ねこかんす

新規導入機種の選定理由とか、まとめてみたりする。

全体表示

[ リスト ]

■ メーター照明をLED化

しばらく前、XTZ125「ねこちやづけ」のヘッドライトバルブ(球)が切れたので、とりあえず保有していた60/55WのH4バルブを取り付けた管理人。
標準の35/35WのH4バルブよりも遥かに明るくなったヘッドライトの照度には満足した管理人だが、ヘッドライトの点灯やハイ・ローの切り替えに時間がかかりすぎる問題があることも判明してしまった。
ヘッドライトでの消費電力が大幅に増加したため、電力の余裕がなくなった事が問題の根本原因なのだろうが、その不足した分の電力を、他の部分の消費電量を節約することで稼ぎ出すべく、各種電球のLED化を開始したのだった。
本内容は管理人が行った作業の記録である。
部品・工具等の名称は管理人が使用しているもので正式なものではない。
良い子はこんな記録を参考にせず、正しい情報を入手して、正しく整備されたい。
万一、参考にしてしまう場合には自己責任で。

■ これまでのあらすじ

ヘッドライトの球切れから、その後の電球LED化に関する話は、
あたりを参照のこと。
 
■ 標準状態のメーター照明・ハイビームインジケーターの明るさについて
表示の順番は(メーター照明のON/OFF、ニュートラルランプのON/OFF、ウインカーインジケーターのON/OFF、ハイビームインジケーターのON/OFF)の通り。
なお、各バルブ(ランプ)の消費電力は、単位ワット(W)で、メーター照明の3.4W、ニュートラルランプ3W、ウインカーインジケーター3W、ハイビームインジケーター3Wである。
 
イメージ 12
標準状態のニュートラルランプ。
(メーター照明OFF、ニュートラルON、ウインカーOFF、ハイビームOFF)
 
イメージ 13
ヘッドライト点灯(ロービーム)状態。(メーター照明ONニュートラルON、ウインカーOFF、ハイビームOFF)
 
イメージ 18
ヘッドライト点灯(ハイビーム)状態。(メーター照明ONニュートラルON、ウインカーOFF、ハイビームON
 
■ メーター照明用バルブの交換作業について
メーター照明用のバルブを交換するには、メーターバイザーの取り外しが必要なので、
 
イメージ 14
メーターバイザーを固定しているスクリュ4本を外して、
 
イメージ 15
メーターバイザーを外すと、メーターケースが露出する。
 
イメージ 16
メーターケース底面には各種バルブ(4個)が取り付けられている。
ちなみに、赤矢印の左側から、ハイビームインジケーター、ウインカーインジケーター、ニュートラルランプ、メーター照明。
 
各バルブは、ゴム製のカバーに覆われたソケットに固定された状態で、メーターケース底面に挿入されているので、 
イメージ 17
ゴム製のソケット部分を引っ張って外す。
配線だけを引っ張ってソケットを外すと、そのうち損傷しかねないので注意が必要だろう。
 
イメージ 1
標準のメーター照明用のバルブ(T10ウェッジ球)をメーターケースから抜いた状態。
 
■ T10サイズLED
T10サイズのLEDは、その辺のD.I.Y.店や、自動車用品店に行けば各種在庫していると思うのだが、今回は適当に一番手ごろな価格のLEDを調達。
 
イメージ 3
2個入りのLEDバルブ(?)は、LED(発光部分)がそれぞれ1個入った「単発」の一番安価なタイプ。
他にはバルブ内に多数のLEDを装備した豪華なタイプもあるが、今回はLED1個だけのタイプを選定。
 
イメージ 4
パッケージ裏面の表示。
ここには「本製品は二輪車には使用することはできません。」という表示がある。
ちなみに、店頭に陳列されている状態では、パッケージの裏面に盗難防止用のタグが縛り付けられていて、この表示が確認できないようになっている。
レジで代金を支払ってからタグを外すので、初めて「本製品は二輪車には使用することはできません。」という表示が見えるようになる。
さすがにシステムとして間違っていると言わざるを得ない。
 
実際には、わざわざ店員に文句を言う人も、まず居ないだろうが。
 
 
そんなソケットから引き抜いた画像中央のT10サイズのバルブ(普通電球)と、指先のT10サイズLED。
イメージ 6
 
■ 普通電球とLEDの明るさについて
メーターケースに取り付ける前に、普通電球とLEDの明るさを比較しておいた。
イメージ 5
普通電球の明るさ。
メーター内を照明している分にはそれほど明るいとは思わなかったが、単独で直接見れば、結構眩しかったりする。
 
イメージ 7
LEDバルブに交換して、
 
イメージ 2
メーター照明を点灯。
こちらも結構明るい。というか、普通電球よりも眩しい。
 
・・・が、 
イメージ 8
一般的な単発LEDの宿命、照射範囲の指向性が強いので、主な照射方向以外では、それほど明るくない。
この場合、ソケットの差し込み方向以外には、照度が足りない。
(ちなみに、上の画像と同じカメラによる、シャッター速度・絞り・ホワイトバランス・ISO感度等を固定した状態で撮影した画像である。
通常、LEDは常時点灯ではなく、人間には認識できない周期で点灯・消灯を繰り返しているのだが、見た目の明るさも、だいたいこの画像と同じような違いとなるだろう。)
 
参考
LEDには極性があって、通常(直流)であれば「プラス」側と「マイナス側」を正しく接続する必要があるのだが、XTZ125のメーター照明は交流により行っているので、LEDの極性を気にする必要はなかった。(電極を入れ替えても両方で点灯する。)
 
■ メーター照明交換後の確認
メーター照明のみ、LEDに換装した後のメーターを確認。
 
イメージ 9
ヘッドライト点灯(ロービーム)状態。(メーター照明ONニュートラルON、ウインカーOFF、ハイビームOFF)
 
イメージ 10
ヘッドライト点灯(ハイビーム)状態。(メーター照明ONニュートラルON、ウインカーOFF、ハイビームON
 
こちらも、メーター照明換装前の画像と同じカメラによる、シャッター速度・絞り・ホワイトバランス・ISO感度等を固定した状態で撮影している。
 
画像で見ても判るのだが、メーター照明を点灯した際のメーターの文字盤の色調が、
普通電球時には「オレンジ色がかった黄色(所謂「カナリアイエロー」)」だったものが、
LED時には「青っぽい黄色(黄緑系)」になっている。
これは、LEDの発する光の波長が、普通電球の発する光の波長とは違うのが原因だろう。
もし、どうしてもこの色調が気に入らなければ、違う色のLEDを使うことで解消するのだろうが、管理人は特に気にしていない。
 
■ 試運転の結果
実際に試運転を行ってみた結果、
ヘッドライトのハイ・ロー切り替えを行ったところ、これまで以上にスムーズに切り替えができるようになった。
全くタイムラグが無い訳ではないが、実用上は気にならない程度である。
切り替えが完全に終わるまに必要な時間は、感覚的には0.5秒くらいではないだろうか。
 
前回、テールランプをLED化した際には、以前よりもヘッドライトの切り替えがスムーズになったと感じたのだが、今回も僅かとはいえ、ヘッドライトの切り替えがスムーズになったと感じる。
 
やはり、XTZ125は「小排気量車」だけに、エンジンが作り出す電力の容量には限りがあり、大排気量車のように大きな余裕はない。
今回の「ねこちやづけ」のように、ヘッドライトの容量を大きくして電力に余裕がなくなった際には、その消費電力は僅かであるとはいえ、テールランプや、メーター照明といった一般的な電球をLED化することで、それらの消費電力を節約し、比較的容易に電力の不足による問題を解消することができる。
 
お手軽な作業で、容易に改良の効果を実感できるので、ヘッドライトのバルブを大容量化している場合には、このメーター照明のLED化はお奨めの改良といえるだろう。
 
ちなみに、
イメージ 11
LED照明の照射範囲の指向性により、メーターパネルの一部(上の画像で速度計「60」と「80」の表示の間)のみが明るく、その他の部分については、かなり暗くなってしまう。
周囲が真っ暗な状況では、メーター下部にあるトリップメーターの数値を読み取るのは困難だと思われる。
 
実用上はあまり問題にはならないだろうが、そのうち拡散型の照射範囲を持つLEDを手に入れて、換装しようかとは思っている。
 
 
 

「ねこかんす」 トップページ   http://blogs.yahoo.co.jp/rcxfw053
XTZ125「ねこちやづけ」の部屋 http://www.geocities.jp/rcxfw053/bike/xtz125_0000.html
「ねこのす」トップページ     http://www.geocities.jp/rcxfw053/index.html

 
 
 
 
 
参考 : 広範囲照射型のLEDを選ぼうとすると、凝ったレンズを使ったタイプか、こんなのだろうか?
 
 
人気NO.1!ポジション、ライセンス等に

T10 3chipSMD 5連ウェッジシングル 2個 ホワイト

 
 
レビュー投稿で100円になります。
他商品とのついで買いにどうぞ!

超高輝度高拡散3chipSMD使用。
拡散性を非常に高め、光の均等化も調整されたバルブ。手軽なカスタムやドレスアップにおすすめです。
■適合車種:汎用タイプ(12V車専用)
■バルブ規格:T10 9mmウェッジ(W2.1x9.5d型)
■材質:セラミック
■発光色:ホワイト
■LED数:5SMD
■使用LED:超高輝度3chipSMD
■素子数:15
■サイズ 全長:8mm 幅:12mm 差込口:9mm
■2個入り
■LEDバルブには極性がございます。点灯しない場合は反対向きに差し込んで下さい。
定価:1,680円(税込) 販売価格:100円(税込)

閉じる コメント(2)

顔アイコン

こんにちは。かなり前ですがKSRとXTZどちらが良いでしょうか?というくだらない質問をさせていただいた者です。
(その節はご返事いただきありがとうございました)

さて私もついにXTZ125のオーナーとなりました。
メーターランプのLED化、大変興味があり自身もやろうとしていたことなので面白かったです。
そして本日私のXTZもメーター部分を外して確認してみたところ確かにメーターバルブはT10サイズなのですがニュートラル、ウインカー、ハイビームの部分はT10サイズより一回り小さい1.7ワットのバルブがついていました。(このサイズの名前がわかりません…)
管理人さんのメーターはすべてT10サイズのバルブでしょうか?それとも同じ小さいバルブで消費電力3ワットのものがついていたのでしょうか?
個人的には管理人さんのように3ワットの消費電力のものがついている方が電力に余裕があるように見えてうらやましいです。
車体製造年月日によって違いがあるのかぁとおもいまして質問いたしました。

2013/2/7(木) 午後 8:09 [ lag*o*oon*n ] 返信する

顔アイコン

lag*o*oon*nさんこんばんは。
XTZ125のメーターまわりのバルブ(球)は、メーターパネル照明がT10ウェッジ球の3.4ワット。
ニュートラル・ウインカー・ハイビームの各インジケーター(計3球)は、ヤマハ独自規格の「T6.5」の3ワット球のはずです。
普通の金物屋やD.I.Y.店では「T6.5」はまず売っていないので、ライ○ランドや、にり○かんや、し○ぼんだま等に行く必要がありそうです。
ちなみに、管理人は素直に「T6.5」を買うのは癪なので、その辺の工具屋で一般的な規格でXTZ125に使えそうな(もちろん安価な)ヤツを調達してきました。
成功・失敗の結果を含めて、近いうちにアップ予定です。

2013/2/7(木) 午後 9:09 ねこのすかんりにん 返信する

コメント投稿

顔アイコン

顔アイコン・表示画像の選択

名前パスワードブログ
絵文字
×
  • オリジナル
  • SoftBank1
  • SoftBank2
  • SoftBank3
  • SoftBank4
  • docomo1
  • docomo2
  • au1
  • au2
  • au3
  • au4
投稿

開く トラックバック(0)


.


プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事