ねこかんす

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■ ワンウェイクラッチを交換してみる

これまで、
してきたXTZ125「ねこちやづけ」
 
今回は、前回の予告通り、素直に問題のワンウェイクラッチを交換してしまう。
本内容は管理人が行った作業の記録である。
部品・工具等の名称は管理人が使用しているもので正式なものではない。
良い子はこんな記録を参考にせず、正しい情報を入手して、正しく整備されたい。
万一、参考にしてしまう場合には自己責任で
■ 事前準備
今回のワンウェイクラッチを交換するにあたり、事前に(いつもの)検討・準備を行っている。
今回の破損箇所である「ワンウェイクラッチ」は、結果として、とても再利用が出来るような状況ではなかったのだが、ワンウェイクラッチの内部のパーツ(前回までの「勾玉・スプリング・ガイド等」)を取り外したまま復旧すれば、セルモーターによるエンジン始動はできなくなるが、とりあえず走行は可能になるだろうと考えていた。
 
XTZ125「ねこちやづけ」には、キックアームも装備しているので、これを用いてエンジン始動が可能である。
そして、管理人としては、キックスターターさえ装備されていれば、セルスターターは絶対に必要な装備だとは思っていない。
 
もし、キック始動専用車とするのであれば、重いセルモーターを外して、クランクケース開口部を塞ぐ蓋を自作して取り付け、バッテリーも小型軽量なものに交換しよう・・・。
・・・などと考えていたのだが、
 
パーツリストヤマハの部品検索ページを使って調べてみたところ、
 
イメージ 1
ワンウェイクラッチの部品番号は、4TU-15590-00である。
 
それをヤマハのサイトで部品検索してみる。
イメージ 2
 
在庫があり、価格は7,004円。
 
・・・ ひょっとすると、とんでもない価格だったりしないかと心配していたのだが、意外と普通の価格だった。
これなら、わざわざキックスタート専用車に改造するまでのこともなかろう。
 


余計な話
XTZ125のエンジンは、現在は中国で製造されているYBR125と同系のエンジンである。
YBR125のワンウェイクラッチには、おそらく中国製の部品が使用されていると思われる。
そして、中国製のYBR125の部品は、非常に安価に供給されていると聞く。
そこで、
「中国から、YBR125用のワンウェイクラッチを個人輸入で購入すれば、送料を含めても極めて安価に購入できるのではないか?」
と考えた管理人。
 
新たにYBR125XTZ125の部品流用の情報が得られるであろう事は、両車のユーザーにとって有用な事かと考え、中国の通販サイトで部品を発注しようかとしたのだが・・・
 
・・・今回は費用の節約よりも、早急にXTZ125「ねこちやづけ」を復旧させたかった管理人。
今回は、国内ヤマハの部品供給網をありがたく利用させていただくことにしよう。


 
とりあえず、部品を発注しておいた。
 
■ 交換作業開始
夕刻、部品発注した後、翌々日に部品を受け取りに走る管理人。
 
 
イメージ 21
 受けとってきた部品。
なんとMADE IN JAPAN の文字が。
今時、めずらしい「MADE IN JAPAN」。
少し得をした気がする管理人。
 
もともと付いていた部品も日本製なのかもしれないが。
 
イメージ 22
箱の中身。
 
イメージ 23
適当に回り止めを取り付け、フライホイールとワンウェイクラッチを留めている取り付けボルト3本を外す。
ちなみに、このボルト3本は、抜けるのを防止するために、フライホイールとボルトの先端とがカシメてある。
当初はこの「カシメ」を削ってからでないとボルトを抜くことができないかと心配したのだが、実際には少しトルクをかければ、そのままボルトを抜くことができた。
 
イメージ 24
ボルト3本を抜き、ワンウェイクラッチを取り外すことができた。
なお、ワンウェイクラッチを取り外した中側には、前回行方不明であった部品の破片を発見するこができた。
これで主な破片は、全て回収した(はず)。
 
イメージ 25
 ワンウェイクラッチを外したフライホイール側の様子。
破片は、画像右側、下の「丸で囲んだ部分」に行方不明部品がある。
 
イメージ 26
行方不明救急
 
 
イメージ 27
新旧、ワンウェイクラッチの比較。
もちろん、画像左の方が新しい部品である。
 
イメージ 3
新しい部品には、NW KAの刻印がある。
 
イメージ 4
古いワンウェイクラッチには、NW CCの文字、
 
イメージ 5
対面の新旧比較。 
 
イメージ 6
清掃後
 
イメージ 7
ワンウェイクラッチの様子。
 
イメージ 8
ためしに、作動状況を確認。
 
イメージ 9
作動は良好である。
 
■ 復旧作業
イメージ 13
再度、適当なフライホイール周り止めを製作し、フライホイールとワンウェイクラッチを締結する。
 
イメージ 10
この「取り付けボルト」が緩むと何かと危険なので、何らかの手段で抜けを防止しておく。
ちなみに、昔々のセローでも、ここのボルトが抜けて問題が発生するという話を聞いたことがある。
 
 
■ アイドルギヤの話
ワンウェイクラッチと組み合わされる、アイドルギヤについて
 
 
イメージ 11
クランク軸のまわりを(たいていの場合)空転するアイドルギヤの中心にあるメタル部分。
ライフリングに異常は見られず。
 
イメージ 12
「勾玉」と接触・噛み合う部分には、極端な「荒れ」は見られず、おそらく再利用は可能だろう。(再利用できないと困る)
 
イメージ 14
・・・たぶん極端な荒れはなく、再利用は可能に違いない。
 
イメージ 15
・・・。
 
もはや、目を細めて見ても、指の間からおそるおそる覗いて見ても、接触面の「激しい荒れ」を見ないことは難しい状況である。
さすがに管理人といえども、このままの状態での再利用はマズイと思わざるを得ない。
 
かといって、素直に部品を発注するほど諦めも良くない管理人。
(ちなみに、この部品「5HH-E5517-00」も、ワンウェイクラッチと同程度の価格である。)
 
悪あがきとして、
イメージ 16
オイルを付けた紙やすりで凸部を削ってみる。
 
が、この部品は「極めて硬い」金属なので、紙やすり程度で気軽に削れるほど甘くはなかった。
 
イメージ 17
打痕の様子。
はっきりと目視できる厚さで、凸状に盛り上がった部分がある。
「指で触って凹凸を確認する」どころの騒ぎではなく、爪が引っ掛るほどの凸部分である。
山の中を走行中の「あの瞬間」に、「勾玉」がいきなり「喰いこんだ」箇所ではなかろうか。
 
ただ、これが出来たことが原因で「勾玉」が喰いこんで、より悪化したのか?
他の原因により「勾玉」が喰いこんだ事で、この打痕が出来たのか?
一次的な損傷なのか、二次的な損傷なのか、現時点では不明としておく。
 
イメージ 18
少し削ってみた状態。
凹凸の状況が判り易い画像。
 
この凹凸は、原因究明の重要な証拠となるのだろうが、
イメージ 19
いつもの諸般の事情により、代替の部品を購入するような事は出来ないので、電動工具(ミニリューター)を使って打痕を削り取ってしまう。
 
イメージ 20
とりあえず、打痕の凸部をリューターで削り取った様子。
 
後はオイルをつけた紙やすりで、指で触っても引っ掛らない状態になるまで磨いておいた。
 
 
あとは、元通り組付ける予定である。
 


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