ねこかんす

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■ 冬の寒さとバイクについて考えてみた

冬がやってきて、寒さが厳しい季節になった2012年の年末。
管理人が運用中のヤマハXTZ125「ねこちやづけ」について、冬季の運用法と、酷寒地における運用の可能性について考えてみた。
本内容は管理人が行った作業の記録である。
部品・工具等の名称は管理人が使用しているもので正式なものではない。
良い子はこんな記録を参考にせず、正しい情報を入手して、正しく整備されたい。
万一、参考にしてしまう場合には自己責任で。

■ 冬の寒さとXTZ125

管理人が運用中のヤマハXTZ125「ねこちやづけ」は、冬の間も通勤で活用され続けており、特に不調等の問題は発生していない。
同系エンジンを装備したYBR125等では、冬季には始動が困難になったり、キャブレタがアイシングを起こすなど、不調や不便が多く報告されているようだが、「ねこちやづけ」の場合、冬季の始動直後にはエンジン回転が安定するまでにしばらく時間がかかることを除き、不都合はあまり無い。
しかし、管理人が普段通勤運用をしている地域では、気温が下がったとしても氷点下で数度までである。
セ氏でマイナス10度まで行くことはまず無い。
 
さらに気温が低い地域で運用した場合には、不調が発生するということも考えられる。
 
今後、「ねこちやづけ」でより寒冷な気候の地域に出かけ、これまで以上に気温が下がった環境の中を走る場合の事を考えると、何らかの対策を考えておいた方が良かろう。
 
■ 寒い地域でのバイク運用
最近、北海道の宗谷岬で初日の出を拝む というイベントの様子がテレビで放映され、これを観た人も多く居ることだろう。(ちなみに管理人は観ていない)
 
年末・年始の寒さが厳しいこの時期に、日本最北端である宗谷岬にバイクで行こうなどと考えるとは、ワイルドでタフな管理人でも、何か「受け狙い」でも考えなければ、思いつきそうもない大冒険であろう。
 
そんな大冒険が行われた直後に紹介するのは気が引けるのだが、管理人もそんな冒険の真似事でもしてみようと考えたことも有ったり無かったりする。
 
■ エンジンの風除け「ねこゆきかき」の製作
キーを叩く時間も無くなってきたところで、いきなり製作の話になるのだが、
 
気温が下がってエンジンが不調になる。
エンジン(とその周辺)の温度が下がらないようにすれば良いのでは。
XTZ125は空冷エンジンなので、冷たい空気がエンジン(とその周辺)に当たる量を減らせば良かろう。
エンジンの周りに風除けを付ければ解決するのでは?
 
と、安直に考えた管理人。
 
エンジンを冷却するための「空気の流れ」を妨げる「風除け」を取り付ける事になるので、エンジンの冷却が不十分になり、「オーバーヒート」や、場合によっては「エンジン破壊」という事態を引き起こしかねない内容なので、良い子は真似をしてはいけないという事は言うまでもない。
 
ちなみに、管理人はレンジやグリルを覆うアルミ製の「レンジフード」等で空冷XLR250Rのエンジン周りを覆った方の記録を参考にしてみた。
 
■ 早速製作
とりあえず、高温になるエンジンの周囲に設置するモノなので、耐熱性がある金属製のモノの中から検討してみた。
 
イメージ 11
バイクから取り外した部品や、フォークオイル等を入れていたアルミ製の容器。
樹脂製よりも耐熱性はあるだろうが、加工が面倒なのと、強度が不足すると思われたので却下。
 
その後、
イメージ 1
どこかで見覚えがある部品を引っ張り出してきた。
過去の「エンジンガードもどき」である。
廃品を再利用して作った部品を、さらに再利用する。
まさにモッタイナイ精神の昇華。
 
という訳で、
イメージ 12
あたりをつけてみた。
こんなイメージ。
 
イメージ 13
とりあえず、エンジンガードもどきの前面カバーを外して、
 
イメージ 14
フレームのダウンチューブの径を計測。
 
イメージ 15
ジグソーで適当にフレームのダウンチューブを通す凹みを切り出して、
 
イメージ 16
再度エンジンの前面に当ててみた。
だいたいこんな感じでよかろう。
 
イメージ 7
「前面カバー」と「本体」の間に挟みこむための「ボルト穴」をいくつか空ける。
いくつか空けた理由は、高さ調整をしてみようかと思ったため。
 
イメージ 17
とりあえず、仮付けしてみた。
 
イメージ 3
車体全体を見る。
 
イメージ 4
エンジンまわりの様子。
エンジンの前面は大部分が覆われている。
この状態で走行したら、間違いなくオーバーヒートするのではなかろうか。
 
イメージ 5
左側面。
 
イメージ 6
エキゾーストパイプ周りの様子。
 
とりあえず、車体から「エンジンガードもどき」と、今回の「ねこゆきかき」を取り外してみた。
イメージ 8
エンジン側から見ると、こんな様子。
 
イメージ 9
あまり細かいところを見ないように。
 
 
 
という訳で、都合により次回に続いてしまうが、
 
以下 予告編 なのか?
 
イメージ 2
「雪かき」用スコップの棒を外した部品ではない。
 
 
 
 
イメージ 10
試運転もしておいた。
 
 
 
 
問題がなければ続く予定。
 

「ねこかんす」 トップページ   http://blogs.yahoo.co.jp/rcxfw053
XTZ125「ねこちやづけ」の部屋 http://www.geocities.jp/rcxfw053/bike/xtz125_0000.html
「ねこのす」トップページ     http://www.geocities.jp/rcxfw053/index.html


 
 
 
 
 
 
 
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本年も様々なレポートを楽しみにしております。
とはいえ、冬(積雪・凍結期)のバイクははっきり言って迷惑です。スパイクを履いていようが何だろうが、二輪車は凍った轍に前輪をとられ、直線でもいきなりこける→車は注意しててもひき殺しかねない。ので、善良な管理人様は是非とも脳内ツーリングに留めておかれるよう、是非ともお願い致します。 削除

2013/1/3(木) 午前 0:14 [ RhythmRider ] 返信する

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RhythmRiderさんこんばんは。
迷惑をかけないようには注意しときます。

2013/1/3(木) 午前 1:47 ねこのすかんりにん 返信する

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今年もよろしくお願いします。
多雪な地方と違って突き抜ける低温になる朝があると、オーバークールのおそれは切実です。
空冷フィン表面の非接触温度測定とオイルパン内の油温で調子を見ながら走っていると、このエンジンは油温を上げてキープすべく腰下を冷やさないようにすることが肝要かと考えています。逆に腰上は風さえ当たればかなり冷えやすいようで、オーバーヒートはあまり心配していません。
私もセンターアンダーの保温対策と、横風によるキャブの過冷却対策はしてみたいなと思っています。 削除

2013/1/3(木) 午前 3:53 [ まるはし屋 ] 返信する

おはようございます。
冬季ツーリングを目指して、足周り(人間の)の風除けを検討してましたが、エンジンの風除けですか。
XT660系ですとラジエーターの風除けですね。
段ボールを荷物リストに追加しときます。

2013/1/3(木) 午前 6:42 [ 彷徨人 ] 返信する

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大昔に風間さんが最初に北極へ行って その後 南極へ行った時のTWの装備を見ると
ボディーカバーの変化から 同種のエンジンのタフさがうかがい知れますネ!

2013/1/3(木) 午後 1:07 ねこずき 返信する

まるはし屋さんこんばんは。
有用な情報ありがとうございます。
これまで何度か試走しましたが、確かにオーバーヒート症状はなかなか出ませんね。
夏場に灼熱地獄にならない点から考えても、エンジンからの発熱量自体が少ないので、冬場にはオーバークール傾向になるようです。
クランクケースの保温は以前からカバーを装着してきましたが、シリンダまわりの保温も効果の程を確認してみたいと思っています。
今のところアイシングの症状は出ていませんが、キャブレタの保温&加温についても考えてみます。

2013/1/3(木) 午後 9:54 ねこのすかんりにん 返信する

オフロード初心者さんこんばんは。
確かに熱管理の面では水冷エンジンは楽ですね。
XT660Z「ねこわさび」については、今のところエンジンの熱管理の問題は出ていません。
それより、管理人の熱管理(防寒)用のカウルが欲しくなっています。
膝頭と、足先部分の防寒用カウルについて、あれこれ構想しています。

2013/1/3(木) 午後 10:01 ねこのすかんりにん 返信する

ねこずきさんこんばんは。
風魔と言えば、用品ブランドでありましたね。
初めて北海道に行った時には、オーバーグローブとかを使っていたはずです。
・・・懐かしい。
TWは2サイクルエンジンに換装したタイプ?の記事を読んだ記憶があります。
さすがに極地方まで行くと、エンジンの熱もただ放散するだけではなくて、貴重な熱を保温して活用しなくてはいけないのでしょうね。
管理人も北極とまではいきませんが、そんな環境下でも負けないだけの耐久性は確保しておきたいものです。

2013/1/3(木) 午後 10:11 ねこのすかんりにん 返信する

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RhythmRiderさんの言うことはよくわかりますが、
バイク事故の半分ぐらいはおばかライダーによるものだと思う。
30ー40%はバイクのことをわかっていない車による事故ではないかと思う。
人殺しになる気もないのに平気で幅寄せやら車間つめを行うおばか運転手が多いから、免許更新時の講習でもう少し取り上げるべき。

バイクが雪道でまともに走れないのはそのとおりで、さらにのろのろ運転で迷惑をかけたりするのも事実ですが、公道を走る権利はありますし、「車間を十分にとって安全に抜かせる場所まで付き合う」のが正しい対処でしょ。雪道のわだちを走る場合は車もバイクもわだちをはずしたくないからなかなか難しいけれど。
同様なパターンに軽トラなどの低速車を無理に抜かそうとして大きな事故を起こすやからが後を絶たない。

モンベルのオーバーグローブ3本指は最強ですね。

2013/5/16(木) 午後 3:30 [ hiw*v*2k ] 返信する

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hiw*v*2kさん、もちろん、バイクも道を走る権利はあります。
また、現実問題として、雪道では四輪車よりも二輪車の方が走行が難しく、転倒も多いという事実があります。
おまけに、事故が発生した場合、負傷をする可能性も二輪車乗りの方が高いです。
四輪車から見て、雪道を走るバイクが邪魔だと思うのも、残念ながら現実的に仕方ないでしょう。
目の前でバイクに転倒されたら、四輪車としては避けきれずに轢いてしまう可能性がある訳ですから。
二輪車の方も、その点を理解して、他者に迷惑を掛けないようにして走行するなら、もちろん問題ないでしょう。
管理人の場合は、「一般道には雪が無くて、特定の道には雪が残っている」という状況が得られやすいので、雪道を走ることも多々ありますよ。
ついでに、近所の道が大雪で麻痺したときも、雪かきついでにバイクで庭を走りまわるとか。

2013/5/17(金) 午前 3:34 ねこのすかんりにん 返信する

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それから、共有財産の公道を行き交う以上、お互いに多少の迷惑を掛けるのはやむを得ませんが、雪道・凍結路では、四輪車が掛けるよりも二輪車が掛ける迷惑の方が多い場合が多いのと、「たとえ四輪車が悪くても、痛い思いをするのはたいていの場合二輪側」であることから、二輪車側が配慮せざるを得ないというのもあるでしょう。
二輪車側は嫌でも「気温や凍結」を感じますが、四輪車側は「暖かい車室内」でぬくぬく普段どおりの運転をしている可能性もありますからね。
多くの四輪車乗りが二輪車を理解していないのは事実ですが、同様に四輪車を理解していない二輪車乗りが多いのも、また現実です。
この点は今後の課題としておきますが、このブログの読者に関して言えば、大人ばかりなので、各自が大人の対応をすることができるので、現実には特に問題は無いと思っています。

2013/5/17(金) 午前 3:49 ねこのすかんりにん 返信する

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