ねこかんす

新規導入機種の選定理由とか、まとめてみたりする。

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■ 過去に乗っていたバイクの話#018「ホンダAX-1」

少し前、ホンダから水冷式エンジンを搭載したデュアルパーパス「CRF250L」が発売されたのだが、次期主力通勤バイク選定の参考とするため、発売直後のCRF250Lに試乗してみた管理人。
試乗してみた結果、そのスムーズなエンジンには、少なからず感動したのだった。
(参考)
 
そんなCRF250Lの乗り味から、いつもの妄想エンジンを始動した管理人は、バリエーションモデルとして、
NXR250ドミネーターⅡ(AX-1、 AX-2)
CRF250Baja(新バハ、バハ2)
ファラオ250
等のモデルを勝手に妄想したのだった。
 

■ それでもってAX-1

CRF250Lのエンジンは、更に少し前に発売された単気筒CBR250Rと基本的に同じエンジンである。
このバイクがあまり売れないという時代に、完全に(1機種だけの)専用設計エンジンなど望むべくもない(実質的にはヤマハWR250R/X系のエンジンが、「現状では」専用エンジンになってしまっているが・・・)のだろうが、このCBR250R(単気筒)のエンジンは、更にいろいろな機種で使用されることになるのだと思っている。
 
それでもって、ホンダの水冷単気筒エンジンデュアルパーパスといえば、かつての「AX-1」を思い出す管理人。
(AX-1のエンジンは、後からディグリーを投入するまでは、正真正銘の「AX-1専用エンジン」として、極めて贅沢な存在だった。)
 
そんなAX-1についてだが、管理人の記憶が確かなら、発売当初はホンダも本格的に宣伝・広報に力を入れていたはず。(カタログには大江千里とかが登場? 今でも管理人のコレクションの中にある。)
そして鳴り物入りで登場したものの、実際の販売台数はあまりぱっとする所はなく、どちらかというとマイナーな存在のまま消えてしまったように覚えている。
(1987年といえば、NSR50、ブロス、CBR400RR、CBR250R、CBR750Rスーパーエアロ、NSR250Rの所謂「’88」、等々、今では信じられないほど大量の新型車が発売されている。ちょっとやそっとの新型車では、生き残れなかった時代でもあったに違いない。)
 
水冷で、楽な乗車姿勢で、実用的で、手軽に乗れるバイクとして、もっと売れてもおかしくないとは思ったのだが・・・、
少しアクが強すぎたデザインは、当時の「猫も杓子も」的なバイク乗り達には受け入れられなかったのだと思う。
(AX-1が発売される前に、どこかの有名なラリー屋?で、AX-1とよく似たカウルを製作している画像を見た覚えがある管理人だが、その小さな顔に2灯式のヘッドライトを入れて、あまり風防の効果がなさそうなデザインは、管理人的には「コブラか何か変なもの?」的なイメージしか持たなかった。)
 
■ そこで(管理人が乗っていた)AX-1
そんなイマイチメジャーになれなかったAX-1だが、新機軸でありながらマイナーな存在であった機種には、お約束のコアなファン(マニア)が居たりする。
そんなAX-1マニアではぜんぜんない管理人なのだが、「マニアが存在するバイクというのは、いったいどんなものなのか?」
気になるのも事実。
ちょっとばかりAX-1に乗ってみたいと思って、気軽に手に入れて、少し乗ってみたりしてみたのだった。
 
そんなお手軽さで管理人の元にやってきたAX-1。
イメージ 1
AX-1
 
今からして思えば、非常に斬新なデザインではある。
このオフロード系の車体に、キャストホイールを組み合わせるという処理は、いまだにAX-1に一種独特な雰囲気を持たせている気がする。
実際には、通勤運用時に「チューブレスタイヤ」を履けるので、耐パンク性で安心感をもたらしてくれる点で魅力的ではある。(最近ではセロー250の後輪ホイールがスポークホイールながらチューブレスタイヤを履けるので、通勤運用の点では非常に魅力的である。)
 
乗車姿勢的には、非常に楽に乗れる自然な感じ。
 
イメージ 3
標準で装備されたしっかりしたリアキャリアが、極めて実用的で実際に便利。
今なら、トップケースを付けて運用することになるだろう。
 
エンジンはスムーズな印象で、特にパワフルという印象ではなかったが、実際には速度が乗るという印象。
たぶん、CRF250Lのようなエンジンだったと思う。
 
イメージ 2
メーター、タンクまわり
 
メーターは置針式のタコメーターと速度計が一つのケースに入ったタイプ。
NX(ドミネーター)系列と同様の印象。
カウルはあまり大きくなく、もう少し防風性があれば、長距離ツーリングで便利だったのにと思う。
 
■ その他
スプロケット等が独特で、他車との流用が出来ないとか聞いていたのだが、消耗品に専用部品が多いということは、年数が経った後に補給を受ける際に不便が付きまとうので、消耗品は汎用のものにしておいて欲しかった。
(大量に売れた機種なら、仮に専用部品だったとしても、市場に大量に出回るので何の問題はないのだが)
 
防風性に期待ができないカウルは、あまり魅力的ではなかった。
せめて、NX650ドミネーターのような形状であれば、スクリーンを取り付けて防風性を向上させようかと思うのだが、AX-1のデザインでは、そのような気が起こらない気がする。
2眼式のヘッドライトは明るかったかもしれないが、あまり夜間運用を行わなかったので、実力は不明。
 
■ まとめ
予想以上に乗りやすいバイクで、もし管理人が通勤運用で活用したら、とんでもない適性を示したことだろう。
独得な外観は、管理人的には数が売れなかった主要な要因だと思うのだが、これが最近のラリーマシン的なデザインだったなら、もっと売れたのにと思わないでもない。
 
現状では、かつて北海道ツーリング等で多く見かけたヤマハTT-レイド250やスズキジェベル250XC、ジェベル200、ホンダXR250バハ等の250cc級ツーリングマシンが全て消滅している。
ヤマハのツーリングセロー250が、かろうじてツーリング適性を売りにはしているが、タンク容量等の点で、イマイチ成りきれていない面もある。
 
この時期に、スムーズなCRF250Lのエンジンを使って、実用的なツーリングマシンを投入すれば、手軽なツーリングマシンに飢えた今の市場には、一気に染み渡ると思うのだが、各メーカーが全く手を出さないところを見ると、それほど美味しくない市場なのだろうか?
 
せっかくの新型エンジン、どうせ流用するのなら、はやいところツーリングマシンを投入してもらいたいものだ。
 
最近のリターンライダー達が、猫も杓子も「大型アドベンチャー」に流れていくのを見ると、その予備軍に250ccクラスの「手軽なアドベンチャー」を用意してやるのが、メーカーとしての責務だと思うのだが。
 
その点、ホンダはクロスオーバーとしてNC700X、500X(400X)を投入している。
(ついでにVFR800Xやクロスツアラーも)
管理人の狭い視野から見た限りでは、しっかり受け皿を用意している点で「さすがホンダ」ということになる。
 
ということで、そのうちCRF250Lのエンジンを流用したNC250Xや、PCX125ベースのNC125Xも出てくるに違いない。(現行のPCXは、NC125系の「インテグラ125」に改名だ。)
 
それでもって「ついで」でよいので、CRF250Lバリエーションとして「ファラオ250」も販売してくれると、ホンダというメーカーをもっと尊敬できるのだが。
 
 
 
最後に
書き忘れていたが、AX-1は手軽に手に入れた後、しばらく運用して、その乗りやすさには感銘を受けたのだが、保管場所や消耗部品の入手性等により、早期に譲渡してしまった。
 
 


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お久しぶりですKENTです管理人さんのブログ更新、いつも楽しみにしています メットですが自分はSHOEI愛好家だったのですが、最近カブト買いましたよ。ピンロック着いて値段も手頃、インナーシェイドはコンタクト使用の自分には重宝しています。 削除

2013/4/25(木) 午前 0:55 [ KENT ] 返信する

KENTさんこんばんは。
自分もショウエイを中心にヘルメットを被らせて貰ってきたのですが、たまには他メーカーのヘルメットを被ってみるのも良いかもしれません。
しかし、手軽なカムイと手堅いGT-Air。
使い勝手とか、安全性とか、コストパフォーマンスとかをよく考えて、もう少し悩んでみたいと思います。

2013/4/25(木) 午後 9:08 ねこのすかんりにん 返信する

AX-1。 いいなぁ。。

2013/4/26(金) 午後 5:40 [ 白クマ ] 返信する

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白クマさんこんばんは。
管理人がAX-1を手に入れたのは、AX-1が底値だった時代ですかね。
いろんなバイクに触れられた、よい時代でした。
当時は気軽にバイクを手に入れて、気軽に手放してました。
今だとなかなかバイクを手放せなくて、次のバイクを導入するのに支障が出てしまうので、上手くバイクを手放せるようにならないといけないと思いつつ、愛着があるバイクは手放すのが辛かったりします。

2013/4/27(土) 午前 1:07 ねこのすかんりにん 返信する

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その昔AX-1に乗って、ワインディングに林道にと縦横無尽に走り回っていました。
ジェミニイルムシャーターボに追いかけられたり、ブドウ畑に突っ込んだりいろいろな思い出が詰まったバイクでしたが、壮絶な最期を迎えてしまいました。
機会があればまた乗ってみたいです。

2013/4/27(土) 午前 9:56 mamichi 返信する

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mamichiさんこんばんは。
ジェミニイルムシャーターボ懐かしいですね。
どんな壮絶な最期だったか、気になるところです。
大多数のバイク乗りが持っている、つまらない見栄とか、使えない高性能とか、いらないものを捨て去ると、AX-1のようなバイクが出来るのでしょうね。
管理人的には、CRF250Lにスクリーンつきカウルと、11リットル級燃料タンクと、標準装備のキャリアと、チューブレスタイヤを装備してくれれば新型AX-1になると思っているのですが、近いものはきっと出てくると信じてます。

2013/4/28(日) 午前 1:29 ねこのすかんりにん 返信する

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