ねこかんす

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■ 10,000kmを超えたところで軽く整備してみた

しばらく前、走行距離10,000キロメートル @鈴鹿あたりで紹介したように、累計走行距離が1万kmを越えた管理人のヤマハXT660Z TENERE テネレ「ねこわさび」
これから寒くなって、露天整備も億劫になるということもあり、良い機会なのでここらで軽く整備でもしておいた。
本内容は管理人が行った作業の記録である。
部品・工具等の名称は管理人が使用しているもので正式なものではない。
良い子はこんな記録を参考にせず、正しい情報を入手して、正しく整備されたい。
万一、参考にしてしまう場合には自己責任で。
■ エンジンオイルの交換 (#04回目)
特に10,000キロメートルとは直接関係ないのだが、北海道ツーリングから帰ってきて、定期交換の時期を越えていたので、エンジンオイルの交換を行った。
 
イメージ 9
エンジンオイルの注入口を開放するついでに交換前の量を確認して、
 
イメージ 10
フレーム内にあるドライサンプ用のオイルタンクのドレンボルト(ダウンチューブの下部)を外す。
バイク用としては(国内では)珍しい「工具の呼び13ミリ」を使用。
 
なお、「ねこわさび」の場合、ツラーテックのエンジンガード(ラージ)を装備しているので、作業性をあげるために前端側のみボルトを外してエンジンガード本体を開いた状態にしておく。
イメージ 1
プアーテックの工具箱は取り外さず。
 
この後、エンジン本体側のドレンボルトも外すが画像なし。
 
エンジンオイルを抜いたついでに、エンジンオイルフィルターを確認。
イメージ 11
特に異物等は見当たらず。
 
イメージ 12
エンジンオイルフィルターの格納部側。
 
エンジンオイルが抜けたところで、各ドレンボルトを戻した後、新しいエンジンオイルを注入しておく。
イメージ 2
ドライサンプ方式のテネレの場合、エンジンオイルの全容量を一度にタンクへ注入すると、間違いなく注入口からエンジンオイルが溢れてしまう。
しかも、注入口が奥まった位置にあって非常に「注入し難い」
 
という訳で、エンジンオイル注入口には延長で蛇腹のホースと漏斗を取り付け、
エンジンオイルは全容量の半分強を注入した後、エンジンを一旦始動してエンジンオイルをエンジン内に回した(循環させた)後、再度規定量になるまでエンジンオイルを注入する。
 
参考まで
イメージ 13
オイルフィルターのケース(のカバー)上部にあるエア抜きボルト。
 
イメージ 14
エンジンオイルがエンジン内に十分行き渡っていない状態でオイルポンプを回したい場合、プラグキャップを外してエンジンが始動(爆発)しないようにしておいてからセルモーターを回すと、エンジンオイルが無い状態でエンジン各部動いて損傷を受ける可能性が減らせるような気がする。
(エンジンオイルを可能な限り多く排出する際にも使う「手」だが、エンジンオイルの排出量に必要以上に拘る人以外は、あまり実施する必要もないだろう。)
空気が清浄な環境下なら、スパークプラグも外すか緩めて、セルモーターの負担を軽減するのも良かろう。
 
エンジンオイルを全容量の半分強程注入してから、エンジンを回して
イメージ 3
ドライサンプタンク内のエンジンオイルがエンジン内に行き渡って、オイルタンク内のエンジンオイル量が減少する。
再度エンジンオイルを規定量になるまで注入。
 
試走後、再度エンジンオイルの容量を確認して作業完了とした。
 
■ 前ブレーキ(キャリパ)の手入れ
単テネレ(XT660Z)のブレーキキャリパは、前後ブレーキの3個全てがブレンボのキャリパを装備している。
軽く操作可能で、大きく作動する(ような気がする)ので、良いブレーキキャリパだとは思うのだが、
ピストンシールが(通常の手段では)供給されないので、「ピストンシールの交換」が必要になるような状況が発生したら、「キャリパ自体を交換」ということになってしまう、(管理人にとっては)恐ろしい装備でもある。
世界でこれだけ「モッタイナイ精神」が広まっている時代に、シールひとつの不調でキャリパ本体を交換とは、全く神をも畏れぬ所業である。
もちろん、この先「モッタイナイ」事になる事を理由に、現在装備している「ブレンボのキャリパ」を、「別のキャリパ」に交換するような所業は管理人にはできないので、今あるキャリパを(できるだけ)大切に使わざるを得まい。
 
そんな訳で、
イメージ 4
片側のキャリパを外して、
 
イメージ 5
パッドの残量は十分である。
ついでに、キャリパピストンの錆つき防止や、ピストンシールの潤滑を実施しておく。
 
イメージ 6
反対側のキャリパも外して、
 
イメージ 7
同じくパッドの残量は十分。
 
イメージ 8
北海道ツーリング2012で、林道を走った事もあり、パッドの下端側(ブレーキディスクが回転してキャリパに入ってくる側)には、泥も蓄積している。
こちらも清掃の後、キャリパピストンの錆つき防止と、シールの潤滑をしておいた。
 
ちなみに、後ろ側のキャリパも同時に整備するほど、自分の整備を信頼している訳ではないので、後ろのブレーキキャリパは後日に整備を実施予定である。
 
 
 

「ねこかんす」 トップページ   http://blogs.yahoo.co.jp/rcxfw053
XT660Z「ねこわさび」の部屋  http://www.geocities.jp/rcxfw053/bike/xt660z_0000.html
「ねこのす」トップページ     http://www.geocities.jp/rcxfw053/index.html
ねこわさびん・単テネレ・手練れ
 
 
 
 
 
 
 
参考 : 管理人はキャリパピストン内面の「傷付き防止」のため、ピストンを「養生」してから活用している。
 
 
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少し前の記事にコメントで恐縮です。

私のアプリリア・ペガソストラーダは660テネレと同じエンジンなのですが、昨日点検に出してオイル交換を店にしてもらったところ、どうやら溢れさせたらしい形跡がありオイルがフレームを伝ってきていました。なぜ?と思っていたのですが、

>ドライサンプ方式のテネレの場合、エンジンオイルの全容量を一度にタンクへ
>注入すると、間違いなく注入口からエンジンオイルが溢れてしまう。

をやっちゃったのかな、と氷解しました。

2013/4/7(日) 午後 0:48 [ モトーァラート ] 返信する

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モトーァラートさんこんばんは。
たしかにドライサンプのエンジンだと、オイルをあふれさせがちですね。
自分もよくこぼします。
実際には、こぼした分だけ追加してオイルを補充すれば良いので、あまり細かいことは気にしませんが、オイルで汚れた箇所を掃除するのは面倒なので、できるだけしっかり入れた方が良いでしょうね。
プロなら整備後の掃除もしっかりしといた方が良いとは思いますが、多少は仕方ないですかね。

2013/4/7(日) 午後 11:15 ねこのすかんりにん 返信する

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