XT660Zテネレ」に使用してみた。
イメージ 13
高さ調整機構、「2段目」の状態。
 
イメージ 14
CBR1100XXスーパーブラックバード「ねこにこばん」で使用中の様子
 
・・・結果は、
イメージ 15
全く前輪が持ち上がらないどころか、「XT660Z tenrere」のフロントフェンダーに「モーターサイクルフロントスタンド」が干渉して、フロントフェンダー等にキズが付きそうな状態である。
これでは全く使用不能である。

「XT660Z tenrere」は、不整地走行もする為のバイクなので、サスペンションのストロークが大きく設定されている。
純粋なオンロードバイクであるCBR1100XXと同じ設定では、使用できないのも当然というものだ。
普段は「ねこわさび」を舗装路上をただ走らせているだけだが、「XT660Z tenrere」に秘められた能力を再確認した管理人である。
 
■ 伸縮部分を最大限延ばしてみた。
ここで、アストロプロダクツの「モーターサイクルフロントスタンド」に装備されている、先ほど紹介した「高さ調整機能」を使って、「フロントまわりを持ち上げる高さ」をより大きくしてみる。
先ほど失敗したのが「2段目」なので、一気に「4段目」にまで変更する。
この変更によって、ステムを持ち上げるアダプターの高さが、約120ミリメートル上昇することになる。
左右2箇所にある伸縮部分の固定ボルトとナットを、13ミリメートルのメガネレンチと、6ミリメートルのヘキサゴンレンチで外して、左右の伸縮部分のパイプを延ばした後、再度固定ボルトとナットで固定するだけ。
イメージ 16
使用工具
 
最大高さまで延ばしてみた。
イメージ 2
早速使用してみる。
 
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前から
 
イメージ 1
左から
 
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フロントまわり
 
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右後方から
 
しつこく画像を載せてみたが、




お気付きの方はお気付きの通り、前輪が持ち上がっていない。
 
 
イメージ 4
アダプターとステムパイプの間には、まだこれだけ余裕がある。
 
これは困った。
 
「モーターサイクルフロントスタンド」の高さ調節機能は、既に最大高さまで調整してあるので、これ以上通常の手段で延ばすことはできない。
「モーターサイクルフロントスタンド」のメインパイプに追加で穴を開けたりして、無理やりパイプを延長するのは、間違いなくスタンドの強度を落とすので、現実的ではない。
 
■ それでも何とか有効活用したい
どうしても、気軽に前輪を持ち上げて「XT660Z tenrere」の整備ができるようにしたい管理人。
このままでは、折角買ってきた「アタッチメント 15mm」も無駄になってしまう。
こうなったら、
「モーターサイクルフロントスタンド」を設定して、車体を支えておいてから、前輪の下の地面を「前輪が浮くまで」掘って、前輪を浮かせよう。
とも考えたのだが、残念ながら「ねこのすⅡ」周辺に、管理人が簡単に掘削できるような地盤面は見当たらなかったので、代替案を考える。
 
■ コンクリートブロック作戦
しかたないので、手近にあるコンクリートブロックを持ってきて、
「モーターサイクルフロントスタンド」の下に置いてみた。
イメージ 5
この際、「モーターサイクルフロントスタンド」の高さ調整部分は、CBR1100XXで使用した際と同じ設定である「2段目」に戻しておいた。
イメージ 6
右から
 
イメージ 7
前から
 
イメージ 8
左後方から
後輪も浮いているのが影で判る。
 
イメージ 9
前輪左から
 
イメージ 11
前輪タイヤの接地面付近。
オレオ全伸張で、これだけ地盤面からタイヤが浮く。
 
イメージ 10
という訳で、「モーターサイクルフロントスタンド」をコンクリートブロックの上に載せてから使用することで、「XT660Z tenrere」の前輪タイヤを持ち上げることができた。
 
■ 安定性について
なお、スタンド使用時の安定性について考えると、コンクリートブロックの上に設定した場合、通常の地盤面に「モーターサイクルフロントスタンド」を設定した場合よりも、いくらかは「不安定側」に振られた状態にある事は間違いない。
良い子にはとてもお奨めしかねる使用法である。
よって、このような使用をする場合には、通常以上に安定性の確保に配慮が必要だろう。
もちろん、車両にメインスタンドが装備されているなら、メインスタンドを併用し、メインスタンドが装備されていない車両の場合は、メンテナンススタンドを併用するなどして、最大限車体の安定確保に努めたほうが良かろう。
 
■ その他
ちなみに、「モーターサイクルフロントスタンド」の高さ調整部分を「2段目」としておいたのは、CBR1100XXムルティストラーダ620での使用に適した状態だから。
「2段目」に調整しておくことで、「アタッチメント」の差し替えのみで、(=伸縮部分を調整することなく)これら3台用のフロントスタンドとして併用することができる。
もし、他のバイクと併用して使用する必要がなく、「XT660Z tenrere」専用として良いのなら、伸縮部分を「4段目」に調整しておいて、コンクリートブロックではなく、もう少し薄い物を「モーターサイクルフロントスタンド」
の下に置き、少しでも「低重心化」しておいた方が安全上好ましいと思われる。
 
 

「ねこかんす」 トップページ   http://blogs.yahoo.co.jp/rcxfw053
XT660Z「ねこわさび」の部屋  http://www.geocities.jp/rcxfw053/bike/xt660z_0000.html
「ねこのす」トップページ     http://www.geocities.jp/rcxfw053/index.html
ねこわさびん・単テネレ・手練れ
今回使用の
AP モーターサイクルフロントスタンド

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