ねこかんす

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■ シート表皮を張り替えるために、古い表皮を剥がしてみた

走行距離が86,000キロメートルを超えて、それなりにくたびれて来た管理人のXTZ125「ねこちやづけ」
しばらく前から、シート表皮が劣化して、穴が開いていたのだった。
その経緯は、
を参照してもらう事として、
発注しておいたシート用の表皮(合成皮革)も届いたので、いよいよシート表皮の張り替え作業を開始するのだが、今回は新しい表皮を張るための準備段階として、シートから古い表皮を剥がしてみる。
本内容は管理人が行った作業の記録である。
部品・工具等の名称は管理人が使用しているもので正式なものではない。
良い子はこんな記録を参考にせず、正しい情報を入手して、正しく整備されたい。
万一、参考にしてしまう場合には自己責任で
■ 事前確認
とりあえず、課題だった交換用の表皮も入手できたので表皮の交換作業を開始をするのだが、いつものように作業開始前の状況を確認しておく。
 
ちなみに、
イメージ 14
到着した表皮。
表皮を発注した際、「1万円以上注文で送料無料」という表示に釣られて、シート張替に必要な量以上に多量に発注してしまった。(しかも複数色)
これから当分の間、管理人はシート張り替え三昧である。
 
表皮が劣化して穴が開いた部分は、
イメージ 1
シートの右側、管理人が乗車した場合、太ももの下付近の位置になる。
体重をシートにかけると圧縮され、足を地面に着いたりすると、引き伸ばされる部分である。
 
なお、
イメージ 12
シートの左側は、表皮に「しわ」が出来ているものの、劣化はそれほどでもない。
管理人がXTZ125「ねこちやづけ」を駐車している位置は、車体の右側から日光が当たる場合が多いので、シートの右側の方が、左側よりも劣化が進んだものと思われる。
 

■ 作業開始

これからシート表皮の張り替え作業を開始する。
 
◆ シートの取り外し
まずは、シートを車体から取り外す。
 
「ねこちやづけ」の場合、シートの下にはシート下の泥除けを取り付けてあるので、そのフィルムに開けた穴からボルトを2本取り外す。
イメージ 11
泥除けの様子。
泥除けの効果はあるのか?ないのか?イマイチ不明である。
なお、自己満足という効果は一定程度あった。
 
◆ 再度状況確認
シートを外した後、シートに表皮を留めているステープル(タッカーで打ち込んだ針)の状況を記録しておく。
イメージ 10
シート前端部付近。
 
イメージ 9
タンク後部付近。
 
イメージ 8
着座位置付近。
 
イメージ 7
シート後端部付近。
 
◆ ステープル(タッカーで打ち込む針)について
イメージ 6
今回、シート表皮を留めるために使用するのは、管理人手持ちのタッカーと、普通のステープル。
どちらも年代モノである。
ステープルは、幅(肩幅)が12ミリメートル、長さ(深さ)が6ミリメートルのものを使用。
長さがあまり長いステープルを使うと、「針」がシートベースを貫通してしまう可能性があるので、長さが7ミリメートル程度のステープルを用意する必要がある。(今回はたまたま在庫があった6ミリメートルの針を使用)
 
なお、管理人としては、ステープルに発生する「錆」を嫌って、「ステンレス製のステープル」を使いたいと思っていたのだが、今回の作業開始までに「ステンレス製のステープル」を用意できなかったので、今回は通常の鉄製のステープルを使用しておいた。
 
その代わりといってはなんだが、「鉄製ステープル」の裏面には、亜鉛塗料を塗布して、少しでも錆の発生を抑える努力だけはしておいた。
 
イメージ 5
ステープル(針)をタッカー(文房具の所謂「ホチキス」を大型化したような器具)に装填して、ハンドル(レバー)を操作すると、ホチキス同様にステープルを打ち出す。
 
という訳で、タッカーの威力確認のために、試しに古いシート表皮にステープル(針)を打ち込んでみる。
イメージ 4
しっかりタッカーを押し当てて、シートを動かないようにしてから、「針」を打ち込む。
 
イメージ 3
とりあえず、「針」を打ち込むことには成功した。
これで安心してシート表皮を剥がすことができる。
 
もし、この確認をせずに、シート表皮を剥がしてしまうと、
→ 「シート表皮を剥がした後、新しいシート表皮を留めようとする」
→ 「タッカーの威力が足りず、針が刺さらない」
→ 「新しいシート表皮が取り付けられない」
→ 「ねこちやづけ使用不能」
・・・という事態が発生しかねない。
 
「ねこちやづけ」は通勤運用で酷使中であり、使用不能という状態は回避しなければならないのだ。
 
もちろん、シート表皮が無いくらいで、走って走れないことはないのだが、容易に予測・回避できる不都合は、可能な限り回避できるようにしておくのが、車両整備を行う人間には必要な態度であろう。
 
◆ 古いシート表皮の取り外し
という訳で、古いシート表皮を剥がす。
まずは、古いステープルを外していく。
イメージ 23
「マイナスドライバー」等でステープル(針)を浮かせて、
 
イメージ 22
ステープル(針)が少し浮き上がったところで、
 
イメージ 2
ラジオペンチ等で引き抜く。
 
これを繰り返して、シート表皮を留めているステープル(針)を全て取り除く
 
◆ 古いシート表皮を取り除く
ステープル(針)を除去し終わったら、
イメージ 21
シート。
 
イメージ 20
表皮の端を捲ってみる。
 
イメージ 19
古いシート表皮がスポンジと分離して剥がれる。
古い表皮に穴が開いていた部分のスポンジに、少し汚れた箇所がある。
 
イメージ 18
古い表皮を分離完了。
 
◆ シートスポンジの状態確認
表皮を剥がしたシート「スポンジ」の状態を確認する。
 
イメージ 17
左側、「しわ」の跡は残っているが、比較的きれいなもの。
 
イメージ 13
シート上面もとりあえず異常なし。
 
イメージ 15
シート右側、古い表皮に穴が開いていた部分から、その下方(上の画像では上方)にかけて、表面のスポンジが剥離してしまっている。
 
イメージ 16
拡大すると、こんな感じ。
ちなみに、食パンではない。
 
・・・ このあたりは、スポンジの修正作業が必要なようだ。
 
 
 
残念ながら続いてしまう。

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XTZ125「ねこちやづけ」の部屋 http://www.geocities.jp/rcxfw053/bike/xtz125_0000.html
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こんにちは、ねこちゃづけさんはタッカーまで持っているんですか?さすがですね。
シートカバーの張り替えを検討していたのですが、難しいと聞いてやめたことがあったので・・・ 削除

2012/7/27(金) 午前 6:48 [ XTZ ] 返信する

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XTZさんこんばんは。
このタッカーは親の代から引継いだもので、管理人が本格的に使用するのは初めてだったりします。
100円ショップで315円で売られているタッカーと、特に変わらないものです。
シートの張替作業は、平面的なシートや、専用表皮があればそれほど難しくないはずです。
後でXTZ125のシート張り替え作業を紹介予定です。
自分でも出来そうだと思ったら挑戦してみるのも良いかと思います。

2012/7/28(土) 午後 11:36 ねこのすかんりにん 返信する

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